from 師範代Shinya
日頃から英文を声に出す音読トレーニングをしていると、練習している英文がどんどんスムーズに言えるようになってきます。
ちょっとした英会話のやりとりのシーンをスムーズに言えるようになると、とても気持ちが良いものです。
その気持ちよさを毎回新しいユニットの英文で味わうだけでも、モチベーションになります。
人によっては、さらに練習した英文を「発表する場」があると、モチベーションが保ちやすくなります。
発表する場としては、
①オンライン英会話で、外国人の先生の前で発表する
②同じ英語学習者同士で集まって、グループ内で発表し合う
というパターンがあります。
どちらも効果的です。
①の場合は1対1なので、自分の音読を細かく見られる緊張感があります。
また、外国人の先生に自分の発音を矯正してもらうこともできます。
②の場合は1対多数なので、発表する緊張感がさらに大きくなります。
さらに、自分の発表だけではなく、他の人も発表も見れるので、そこから刺激を受けることがあります。
そして今回、僕のオンライン通学コースの受講生の1人、Akiさんの提案で、②の「音読お披露目会」を開催しました。
実は音読発表はこれまでも年に1回ペースで年末にやっていたのですが、Akiさんの熱いリクエストにより、今回は1年の半分が過ぎたタイミングで6月に開催しました。
オンライン(Zoom)上に、全国からメンバーが集まりました。
音読お披露目会のメリット
ふつうの英会話グループレッスンの場合、クラスはレベルごとに分けられています。
同じぐらいのレベルの人同士でないと、会話練習がスムーズに成り立たないからです。
一方、音読の発表の場合、個人の英語レベルはあまり影響しません。
音読練習を重ねることで、初級者でも上級者のように流ちょうに英語を口から出すことができるようになるからです。
みんながそれぞれ自由に英文を選び、練習して、自分のベストのパフォーマンスを発表します。
英語レベルも音読の経験値も違うメンバーが集まるからこそ、変化に富んだ楽しいイベントになります。
そして、みんながお互いの発表に刺激を受けて、また明日の音読トレーニングに身が入るようになるのです。
暗唱できるまで練習するメリット
音読お披露目会では、「暗唱できるまで練習してくること」を条件にしています。
なぜかというと、本当に気持ちを込めて英文を読み上げるためには、暗唱できるレベルまで仕上げる必要があるからです。
暗唱するためには、
①英単語の語順(文法)
②個々の英単語の発音と、文章の中でのつながり(音の変化)
③ストーリー(英文の内容)
の3つを覚える必要があります。
この3つを覚えるためには、相当な回数を繰り返す必要があります。
また、普段の音読トレーニングの時も、ボーッとしながらお経のように唱える練習は通用しません。
暗唱を目的にすると、上記3点を強く意識して毎日の音読をするようになります。
さらに、「発表の場で恥ずかしい思いをしたくない」という心理状態から、いつも以上に練習を重ねるようになります。
その結果、英文の「刷り込み効果」が高くなるのです。
①いつも以上に英文の内容を意識して練習する
②いつも以上に回数を重ねて練習する
これだけでも、英語力アップに大きな効果があります。
そして、
③緊張の中、みんなの前で発表する
によって、さらに強く記憶に焼き付くのです。
発表が終わった英文は、その後練習をしなくても、ずっと忘れない永久記憶として残ります。
もちろん、内容や順番は忘れてしまうことがあります。
でも、文法や構文、英単語などは、ふとした時に口をついて出てくることがあるのです。
音読お披露目会に参加することで、「これまで1つの英文をこんなに練習したことがない」というぐらいに深く、たくさん回数を重ねるので、英語力が底上げされます。
感動しました!
僕は今回、みんなの発表を聞いて感動しました!
