from 師範代Shinya
(→前回のつづき)
今年買って生活が激変したガジェットのレビューの続きです。
前回の記事では、
第4位=護身用懐中電灯
第3位=AIヘアドライヤー
をご紹介しました。
それらをさらに上回る便利グッズは、「時短アイテム」です。
AIヘアドライヤーも、髪を乾かすという毎日の作業を、普通のドライヤーの2~3倍ぐらいのスピードで完了させてくれます。
一方で、自分の手を動かさなければならないのも事実です。
ここから先は、作業のオートメーション化を可能にするアイテムです。
2位:食洗機(中級グレード)
食洗機は、家事の負担を減らして自由時間を作り出すアイテムとしては、代表格です。
僕は2年前にお試しとして、安くて小さな入門用の、工事不要の食洗機を購入しました。
アマゾンで新品で2万円台なかばの金額で買えたので、もし自分の生活に合わずに使わなくなっても、メルカリで売ればいいやぐらいの感覚で、手を出してみました。
その結果・・・
あまりの便利さに、戻れなくなってしまったのです!
食洗機は、想像を上回るメリットをもたらしてくれました。
手洗いよりもキレイになるし、何より毎日の皿洗いタイムから解放されて、自分の自由時間が増えるのです。
ガジェット系ユーチューバーの人たちが口を揃えて言うのは、
「買って後悔しない、ずっと満足度が長続きするガジェットは、自分の人生に自由時間を作り出してくれるアイテムだ」
というセリフです。
その真の意味を、実感したのが食洗機でした。
でも一方で、2年間使ううちに、不便なポイントも出てきました。
・容量が小さいので、子どもができて食器が増えると対応し切れなくなって、結局手洗いする食器が増えてきた。
・週に1回は、フィルターやトレーの掃除をしないと、どんどん汚れが目立ってくる。その掃除がけっこう面倒で時間がかかる。
・毎回、食洗機の上から給水するのが面倒。(付属のピッチャーに水を汲んで、食洗機の上の穴に注ぐ必要がある。しかも、1回の給水では満水にならないので、何往復かする必要がある。
僕は給水の手間を減らすために、小さな蛇口付きの安いウォータータンクを買いました。
そのタンクに水を一気に満たしてから、給水器の上に置いて、小さな蛇口からチョロチョロと給水するスタイルです。
給水の手間が課題
でも、これも面倒になってきたので、今度は水道の蛇口にホースを差し込んで直接給水する仕組みを作りました。
ダイソーで売っているゴム製の「節水シャワー」を買ってきて、その先端のシャワー部分を、ハサミで切り落とします。
すると、ただのまっすぐなゴムチューブになります。
ただし、このゴムチューブの蛇口側は、どんなサイズの蛇口にも対応できる大きさになるように、段々型で大きさが変わる仕様になっています。
自分の台所の蛇口の太さに合わせた場所で切って使えば、片手でカンタンに差し込んだり外したりできます。
そのゴムチューブを、ホームセンターで買ってきたホースでつなぎます。
ホースのもう片方の端を、食洗機の給水口にテープで貼り付けます。
そうすると、水道の蛇口から食洗機の給水口まで、直接ホースでつなぐことができるのです。
給水する時だけ、ゴムチューブを蛇口に差し込めば良いだけなので、作業的にはラクです。
そういう試行錯誤を繰り返してきた2年間でした。
ただ、この方式には問題点もありました。
水の勢いがありすぎると、すぐにあふれてしまうのです。
その結果、床が水びたしになって、かえって手間がかかるという事態になりました。
そんなタイミングで2人目の子どもが生まれて、東京都と区から商品券のポイントが支給されました。
今は少子化対策のため、妊娠すると5万ポイント、出産すると10万ポイントで、トータル15万ポイントもらえます。
つまり、15万円分の家電や赤ちゃんグッズを買うことができるのです。
とはいえ、これは商品券のポイントなので、何でも買うことはできません。
カタログギフトのような感じで、東京都が決めた選択肢の商品群の中から選ぶ必要があります。
この選択肢がけっこう狭くて、しかも期限が短いので、ポイントを使いづらいのが本音です。
ただ、この中に「食洗機」の選択肢がありました。
しかも、工事不要の中級グレードのタイプです。
アマゾンで買うと、6万9,000円。
現金で買うには、ちょっとためらう金額です。
でもポイントで買えば、懐は痛みません。
僕とサヤは、迷わずこの食洗機を注文しました。
↓↓↓
(↑クリックすると、アマゾンの販売ページに行けます)
中級グレードの風格
さっそく届いて使ってみて、すぐに中級グレードのメリットを感じました。
まず、サイズです。
大きさ的には、以前のモデルよりそんなに劇的に大きくなった印象はありません。
でも、フタを開けると中は広々しています。
本体の外側のカベが薄いので、スペース効率が良いのです。
さらに、食器を入れるトレーが2階建てになっているので、ものすごいたくさんの食器が入ります。
入る食器の種類も多いです。
これで毎回の食事で使う食器は全て、収納できるようになりました。
ほ乳びんも3本まとめて洗えます。
おかげで、僕が手洗いするモノはナベなどの大物だけになり、格段にラクになりました。
見た目もなんだかオシャレで、iPhoneなどのアップル製品のような雰囲気を感じます。
これが中級グレードの風格か!という感じです。
給水方式が素晴らしい!
さらに、給水方式が画期的です。
このモデルは、工事不要なので自分で水を給水する必要があるのですが、「自動給水式」と呼ばれるシステムを採用しています。
本体から給水ホースが伸びていて、ホースの先端を専用のバケツに取り付けると、バケツの中から自動で水を吸い上げてくれるのです。
ということは、バケツ自体に水を入れる時には、蛇口を全開にして給水できます。水を入れるタイミングも自由です。
あらかじめバケツに水を入れておいて、食洗機を回す時にはボタン操作だけにすることもできます。
これが、ものすごい時短になるのです!
それまでの入門機では、食洗機を回す直前のタイミングで、水があふれないようにちょっとだけ蛇口を開けて、チョロチョロと給水してきました。
そんな僕にとって、この自動給水型のシステムは革命的でした。
これまで使っていた、蛇口から直接給水するホースの先を、専用バケツに取り付ければ、バケツを移動させる手間も省けます。
その結果、給水のスピードが以前の5~6倍に短縮されました。
また、給水中に水がこぼれる心配もなくなったので、ストレスがなくなりました。
掃除の手間も激減
そして、これはなぜか分かりませんが、以前の食洗機では1週間でトレーや本体の内側のカベに水垢がついてピンク色になっていたのに、今の新型ではまったく水垢が付きません。
今、使い始めて1ヶ月程度ですが、買った時と何も変わらず、ピカピカなままです。
理由は分からないのですが、とても不思議です。
これもやはり、グレードの違いでしょうか?
掃除の手間がなくなるというのは、さらに時短につながります。
もう、手放せません。
もしかして、食洗機の真のメリットを味わえるのは、この中級グレードからなのかもしれません。
ちなみに、入門機の方はもう使わないので、売りました。
梱包が面倒なのでメルカリはやめて、中古ショップに持っていったら、買い取り価格は500円でした。
正直、もうちょっと高く売れると思っていたのですが・・・仕方ないですね。
次回は、1位をご紹介します。
・・・つづく。
p.s.今回のブログは息抜き記事ですが、あなたに英語のお悩みがある場合はこちらの動画セミナー一覧が役に立つかもしれません。
—————————————
※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
↓↓↓
From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
※もくじは、こちら
自己紹介は、こちら
コメントを残す