From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
前回の記事では、ヘアドライヤーを買い換えたら感動するほど使いやすくて毎日が快適になった、というお話をしました。
今回はもうひとつ、最近買い換えて感動したものがあります。
それは、「ひげそり」です。僕は、ドライヤーと同じくらいひげそりには興味がありませんでした。
電機屋さんに行くとよく、「高級ひげそりマシン」のコーナーがあります。何万円もするひげそりマシンの中には、近未来的でカッコいいデザインのものが多いです。
僕はここ数年で「ガジェット好き」になったですが、ヒゲをそるためだけにあんなに大きくてゴツいマシンを使うことには興味がわきませんでした。
なので、僕が今まで使っていたのは、何の変哲も無いT字型のひげそりでした。
よく、ビジネスホテルなどに泊まるとついてくるT字型のひげそりも、1回使って捨てるのはもったいないので、よく持って帰ってきてしばらく使ったりするほど、こだわりがありませんでした。
ところが最近、ここ2年くらい使っていたメインのひげそりが限界を迎えました。
替え刃を付け外しできる、シンプルなタイプのT字型のひげそりだったのですが、金属パーツがサビついて動かなくなってしまいました。
パーツが動かないと、新しい「替え刃」を付け替えることができません。
どんなに力を込めても、ビクとも動きません!
僕は仕方なく、薬局へ行って新しいものを探しました。電器屋さんに売っているようなゴツいガジェットタイプは最初から選択肢にありませんでした。
興味ゼロ
ひげそりコーナーに行きました。同じようなデザインのモデルがズラッと並んでいます。
どれも同じに見えます。今のタイプはすごく進化しているようで、首振り機構やら、単4電池を使って細かい振動が来るようなものまで、幅広くありました。
ところが僕は、まったく興味が湧きません。
前回のドライヤーを買い換えた時には、妻へのプレゼントだったので、選びながら「妻が喜ぶ笑顔」を想像してテンションが上がりました。
でも今回は、自分専用です。
自分専用でものを買う時にワクワクするのは、「日用品ではないもの」が多いです。
たとえば、ビデオカメラやパソコン、音楽プレイヤーなどです。正確にはこれらも仕事で毎日使うので僕にとっては必需品なのですが、カテゴリーとしては「日用品」ではなく「趣味の品」に分類されます。
趣味の品を買うときには、選んでいるだけで男心が踊ります。
でも生活必需品は、買うこと自体にはワクワクしません。
僕は、今回のひげそりの買い物を少しでも安く済ませようと思いました。そして、一番安い棚のコーナーにある「無名メーカーの使い捨てのT字型ひげそり10本パック」を手に取りました。
ドライヤーの教訓
その時、僕はふと、ドライヤーのことを思い出しました。ドライヤーも生活必需品のひとつですが、良いモデルを買ったことで、生活の中で豊かさと快適さと便利さを感じています。
毎日使うものだからこそ、その恩恵を受けやすい・・・ということは、今回のひげそりも同じではないか?
という考えが浮かんだのです。
そこで僕は、無名のメーカーのT字型ひげそりを手放しました。
そして代わりに、ちょっと高めの「ジレット」というひげそりブランドのメーカー品を手に取りました。
首振りヘッド付きで、替え刃を付け替えられるT字型のタイプでした。
2,000円前後で売られているものは、替え刃が1つしか付いていませんでした。
替え刃を見ると、4本入りで2,500円とかします。高っ!!
どうやらこのひげそり業界のビジネスは、本体よりも「替え刃」で利益を出す仕組みのようです。
最初から替え刃がたくさん付いている「お得タイプ」は、5,000円~6,000円もします。
たしかに、替え刃と別々で買うよりも安く済みます。でも、さすがにT字型のひげそりに6,000円を出すのは気が引けます。
そこで僕はスマホを取り出し、ためしにアマゾンで調べてみました。
すると・・・
激安アマゾン!!
アマゾンでは、価格がほぼ半額だったのです!!
僕が買おうとして手に持っていた、たくさん替え刃が付いている6,000円以上するタイプも、アマゾンなら3,500円でした!!
これは安い!すぐにポチりました。
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僕の脳内にはこの時、「ひげそり買うならアマゾン」という図式が刷り込まれました。
感動の使い心地!!
翌日届いたひげそりをさっそく使ってみると、感動しました!!
それまでは、ひげそりをすると、「引っかかっている感」がありました。また、かみそり負けして血が出たりすることもありました。
アゴの横などは、そり残しがどうしてもありました。
ところがこれは、まったく違います!!
肌にピッタリ密着して、スーッとスムーズに動きます。あまりに抵抗がないので、「剃っている感」はほぼゼロです。
なのに、剃り終わって触ってみると、肌がツルツルスベスベしています!
これはスゴい!!
おそらく、刃が5枚も付いているからこのスムーズさが実現できるのだと思います。
僕はこれまで、本体価格が1,000円を超えるひげそりを使ったことがなかったので、この機能性には感動しました!!
日用品は満足度が高い
前回のヘアドライヤーと今回のひげそりのような「毎日使うもの」は、良いモノにすると生活の質がアップすることを実感しました。
今まで「ひげそり」と「髪を乾かす」時間は、面倒でできるだけ早く終わらせたい気分でした。
でも今は違います。ひげそりも髪を乾かす時間も、気持ちよく豊かさを味わえる時間になりました。
これは、英語学習ツールでも同じだと思います。
英語学習者にとって、英語学習ツールは「毎日使う日用品」です。
電子辞書、ノート、ペン、音楽プレイヤー、
などをちょっと良いモノにするだけで、快適な英語学習ライフが送れます。
ぜひ、ちょっとした投資で英語学習のモチベーションがキープできるなら、安いと思います。
ちなみに僕は、このペンを英語学習に使っています。
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ペン先の書き味がすごくなめらかで、持ち手のグリップがやわらかいゴムなので疲れにくく、さらに1本で4色使い分けられるので、最高の使い心地です!
(※電子辞書のオススメモデルは、この記事でご紹介しています)
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