From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
先日のニュースで、衝撃の記事を読みました。なんと神戸の12歳の女の子が、TOEICで980点を取ったそうなのです!
 
TOEICは990点満点なので、ほぼパーフェクトに近いです!
 
ちょっと前に6才で英検準2級に合格した女の子の記事をご紹介しましたが、こんどのニュースにもビックリ!です。
 
 
 

僕が注目したポイント

このニュースのヘッドラインは、「TOEIC980点」にフォーカスしていましたが、記事をよく読むと、なんと彼女は小学校5年生の頃には英検準1級にも合格しているそうです。
 
僕はこっちの方に度肝を抜かれました!!
 
英検準1級は、大学入試のセンター試験よりも難しいです!高校生でも受かる人は少ないのが現状です。
 
さらに僕の経験上、英文科の大学を出ている人でも英検準1級を持っている人は少ないです。
 
1次筆記試験の単語レベルの高さと、2次面接試験のスピーキング力の両方が問われることが、英検準1級のハードルを高くしていると思います。
 
そう考えると、この「小学校5年生で英検準1級」というのが僕の中で衝撃でした!!
 
 
 

TOEIC980点の力

「今回のTOEICテストの全受験者9万人のうち、895点以上はわずか3%しかいなかった」と記事にはありました。
 
では、毎回のTOEICテストで950点以上の人は、上位何パーセントでしょうか?
 
答えは1%です。100人中1人しかいません。
 
なので、彼女は大勢の大人の中に混じって、100人中トップになった計算になります。
 
スゴいですね!
 
僕は今まで何度もTOEICの試験会場に足を運びましたが、受験者のほとんどは大学生以上の年齢です。
 
たまに高校生を見かけると、「おっ!頑張ってるな!」と思います。
 
中学生や小学生は、僕はTOEICの試験会場では見たことがありません。
 
いるだけでスゴいのに、さらに上位1%に食い込むとは・・・
 
 
 

隣の人のプレッシャー

もし、あなたがTOEICを受けたことがあれば分かると思いますが、TOEICのテスト中は隣の人との距離が近いです。
 
マークシート式なので、書くときカリカリ音が聞こえます。ページをめくるスピードもわかります。隣の人の進むペースが分かるので、自分より速いとけっこうプレッシャーです。
 
彼女の隣で受けていた人は、相当なプレッシャーだったに違いありません。
 
「げっ!俺、小学生に負けてる!!」
 
みたいな(笑)
 
ちなみに彼女はこの春から中学校に入学したばかりだそうです。
 
データによると、全国の中学校の英語教員の平均英語力はTOEIC600点~700点台らしいので、入学早々英語の先生よりもはるかに高い英語力を持った生徒になる確率大です!!
 
先生にとっても相当なプレッシャーになりますね。
 
 
 

なぜ、こんなに高得点が取れたのか?

ちなみに、この12才の女の子は、帰国子女ではありません。留学経験もないそうです。完全に日本だけで英語力を磨いた「達人タイプ」です。
 
彼女はなぜ、わずか12才という年齢で、こんな高得点を取れたのでしょうか?
 
記事によると、彼女の英語学習歴について、こんなことが書かれていました。
 
 
・3才の頃に外国人の先生がいる保育園に通った。
 
・そこをやめてからも、スカイプ英会話で1日25分フィリピン人の先生とレッスンした。
 
・英語の本が好きで、ハリーポッターなどの小説を読むのが趣味になった。
 
 
あなたは、この3つの情報の中でどこに注目しますか?
 
 
 

注目すべきポイント

きっと多くの人は、この記事を読んで、最初の2つに反応する人が多いと思います。
 
「やっぱり子供の頃から英会話を習ってたんだな!」
 
「スカイプ英会話を毎日やったから伸びたのか!」
 
そして、「俺も子供の頃から英語やってればなぁ~!」という結論になって終わる・・・というパターンではないでしょうか?
 
でも、僕が注目したポイントは、実は最後の情報です。
 
・英語の本が好きで、ハリーポッターなどの小説を読むのが趣味になった。
 
という一節です。
 
 
 

人と違う結果を得る人に共通する特徴

この女の子は、わずか12才でTOEIC980点という快挙を成し遂げました。これは、「非常識な結果」です。
 
非常識な結果というのは、「世の中の多くの人たちとは違う結果」です。
 
人と違う結果をもたらすのは、「人と違う行動」です。
 
 
人と違う結果を得ている人たちに共通することは、そこです。人とは違う行動を取ったからこそ、人とは違う結果を得ているのです。
 
自分の子供をネイティブの先生のいる英語スクールに入れる人はたくさんいます。
 
スカイプ英会話をやっている人もたくさんいます。
 
ここまでは、「人と同じ行動」です。
 
一方、この女の子の経歴で人と違っているところを見ると、「英語の本を読みまくった」という点です。
 
しかも、絵本は早々に卒業して、小説にのめり込んだそうです。ハリーポッターなんて、文字ばっかりびっしり書かれていて、かなり分厚いですよね。
 
これを英語で読む小学生は少ないでしょう。日本語の本だって読まない子供の方が増えている中、彼女はひたすら英語の本を読みまくったのです!
 
 
これは明らかに、「その他大勢」の小学生とは違う行動です。しかも彼女は英語の読書を無理してやっているのではなく、趣味として楽しんでいます。
 
ちなみに彼女が英語の本をこれまでにどのくらい読んだのかと言うと、なんと約1万冊だそうです!
 
1万冊ですよ!
 
ここが、彼女が人と大きく違う点です。
 
ちなみに、1万冊読んだのが全部小説だとすると、「文字数」ではいったい彼女はこれまでに何語くらい読んだ計算になるでしょうか?
 
 
ちょっと計算してみましょう。
 
 
 

とんでもない文字数!

英語の文字数はだいたい1万語で20ページ分くらいです。
 
平均200ページくらいの薄めの小説一冊の文字数は、約10万語。
 
それを1万冊読んだら・・・10億文字です!!
 
10億文字!!
 
気の遠くなる数字ですね・・・
 
 
これはさすがに大げさだとしても、彼女ならきっと1週間に2~3冊のペースで読んでいるはずです。
 
 
1週間に読むのが200ページの小説2冊として、文字数は約20万語。
 
 
1日あたり約2万8,000文字の英語を読んでいる計算になります。
 
 
ちなみに、TOEICテストのリーディング問題で使われている文字数は、パート7の「長文」だけで平均3,000文字です。
 
文字がびっしり書かれた小説の6ページ分程度です。
 
たった3,000文字。
 
たった6ページ。
 
ふだんから毎日小説を英語で読んでいる彼女にとっては、TOEICの長文問題は、「長文」でも何でもありません。
 
むしろ「短文」と感じるくらいでしょう。
 
 
 

TOEIC満点講師の言葉

TOEIC満点講師のヒロ前田さんがよく言っているセリフがあります。それは、
 
「ほとんどの人にとっては、TOEIC本番の日が『英語を一番たくさん読む日』になっている。それでは、長く苦しく感じて、途中で集中力が切れるのは当たり前。でも、TOEICより長い英文を毎日読む習慣がある人にとっては、TOEICの問題など長文でも何でもない。」
 
というものです。
 
今回の12才の女の子の「非常識な結果」は、このヒロ前田さんのセリフを証明したような気がします。
 
 
※ヒロ前田さんのブログはこちらをクリック
 
 
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