【僕が英語学習を始めた理由⑤後から分かった衝撃の事実】

from 師範代Shinya

(→前回の続き)
 

僕が外国人バーに通い初めて最初の1年目に、英語学習の目的の1つとして掲げていた、

「西洋人の彼女をゲットして、オープンカーでドライブする!」

という目標は、当時の自分の英語力不足で断念しました。

アドリブでまったく英語を話せない状況では、西洋人女性と親しくなるのはかなりムズカしいです。

日本語でさえ女性と仲良くなって付き合うところまで持って行くのがムズカしいのに、英語でそれを行うなんて、ハードルが高すぎます。

もちろん、相手の女性が日本語ペラペラだったら、問題ないのでしょう。

日本語が話せる西洋人女性

僕が出会った西洋人女性の中には、日本語がある程度話せる女性もいました。少なくとも、僕の英語レベルよりも、相手の日本語レベルの方が高いと感じることも多かったです。

ちなみにこれは僕の体感値ですが、「日本語をまったく話せないけど、日本に住んでいる西洋人」を男女比で見た場合、男性の方が圧倒的に話せない人が多い印象です。

女性の方が、ある程度日本語を勉強した後に、来日している気がします。
また、来日後もしっかり勉強を続けている人が多いと感じました。

ただ、深い会話ができるレベルまで日本語を鍛錬している西洋人女性には、僕は一度も会ったことがありませんでした。

表面上あいさつする友達にはなれても、それ以上の関係になるほどの会話ができなかったのです。

後から知った、衝撃の事実

ただ、これはずっと後になって(自分がTOEIC900点を超えてから)知ったのですが、日本に住んでいる西洋人女性は、男性とのデートの機会がなさすぎて不満を抱えている、ということが判明しました。

これは、ネイティブの男友達から聞いた話ですが、日本に住んでいる外国人女性(特に英語圏出身)と話すと、「こっちに来てから、男に声をかけられない!デートするチャンスがまったくない!」という悩みを聞くことが本当に多いそうです。

彼女たちにチャンスがない理由は、

・日本人男性で、英語ペラペラな人の割合が少ない。

・英語ペラペラな人の中でも、西洋人女性を口説こうとする度胸のある人が少ない。

・かといって自分からアプローチしようにも、日本では女性から積極的に男性を誘う文化がないので、結構ムズカしい。ガンガン行くと引かれてしまう。

・では、「日本に住んでいる西洋人男性はどうか?」というと、彼らの多くは日本人女性と付き合いたいと思っている。そのため、日本に住んでいる西洋人女性に興味を示さない。

ということです。

僕がそれを聞いて、なるほど!と思いました。

確かに、自分が日本に住む西洋人女性だったら、この状況は苦しいに違いありません。

実際に、僕がネイティブ女性たちが集まる飲み会に参加した時にも、この話題で盛り上がっていました。もうすぐ本国に帰るというオーストラリア人女性が、

「あ~!私は結局、一度も日本人男性とデートしないまま、本国に帰ることになるのね!日本での生活は楽しかったけど、それだけが心残りだわ!」

と大きな声で叫んでいて、みんな「うん!うん!」と賛同していました。

実はライバルが少ない、ブルーオーシャン

もしこの情報を初心者頃の自分が知っていたら、もっとガンバれたかもしれません。

(そもそもこの生情報をネイティブ友達からゲットできたのは、TOEIC900以上の英会話力があったからこそなのですが)

そしてもう1つ、日本に来て住むほどの日本好きな西洋人女性であれば、「一度は日本人男性とデートする経験をしてみたい」と思っている人が多い、ということが分かりました。

確かに、西洋文化ではムキムキマッチョなタフガイたちがモテています。それは事実です。

でも、わざわざ日本に移住してくるほど熱心な日本ファンの女性であれば、日本人男性にまったく興味がない人の方が少ないかもしれません。

そして、異国の地で孤独を感じ、コミュニケーションに飢えている状態で、「そんなに英語が話せないけど、積極的にデートに誘ってくる日本人男性が現れたら、多少ルックスが好みでなくても、一度ぐらいは誘いに乗るかもしれない」と想像できました。

あの頃はハードルが高そうに見えていましたが、実は、ライバルが少ないブルーオーシャンだということが、後から判明したのです。

ただ正直に言うと、僕が西洋人女性とのデートを断念した理由は、言葉のカベ以外にもう1つありました。

・・・つづく

 

 

—————————————

※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
    ↓↓↓

 

 

From  師範代Shinya(新村真也)

やり直し英語達成道場 師範代)

※もくじは、こちら

自己紹介は、こちら

こちらですアップ

 

 

 

 

師範代Shinyaの書いた本

↓↓↓

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.