from 師範代Shinya
(→前回の続き)
僕が子どもの頃、弟と一緒にテレビで見て憧れたマジシャンの前田知洋さん。
当時17歳だった僕は、VHSのビデオテープがすり切れるまで、何度も繰り返し再生して見返しました。
何度見てもタネが分からないトリックを繰り出す前田さんの姿は、今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。
それから10年後、ちょうど英語学習を始める1年前の27歳の時、僕は前田さんのリアル演技を、目の前で初めて見る機会に恵まれました。
それは、東京の高級ホテルで開かれた、前田さんのファンのためのディナーショーでした。
参加チケットの価格は、当時の僕にとっては買うのにかなり勇気がいる金額だった記憶があります。
でも実際に参加したら、元が回収できるどころか、お釣りが来るぐらい素晴らしい体験になりました。
トークショー
イベントの前半は、大きなステージ上で、前田さんのトークショーが繰り広げられました。
ファンから事前に届いた質問を、司会の女性が読み上げて、前田さんが答えていくというスタイルだったと思います。
前田さんが壇上に登場した瞬間、会場がざわついて盛り上がりました。
会場にいるお客さんは女性が多く、それを見た僕は「前田さんはきっと、女性にとってはアイドルや俳優のような存在なんだなぁ」と思いました。
テレビでは聞けないようなエピソードを聞かせてもらい、その後にディナータイムに突入しました。
その後は、ディナーを食べながら順番に前田さんのマジックショーを見る機会が得られました。
自分がVIPになった気分
各テーブル席のメンバーは7人ずつになっていて、自分たちの順番が来たら、まとまって別室に案内されます。
すると、その部屋で前田さんが僕たちを待っているのです!
たった7人で前田さんのマジック演技を独り占めできるなんて、まるで自分たちがVIPになった気分でした!
当時、前田さんはテレビのバラエティー番組に出演したり、前田さんを中心としたマジック特番が組まれたりして、もうマジシャンというより、完全に「芸能人の枠」でした。
同じ芸能人か、一部のお金持ちの人たちしか、前田さんの演技を目の前で見られなかいことを、僕たちはみんな知っていました。
だからこそ、この環境のありがたさを実感できたのです。
前田さんは、マジック用の半月型のテーブルの向こう側に立った状態で、僕たちは丸く並べられたイスに2列で座りました。
テレビで見た光景そのものです!
前田さんの生声を目の前で聞けただけで、感動しました。
ラッキーなことに、僕は最前列の真ん中で前田さんの目の前に座れたので、前田さんがトランプを弾いた時に「ストップ!」と言う役に選ばれました。
(あぁ、前田さんに「好きなところでストップ!と言ってください」と言われて、ストップを言う。この喜び!たまらん!)
と感じながら、僕はハイな状態になっていました。
マジック演技時間のトータルは、おそらく10分程度だったと思います。
それでも、十分に満足感が得られました。
自分がテレビの中に入り込んだような気分を味わえて、「生きてて良かったぁ~」と思えた瞬間でした。
今思い返すと、このディナーショーはかなり良く出来た構成だったと感じます。
お客さんを気持ち良くさせる仕掛けが満載でした。
最初には高いと思っていたチケット代が、一瞬で「安い!」と思わせる満足度があったのです。
(↑19年前の当時の写真です。隣にいるのは僕の弟です)
その4年後、僕と弟はプロマジシャンとして地元静岡で活動するようになりました。
今思い返すと、前田さんのディナーショーでマジック熱が再燃したおかげだと思います。
衝撃のディナーショーから1年後、僕は新しい習い事として英会話スクールに通い始めて、やり直し英語をスタートさせました。
最初の年は、英会話スクールのレッスンに加えて「外国人バーに通いまくる」という手法を試しました。
その外国人バーで、コミュニケーションの手段としてマジックを選びました。
マジックで使うセリフを英語で丸暗記して、それを外国人に見せまくったのです。
この時点でコミュニケーション手段としてマジックを選んだのは、やはり前田さんの影響が大きかったと思います。
つまり、僕の英語上達に、前田さんが間接的に影響を与えているのです。
あれから19年たった今・・・なんと!!
知り合いのマジシャンを通じて、前田さんと直接お会いする機会をいただき、兄弟でお話をすることができたのです!!
・・・つづく。
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