ふだん僕は週1通学コースでも音読の発表を毎回してもらうのですが、毎週通ってくれているメンバーの今回の発表は、「過去最高レベル」に仕上がっていました。
また、以前通学コースに通ってくれていたメンバーの発表を聞いた時は、レベルアップに驚きました。
通学コースを卒業した後も、しっかり音読を続けていることが伝わってきたのです。
また、ふだんは動画セミナーのみの受講で、一度も発表を聞いたことがないメンバーの音読を聞けた時には、「おぉ!!すごい練習して身になっている!!」と実感しました。
人によっては衣装や小道具を用意して、演出にこだわった楽しい発表をしてくれました。
題材に選んだ英文も、
・カジュアルな日常会話
・ビジネス文書
・小説
・英検の作文
・自作の英文日記
・大統領の演説
などなど、みんなそれぞれの目標や好みに合わせて選んでいて、バリエーション豊かで聞くのが楽しかったです。
最後に、今回参加してくれたメンバーの声をご紹介しますね。
参加者の声
Giriyasuさん
前回の参加から約半年経ち、確実にレベルアップしたとシンヤ先生からお褒めの言葉をいただき大変嬉しかったです。
失敗してもいいと思っていたので、発表前の先生からのアドバイスを上手く取り入れてリラックスして臨めました。バラエティー豊かな題材は皆んなの個性がでていて、今回も楽しかったです。
これを機にオンライン英会話でも情感たっぷりで自分語りができるといいです。ありがとうございました!
Akiko Watanabeさん
今回の音読会で、過去に、今まで自分が避けに避けていた暗唱できなかった題材のリベンジができました。
毎日きっちりと真剣に取り組めたたことで、少し自信にもつながったと感じています。
akiさん(発案者)
楽しかったです(笑)、かなり緊張しました。
やり込んでいたつもりなのに、いざ発表となると、まだ自分のものになっていないと良くわかりました。いつかTEDのような長文に挑戦したいです。
Isamuさん
やっぱりこの音読お披露目会の良い所は、セミナーで同じクラスの人以外の人の音読が聞けるのが良いです。
しかもセミナーと違い自己紹介や自作の英文、またはちょっとした衣装の工夫など、普段のセミナーの音読発表には無い雰囲気も良いと思います。
自習会などで会っていても、どんな音読をしているのか分からないので、とても新鮮に音読が聞けました。また、”もうちょっとここを参考にしてこうやったら良いのではないか?”と、言う風に自分の音読に生かせるようなアイデアや見本が色々ありこれからの音読に身が入りそうです。
ただ、自分の音読はつっかえたりといろいろあったので、まだまだ不満があり、これからも精進が必要だと思いました。この音読会をきっかけにこれからも、もっと音読を頑張れるような気にもなりました。
参加して良かったです。
Kyokoさん
①みなさんの発表を聞けた事。
②全体発表の前に3回、個々に課題のある対面練習があったこと。
普段、個人的に話したことのない方と、対面でその方の英語への姿勢など伺えたこと。
miyonnaiseさん
Shinya先生とSayaさんにしか開催できない唯一無二の大会でした。
参加者皆さんのそれぞれ違った英語愛、英語熱が味わえて興味深かったです。マテリアルの選び方や発表の仕方も個性があって、その中で新たに自己発見もすることができました。
半年間、Daily1500通学(対面)コースを受講してほぼ毎週音読の発表をしてきましたが、今回の大会に向けて練習する段階で既にその成果を実感することができました。
自分の発表は見たくなかったですが先生のご指示だったので録画を恐る恐る見ました。もちろん自分の粗にはまだまだ鍛錬の必要を感じましたが、先生が言って下さったように自分をほめる部分を努めて探してみると自分の生長と変化、そして自分の特性(美点)も認知することができて何よりの機会になったと思います。ありがとうございました。
Kennyさん
他の皆さんの真剣さがわかり、刺激を受けました。
こーじさん
単純に楽しかったから。また、今回はフィードバックがいただけたので良かったです。
番長さん
人前で自分の音読を発表する機会がないのでこういう機会を作って頂くと本当にありがたいです。
今から次回の発表を聞くのが楽しみです!
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