from 師範代Shinya
(→前回のつづき)
僕がこの半年間受け続けている、アメリカ人起業家(兼ユーチューバー)のショーンさんのオンライン講座では、世界中から起業家やユーチューバーが受講生として参加しています。
現時点での受講者数は、なんと1万人以上!
みんな自分のYouTubeチャンネルをより良くするために、日々勉強を続けています。
メンバー限定Facebookグループ内では、自由に投稿してコミュニケーションが取れます。
世界中から1万人以上のメンバーが集まって、毎日情報シェアをし合う、ものすごい濃いコミュニティーです。
中には、登録者100万人を越えるYouTubeチャンネルを運営しているビジネスオーナーの受講生も何人かいます。
日本のユーチューバーで登録者100万人というと、かなり有名なエンタメ系グループ数組しか思い当たりません。
でも世界に目を向けると、もっとマニアックなジャンルで100万人を達成している人がたくさんいます。
工務店の経営者が、家を修理する方法のDIY情報を発信したり。
レストランの経営者が、冷蔵庫の残り物でおいしい料理の作り方る方法を教えたり。
そういったチャンネルが、ものすごい数の登録者を集めているのです。
英語版は視聴者の母数がケタ違いなので、はやり「英語で発信できて、言語のカベを越えられる」というのは強いです。
YouTube上でランキングされる動画を作るスキルを磨く講座
ちなみに、このオンライン講座の名前は、
「Video Ranking Academy」です。
「YouTube上で自分のビジネスを宣伝している人が、オススメ動画にランキングされるような人気動画を生み出す方法を教える学校」
というイメージです。
英語版しかないので、おそらく日本人にはほとんど知られていないと思います。
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https://courses.seancannell.com/store/umPko4P4
メンバー限定Facebookグループの投稿でも、日本人らしき人の名前を見かけたことはありません。
僕は最近は投稿を見ていないので、もしかして新しく入っている日本人メンバーがいるかもしれませんが、できれば今後、もっと日本人ユーチューバーのメンバーが増えたら嬉しいなと思っています。
(毎日の投稿の数が多すぎて、チェックするだけで疲れてしまうので、最近はFacebookグループから離れています)
超骨太なオンライン講座
Video Ranking Academy の内容を一言で表すと、「超骨太」です。
イージー&クイックな戦略など、1つも出てきません。
基礎からガッツリYouTubeチャンネルの築き方を教えながら鍛えていき、1つずつスキルを積み上げていくような、そんな教え方です。
まさに、僕がやっている「イメージ刷り込み式英語鍛錬」と似ています。
「毎日コツコツと技術を磨き、ストックを積み上げた先に、自分が理想とする世界が待っている」
そんな考え方です。
僕は、英語学習でこの体験をしているので、YouTubeの世界も同じなんだということが分かって、逆に安心しました。
Video Ranking Academy で教えているメソッドと鍛え方を使えば、おそらくYouTubeに限らず、どんなSNSプラットフォームでも同じように積み上げていくことができるような気がします。
実行するには、時間とエネルギーが必要
Video Ranking Academy で教えていることを実行するためには、時間とエネルギーが必要です。
YouTube投稿を5年間続けてきた僕でも、毎回実行するのはめちゃくちゃ大変だと感じます。
①YouTube視聴者が普段どんなタイトルの動画を見ているかをリサーチする。
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②リサーチ結果をもとに、動画のタイトルを決める。(何パターンかのテンプレに沿って決める)
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③話す中身と順番を考える
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④録画する
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⑤編集する
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⑥サムネイルをじっくり考えて作る
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⑦概要欄に、動画の内容をまとめた文章を書く。
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⑧YouTube動画がアップされると同時に、メルマガやSNSの投稿でもお知らせするようにセッティングする。
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⑨動画がアップされたら、最初の1週間は毎日データ分析し続ける。
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⑩データ分析結果を基に、次の動画プランを練って、また①~⑨を繰り返す。
という流れです。
こうして書くだけでも、かなり面倒くさそうですよね。
実際にやるのは、もっと大変です。
やれば伸びる予感
僕がこれまでやっていたのは、④録画と⑤編集の作業だけでした。
何も考えずに、思いつきのアドリブでしゃべって、編集したらそのまま出して、後から分析なんて一度もしたことがありませんでした。
せいぜい再生回数をチェックするぐらいです。
でも、実際には見るべき数値はいくつもあります。
そして、その数値を分析するツールをYouTubeは無料で提供してくれているのです。
その方法を知ったことで、一気にやることが+8個も増えました。
僕の最初の感想は、
「これをやり続ければ、伸びることは間違いない。同時に、これをやり続けられる人が少ないことも、間違いない。自分はどっちになるか?選択の問題だ。」
ということです。
そして色々考えたあげく、「英語学習を続けれた自分なら、絶対にできるはず!」と結論付けました。
英語学習の成功体験が、他のジャンルでも生きる
実は、英語学習である程度の結果が出るまで続けたメリットは、ここにあります。
英語学習で一度ある一定レベルまで行く経験をすると、他のジャンルを新しく学び始めてくじけそうになった時、「自分はやれる!英語学習と同じだ!」という根拠ができるのです。
さらに、英語学習と同じように「最初からうまくいかないのが当たり前」という姿勢を思い出せるので、失敗に対して心が強くなります。
そして僕は今、Video Ranking Academy の教えを半年間、続けてきました。
自分がすごく成長しているのを感じます。
運に頼らず、戦略的にプランを立てる考え方ができるようになってきました。
大変だけど、やりがいはあります。
久しぶりに、英語を学び始めた頃の感覚に近いものを感じて、ヒーヒー言いながらも、ワクワクしています。
Video Ranking Academy の中で、講師のショーンさんが何度も繰り返し、口を酸っぱくして言い続けている言葉があります。
それが、YouTube動画の制作だけではなく、英語学習にも役立つ内容なのです。
次回は、その言葉をシェアします。
・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む)
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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