From  師範代Shinya(新村真也)

最近、僕の主催する「英語の達人養成ジム」の会員の中で、「今回が初めてのTOEIC受験」というメンバーの方から、こんな質問をいただきました。

 

「特に高得点を狙うわけじゃなくて、単に記念受験なのですが、対策をする必要がありますか?」

 

というものです。

 

実は今までも、TOEIC初心者の方から同じ質問を受けることが何度かありました。

 

そこで今日は、

 

「TOEICを初めて受験するときは、テスト対策をするべきか?しないべきか?」

 

に関して、僕の考えと体験談をお伝えします。

 

3つのパターン

 

TOEICを初めて受ける場合、次の3つのパターンがあります。

 

パターン①とりあえず低い点数を狙う

初回はわざと対策ゼロで受けて、低い点数を出しておく。そして、次回の受験で本気を出して、1回目と2回目の伸び幅を大きくする。

 

パターン②実力と同程度の点数を狙う

初回からある程度の対策をしておいて、今の実力と同程度の点数が出るようにする。

 

パターン③最初から良い点数を狙う

最初からバッチリ対策を練ってから全力で臨んで、1点でも良い点を取って今後のモチベーションにつなげる。

 

この3つのどれを取るかは、あなたの置かれた状況によりって変わります。

 

もし、TOEICの結果次第で仕事の昇進などがかかっている場合は、③のパターンになることが多いです。

 

「課長職になるには、TOEICで最低500点以上が条件」

 

みたいな場合は、最初から少しでも高い点数を取る努力が必要です。

 

もし、会社の評価基準が「最高得点」ではなく、

 

「1回目と2回目を比べて、点数が50点伸びると会社から補助金が出る」

 

ような場合は、①のパターンがオススメです。最初にわざと低い点数を出しておいて、2度目でガッツリ対策して少しでも「伸び幅」を大きくする方が有利だからです。

 

テスト結果が仕事に関係ない場合

もし、あなたが自腹でTOEICを受けていて、テスト結果が仕事にも関係しない場合には、次の2つの考え方があります。

 

どちらの考え方を選ぶかによって、パターン①になるか?②になるか?が決まります。

 

考え方1

まあ、今回は記念なんだし、とりあえず何もせずに気楽に受けてみるか!という考え方です。

 

この場合は①の対策なしパターンでOKです。

 

考え方2

せっかく自腹を切って貴重な日曜日の昼の時間を使って受けるんだから、初回とはいえ自分の実力をしっかり点数に反映させよう!という考え方です。

 

この場合は、②の対策するパターンです。

 

どちらがいいと感じるか?は、人それぞれ価値観の問題なので、僕は何も言うことはありません。

 

その上で、僕自身の「初回のTOEIC受験に対する考え」と、「過去の体験談」をお伝えしておきます。

 

テスト対策ゼロだとどうなる?

TOEICの問題用紙には、英語しか印刷されていません。リスニング中の「各問題のやり方説明」の指示語もすべて英語です。日本語は一切ありません。

 

なので、TOEICの全体の流れをまったく知らないで受けた場合、最初のやり方説明を聞くだけで集中力を使ってしまったり、聞き逃してやり方が分からず焦ってしまう危険があります。

 

これは、英語力とは直接関係ない部分です。ここで意志の力を消費するのはもったいないです。

 

僕の体験談

以前、こんなことがありました。僕がTOEICを受験したときのこと。

 

となりに座っている大学生が、テストが始まる前に僕に話しかけてきて、こんなことを聞いてきました。

 

「あの・・・すみません、TOEICって、リスニングとリーディング、どっちが先に始まるんでしたっけ?」

 

これを聞いた僕はびっくりして、

 

「事前に問題集をやらなかったんですか?」

 

と聞きました。そしたら、

 

「はい!まったく!今回は何も対策してません。素で受けます!」

 

と自信満々に言っていました。

 

僕は内心、「大丈夫かな~?」と思っていました。

 

そして案の定、本番が始まったとたん、その大学生は、こんな独り言をブツブツ言い始めました。

 

「え?次は何するの?」

 

「え?もう問題始まってるの?マジか!!」

 

かなり焦っているのが分かりました。

 

途中でため息が何度も聞こえてきました。

 

前半のリスニングが終わった時点でもう意志の力を使い果たしてあきらめたようで、リーティングの時間はずっと鉛筆を転がして、出た目で回答を塗りつぶしていました(笑)

 

僕はこのとき、

 

「いくら初回とはいえ、これじゃあTOEICの『英語力のものさし』としての役割すら果たせないだろうな・・・

 

彼には今回のテストで良い結果は求められてないのかもしれないし、受験料も親が払ってくれたのかもしれない。

 

でも、ここへ来て2時間座ってテストを受ける時間とエネルギーは、彼自身が支払っている対価だ。これじゃあ、時間とエネルギーの投資元が取れずに無駄になっちゃうよなぁ・・・」

 

と思いました。

 

TOEICの利用価値

TOEICの利用価値は、

 

「今の自分の英語力を数値化して、ものさしとして使う」

 

ことだと僕は思います。その根本的な目的は、初回でも2回目でも3回目でも変わりません。

 

なので、TOEICを初めて受ける場合はまず、

 

「試験の進め方や全体の流れ」

 

くらいは事前に確認しておくことをオススメします。そうすれば、今の実力に近い点数が出せます。

 

今の実力に近い点数が出ることで、今回TOEICに投資したお金と時間の元を取れると思います。

 

たとえそれが、高得点を狙わない「記念受験」だったとしても、です。

 

「テスト受験料&テストを受ける時間&本番中に使うエネルギー」を無駄にしないために、事前のテスト対策をするのです。

 

TOEIC対策セミナーなどを受けることまではしなくてもいいので、最低でも本番前に「TOEIC公式問題集」を買って家でやってみて、全体の流れをつかんでから本番を受験することをオススメします。

 

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