【誕生日プレゼントに「メガドライブ・ミニ」をもらいました①】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
先日、少し早い誕生日プレゼントに、妻のSayaが「メガドライブミニ」を買ってくれました!
 
 
これは嬉しいプレゼントです!
 
 
僕が学生時代に人生で初めて買ったゲーム機は、「メガドライブ」でした。
 
 
メガドライブには、思い出がたくさん詰まっています。
 
・弟と一緒に熱くプレイした思い出
 
・友達と一緒にワイワイ騒ぎながらプレイした思い出
 
・買ったゲームが想像以上につまらなくて、めちゃくちゃヘコんだ思い出
 
 
このメガドライブの本体を見ているだけで、当時一緒に遊んだ色んな人たちの顔や表情がよみがえってきます。
 
 
男性は国籍を問わず40代ぐらいになると、人生の折り返し地点に来たことで「過去の青春を振り返って懐かしむ傾向がある」と言われています。
 
 
そんなニーズにピッタリマッチしているのが、このメガドライブ・ミニという商品です。
 
 
 

超ミニサイズ

しかもさらに嬉しいのは、このサイズ感です!
 
 
めちゃくちゃ小さいのです!!手のひらに置けてしまうサイズです。
 
 
僕が持っていた当時のメガドライブの4分の1以下の大きさだと思います。
 
 
こんなに小さいにもかかわらず、ちゃんとリセットボタンやボリュームボタンも実際に作動します!ダミーではありません!
 
 
カセットの入り口までバネが仕込まれていて、しっかり再現されています。
 
 
感動です!!
 
 

職人が作り上げたこだわりのゲーム機

僕が小学生~中学生だった頃には、日本では「ファミコン」と「メガドライブ」は、家庭用ゲーム機の世界でライバル関係にありました。
 
 
ファミコン=ニンテンドー
 
メガドライブ=セガ
 
 
という、日本を代表する2大ゲームメーカーが作ったゲーム機は、どちらも魅力的でした。
 
 
メガドライブが発売されて数年後に、ニンテンドーが「スーパーファミコン」を発売したことで、さらに市場バトルは激化しました。
 
 
 

大衆ウケを狙うニンテンドー

ニンテンドーのファミコンやスーパーファミコンは、どちらかというと
 
 
「消費者のニーズに合わせてゲームソフトを開発していく」
 
 
という姿勢でした。これをビジネス用語で「マーケット・イン」と言います。
 
 
market = 市場(消費者)
 
in = 中
 
 
です。「市場の中の視点」から、みんなが欲しがっている商品を作ることで、大ヒットが狙えます。
 
 
そのため、当時のファミコンやスーパーファミコンには、一般大衆ウケを狙ったゲームが多くありました。
 
 
そして実際にたくさん売れました。これがニンテンドーの強みです。
 
 
 

職人集団のセガ

一方、メガドライブは正反対の姿勢を貫いていました。
 
「セガの職人気質の社員が、自分たちの作りたいものを作って世に出す」
 
 
という姿勢で生まれたゲーム機です。
 
 
これをビジネス用語で、「プロダクト・アウト」と呼びます。
 
 
product = 製品
 
out = 外
 
 
です。「自分たちが作りたくて作った製品を、外に向かって出していく」という感覚です。
 
 
ある意味、「この価値が分かる人だけ買ってくれ!」
という強気な姿勢です。
 
 
食の世界で言い換えると、「頑固オヤジのラーメン屋」みたいなコンセプトですね。
 
 
一方でニンテンドーは、「全国展開を狙うファミレスチェーン」のような戦略です。
 
 
ということで、メガドライブは当時、マニアックなゲーム機でした。
 
 
当時の学校のクラスの男子がファミコンを持っている率はかなり高くて80%以上だったと思いますが、メガドライブを持っている率は20%ぐらいだったと思います。
 
 
それだけに、
 
 
メガドライブ派=こだわり派
 
 
という図式がありました。
 
 
僕は「こだわり派の変わった商品」に憧れを感じるタイプなので、初めてのゲーム機にメガドライブを選びました。
 
 
 

硬派なメガドライブミニ

そんな硬派な「モノづくり」の姿勢が、今回のメガドライブミニにも現れています。
 
 
当時とまったく同じ形の本体をそのまま小さくしてあります。
 
 
今こうして20年近くたってから見返すと、メガドライブがいかに先進的なデザインだったかが分かります。
 
まるで宇宙ステーションのような近未来的なデザインです。
 
 
部屋に飾っておくだけでも絵になります。
 
 
メガドライブミニは、「ゲームをプレイする喜び」だけではなく、「持つ喜び」を味わわせてくれる商品に仕上がっていると感じました。
 
 
同じコンセプトで発売されている、ニンテンドーの「ファミコンミニ」や「スーパーファミコンミニ」は、本体のボタン類がすべてダミーのようです。(僕は持っていませんが、YouTube動画のレビューなどで見た限りではダミーのようです)
 
 
メガドライブミニには、この小さな本体の中にソフトが42タイトルも入っています。
 
 
ソフトはどれも粒ぞろいです。当時メガドライブ派の中でヒットした名作を、惜しみなく詰め込んであります。
 
 
このあたりのソフトの選び方も、セガの職人気質がよく現れています。
 
 
コントローラーも当時とまったく同じデザインですが、「プレイしづらくないギリギリの範囲」でほどよく小さくなっています。
 
 
さっそく、Sayaと2人で同時プレイしてみることにしました。
 
 
・・・つづく。
 
 
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