from 師範代Shinya
(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む)
※英会話の前練習として使えるスマホアプリ「Speak Now」のレビューの続きです。
前回の記事では、この Speak Nowを、英会話レッスンの予行練習として使う方法をお伝えしました。
「いつかは英会話レッスンを受け始めたいけど、まだ自信がない」
「英会話レッスンを受けるほどではないけど、ちょっとした短い会話のやりとりを楽しみたい」
という人向けの活用法です。
今回の記事では、すでに英会話レッスンをやっている人にとっての「補強」としての活用法をお伝えします。
「最近、英会話レッスンがマンネリ化してきている」
「いつも言いたいことが口から出て来なくて、ヘコむ・・・」
といった状態を脱出するのに使えます。
活用法②英会話レッスンの補強
ステップ①
自分が今までトライしたことのない新しい話題やフレーズを、アプリ練習します。
ステップ②
先生からフィードバックをもらったら、それを元に何度か練習した後、英会話レッスンの中で試してみます。
レッスン中はミスを気にせず、会話の流れを重視するのがポイントです。先生にも、「今日はミスを指摘しなくてOKですよ」と伝えましょう。
ステップ③
レッスン中に自分で気付いたミスやレッスン後の疑問点は、アプリで解決します。
以上が、補強用の3ステップの流れです。
1つずつ詳しく解説します。
ステップ①新しい話題やフレーズを、アプリで練習
ここでは、「質疑応答モード」が使いやすいと思います。
自分が興味があるけど、英会話の中ではトライしたことのない話題を選びます。
また、レベルも自分の今のレベルより少し背伸びしてみるのがオススメです。
Speak Now のアプリには、レベル別&ジャンル別の検索機能があるので、探しやすいです。
まったく興味の無いフレーズだと、やる気が出ない可能性があるので、
「ある程度自分が興味があるけど、英語で話そうとしたことのないトピック」
を選ぶのが良いと思います。
質疑応答する時には、できるだけ自分の中にあるボキャや文法を使って言うようにしてみます。
とりあえず30秒間録音してみて、送信しないで聞き直してみます。
自分の声を後から客観的に聞くと、発音ミスに気付けたり、「いつも同じ短い言い回しばっかりだなぁ~」と気付いたりします。
この気付きは、自分の声を聞き返すからこそのメリットです。
リアルタイムの英会話レッスンでは、なかなかそこまでの余裕は持てません。
もちろん、「自分の得意フレーズを何度も使い回すこと」は戦略的には良いです。
僕らは日本語でも口癖があるように、英語でも言いやすいフレーズを毎回使うのは脳の負担を減らしてくれます。
でも、マンネリ化を脱出したい場合は、あえて違う言い回しにチャンネルレジするのも手です。
ステップ②レッスン中に試す
アプリ内での先生からフィードバックを元に、こんどは英会話レッスンの中で試してみます。
同じ話題で、学んだばかりのフレーズや言い回しを使ってしゃべってみるのです。
その時には、できるだけミスを気にしないようにしましょう。
英会話の最中に先生にミスを訂正してもらうことは良いことのように思えますが、実はデメリットもあります。
ミスを直してもらいながら英会話を続けるのは、車の運転で言えばアクセルとブレーキを同時に踏むようなものです。
英会話レッスン中に自分のミスを何度も直されると・・・
・自然な会話の流れが途切れてしまいます。
・英語を話しながら、いつも自分のミスを気にするクセがついてしまいます。
・いつまでたっても自信が付きません。
英会話レッスン中は、アクセル全開で話すことにだけに集中するのがオススメです。
対人の試合(英会話)をするメリットは、リアルタイムでしか学べないリズムとスピード感にあります。
せっかく人と向かい合って英語をしゃべるなら、できるだけ本番に近い形で練習した方が良い、とうのが僕の考え方です。
そのため、僕は英会話レッスンでは先生に自分のミスを指摘してもらうことはほとんどありません。
自分のミスに気付いても、相手が内容を理解しているようなら、あえて言い直さずに、話を進めるようにしています。
自分の自信がないところのミスの訂正は、まとめてやっています。
たとえば、お気に入りの先生のレッスンを予約して、冒頭に「今日はミスの訂正DAYなので、今までの疑問をぶつけるから、細かい部分を教えてください」と言ってからレッスンに入ります。
その回は、言い回しの違いから来るニュアンスの違いや、前置詞の使い分けなど、細かい部分であーだこーだ言い合います。
こういうトークは、英会話練習とは違います。
疑問の解決です。
疑問の解決と英会話レッスンとは、切り分けた方が良いと思います。
今回のSpak Now のアプリを使えば、この切り分けがさらにハッキリできます。
・英会話レッスンでは、話すことだけに集中。
・気になるミスや疑問点は、アプリで解決。
というように切り分けることができれば、英会話レッスンがより充実して、マンネリ化を脱出することができるでしょう。
次回の記事では、このSpeak Now のアプリの料金やプランごとの方向性の違いなどを詳しく解説します。
・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む)
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