【子どもとのやりとりは、英会話と同じ②】

 from 師範代Shinya

(→前回の続き)

期待に胸をふくらませながら、僕は初めて読む児童心理学の本の最初の1ページ目をめくりました。

すると・・・いきなり予想外の衝撃的な言葉が、飛び込んできました。

↓↓↓

「子どもはかわいがられないと、かわいい子にはなりません。

かわいくない行動をとったときほど

かわいがってあげるときなのです。

『あなたは、かわいい子だね』

と言ってあげるときなのです。」

僕はこれを読んだ瞬間、

「えー!!これはムリでしょ?そんなことができたら苦労しないよ!ムカつく態度を取られて、かわいいねなんて言えるかい!」

と突っ込んでしまいました。

そして、本文を読むモチベーションが落ちてしまいました。

まさか、本文に入る前の見開き1ページ目で挫折しそうになるとは・・・自分でもショックでした。

「この本、読み切れるのか?」

と不安になりました。

でも次の瞬間、僕の中におなじみの言葉が浮かんできました。

「信じるな、疑うな、確かめろ」

これは、僕が起業する前に準備として、静岡から東京まで通っていた塾で学んだ言葉です。

それ以来、僕の中で座右の銘にしています。

新しい学びを行動に移そうとした時の「あるあるパターン」

新しいことを学んだ後に、それを行動に移そうとすると、必ずと言っていいほど抵抗感が出てきます。

「その考え方は、自分には合わない」

「そんなうまい話があるわけがない」

など、色んな理由をつけてやめようとする心理が働くのです。

また逆に、わらにもすがる思いで他人に依存する状態になると、妄信的になります。

「あなたの言うことは、何でも聞きます!」

という状態になると、自分で考えることを放棄したまま行動することになるので、詐欺商法にひっかかりやすくなります。

このように、人は新しいことを始めようとすると、

・疑って行動しない

・妄信的に行動する(自分で考えないで動く)

の2極化してしまいがちなのです。

そうではなく、その中間で、

・確かめる

という姿勢を持つと、バランスが取れます。

「自分に合うかどうか分からない。この情報が本当かどうかも分からない。だったら、自分で確かめてみよう。」

という姿勢でいると、うまくいく確率が上がるのです。

なぜなら、確かめるという姿勢でいると、

・確実に行動に移せる

・でも妄信はせずに、自分で考えながら検証できる

という状態になるからです。

確かめる姿勢でいると、たとえその挑戦が失敗に終わっても、落胆が少なくて済みます。

「これは自分の場合は合わなかったか。じゃあ、次を試してみよう!」

という気持ちになるからです。

これはとても有効なマインドセットで、僕にはピッタリフィットしました。

拒絶反応が出ても、やってみる

ということで、僕はこの本の著者の佐々木正美先生の言葉を、確かめてみることにしました。

少なくとも、やってみてダメでも、特に損失はありません。

強いて言えば、子どもに対するイラッと度合がちょっと増える程度です。
もともと子どもにはイラッとしているので、あまり変わりません。

そこで僕は、まず最初の1ページ目に書いてあるこの教えを実行してみることにしました。

特にこの教えを最初に持って来るということは、正美先生が一番伝えたいことだと思います。

やらない理由はありません。

やってみて効果が得られなければ、本文を読むのをやめればいいだけです。

僕は自分の中にわき起こる反抗心を抑えながら、子どもがかわいくない態度を取る瞬間を待ちました。

かわいくない時に、かわいがる

その瞬間は、すぐにやって来ました。

上の娘は2才のイヤイヤ期なので、僕に対して反抗するのがデフォルト状態だからです。

特に娘は風呂が大嫌いなので、風呂場では毎日号泣&絶叫します。

耳栓なしでは、僕は娘を風呂に入れられません。

風呂から出た後も機嫌が悪いまま、パジャマ着せタイムに突入するのですが、その時にも毎回モメます。

娘はパジャマを着たがらないのです。

僕が着せようとすると、「自分でやるの!」と言って、僕の手をはね除けます。

「じゃあ、自分で着てくれ。」

と言って渡すと、パジャマを横に放り投げて、オモチャで遊び出すのです。

夏の時期にはあきらめて放っておいて、オモチャに飽きて自分で着るのを待っていました。

でも最近は寒くなってきたので、湯冷めして風邪を引かれたら困ります。

仕方なく、その日は力ずくで、僕が無理やりパジャマを着せました。

すると、娘は顔を真っ赤にして怒りながら、

「自分でやるの!」

と言い、すべてを脱いで、また裸になってしまったのです。

しかも、脱いだパジャマを僕に向かって投げつけてきました。

こうして文章で書くと滑稽ですが、実際に目の前でやられると相当ムカつきます。

「なんてヤツだ!!コラーーー!!」

と、僕は叫びました。

その瞬間、僕は正美先生の言葉を思い出しました。

(ぬぬっ!今こそ新しい学びを実践する時ではないか!ぜんぜん可愛くないと感じている今こそ、『かわいいね』を言うタイミングではないか!)

僕は自分に投げつけられたパジャマをそっと横に置き、怒りで引きつった顔からムリヤリ笑顔を作りました。

そして、鬼のように泣き叫んでいる最中の「ぜんぜんかわいくない娘」に向かって、

「かわいいねぇ~!」

と言ってみました。

すると・・・驚きの反応が返ってきたのです!!

 

・・・つづく

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