【今年買って良かったガジェット:ベスト4②(2023年度版)】

 from 師範代Shinya

(→前回のつづき)

今年買って生活が激変したガジェットのレビューの続きです。

前回の記事では、

第4位=護身用懐中電灯

第3位=AIヘアドライヤー

をご紹介しました。

それらをさらに上回る便利グッズは、「時短アイテム」です。

AIヘアドライヤーも、髪を乾かすという毎日の作業を、普通のドライヤーの2~3倍ぐらいのスピードで完了させてくれます。

一方で、自分の手を動かさなければならないのも事実です。

ここから先は、作業のオートメーション化を可能にするアイテムです。

2位:食洗機(中級グレード)

食洗機は、家事の負担を減らして自由時間を作り出すアイテムとしては、代表格です。

僕は2年前にお試しとして、安くて小さな入門用の、工事不要の食洗機を購入しました。

アマゾンで新品で2万円台なかばの金額で買えたので、もし自分の生活に合わずに使わなくなっても、メルカリで売ればいいやぐらいの感覚で、手を出してみました。

その結果・・・

あまりの便利さに、戻れなくなってしまったのです!

食洗機は、想像を上回るメリットをもたらしてくれました。

手洗いよりもキレイになるし、何より毎日の皿洗いタイムから解放されて、自分の自由時間が増えるのです。

ガジェット系ユーチューバーの人たちが口を揃えて言うのは、

「買って後悔しない、ずっと満足度が長続きするガジェットは、自分の人生に自由時間を作り出してくれるアイテムだ」

というセリフです。

その真の意味を、実感したのが食洗機でした。

でも一方で、2年間使ううちに、不便なポイントも出てきました。

・容量が小さいので、子どもができて食器が増えると対応し切れなくなって、結局手洗いする食器が増えてきた。

・週に1回は、フィルターやトレーの掃除をしないと、どんどん汚れが目立ってくる。その掃除がけっこう面倒で時間がかかる。

・毎回、食洗機の上から給水するのが面倒。(付属のピッチャーに水を汲んで、食洗機の上の穴に注ぐ必要がある。しかも、1回の給水では満水にならないので、何往復かする必要がある。

僕は給水の手間を減らすために、小さな蛇口付きの安いウォータータンクを買いました。

そのタンクに水を一気に満たしてから、給水器の上に置いて、小さな蛇口からチョロチョロと給水するスタイルです。

給水の手間が課題

でも、これも面倒になってきたので、今度は水道の蛇口にホースを差し込んで直接給水する仕組みを作りました。

ダイソーで売っているゴム製の「節水シャワー」を買ってきて、その先端のシャワー部分を、ハサミで切り落とします。

すると、ただのまっすぐなゴムチューブになります。

ただし、このゴムチューブの蛇口側は、どんなサイズの蛇口にも対応できる大きさになるように、段々型で大きさが変わる仕様になっています。
自分の台所の蛇口の太さに合わせた場所で切って使えば、片手でカンタンに差し込んだり外したりできます。

そのゴムチューブを、ホームセンターで買ってきたホースでつなぎます。
ホースのもう片方の端を、食洗機の給水口にテープで貼り付けます。

そうすると、水道の蛇口から食洗機の給水口まで、直接ホースでつなぐことができるのです。

給水する時だけ、ゴムチューブを蛇口に差し込めば良いだけなので、作業的にはラクです。

そういう試行錯誤を繰り返してきた2年間でした。

ただ、この方式には問題点もありました。

水の勢いがありすぎると、すぐにあふれてしまうのです。

その結果、床が水びたしになって、かえって手間がかかるという事態になりました。

そんなタイミングで2人目の子どもが生まれて、東京都と区から商品券のポイントが支給されました。

今は少子化対策のため、妊娠すると5万ポイント、出産すると10万ポイントで、トータル15万ポイントもらえます。

つまり、15万円分の家電や赤ちゃんグッズを買うことができるのです。

とはいえ、これは商品券のポイントなので、何でも買うことはできません。

カタログギフトのような感じで、東京都が決めた選択肢の商品群の中から選ぶ必要があります。

この選択肢がけっこう狭くて、しかも期限が短いので、ポイントを使いづらいのが本音です。

ただ、この中に「食洗機」の選択肢がありました。

しかも、工事不要の中級グレードのタイプです。

アマゾンで買うと、6万9,000円。

現金で買うには、ちょっとためらう金額です。

でもポイントで買えば、懐は痛みません。

僕とサヤは、迷わずこの食洗機を注文しました。

↓↓↓

(↑クリックすると、アマゾンの販売ページに行けます)

中級グレードの風格

さっそく届いて使ってみて、すぐに中級グレードのメリットを感じました。

まず、サイズです。

大きさ的には、以前のモデルよりそんなに劇的に大きくなった印象はありません。

でも、フタを開けると中は広々しています。

本体の外側のカベが薄いので、スペース効率が良いのです。

さらに、食器を入れるトレーが2階建てになっているので、ものすごいたくさんの食器が入ります。

入る食器の種類も多いです。

これで毎回の食事で使う食器は全て、収納できるようになりました。

ほ乳びんも3本まとめて洗えます。

おかげで、僕が手洗いするモノはナベなどの大物だけになり、格段にラクになりました。

見た目もなんだかオシャレで、iPhoneなどのアップル製品のような雰囲気を感じます。

これが中級グレードの風格か!という感じです。

給水方式が素晴らしい!

さらに、給水方式が画期的です。

このモデルは、工事不要なので自分で水を給水する必要があるのですが、「自動給水式」と呼ばれるシステムを採用しています。

本体から給水ホースが伸びていて、ホースの先端を専用のバケツに取り付けると、バケツの中から自動で水を吸い上げてくれるのです。

ということは、バケツ自体に水を入れる時には、蛇口を全開にして給水できます。水を入れるタイミングも自由です。

あらかじめバケツに水を入れておいて、食洗機を回す時にはボタン操作だけにすることもできます。

これが、ものすごい時短になるのです!

それまでの入門機では、食洗機を回す直前のタイミングで、水があふれないようにちょっとだけ蛇口を開けて、チョロチョロと給水してきました。

そんな僕にとって、この自動給水型のシステムは革命的でした。

これまで使っていた、蛇口から直接給水するホースの先を、専用バケツに取り付ければ、バケツを移動させる手間も省けます。

その結果、給水のスピードが以前の5~6倍に短縮されました。

また、給水中に水がこぼれる心配もなくなったので、ストレスがなくなりました。

掃除の手間も激減

そして、これはなぜか分かりませんが、以前の食洗機では1週間でトレーや本体の内側のカベに水垢がついてピンク色になっていたのに、今の新型ではまったく水垢が付きません。

今、使い始めて1ヶ月程度ですが、買った時と何も変わらず、ピカピカなままです。

理由は分からないのですが、とても不思議です。

これもやはり、グレードの違いでしょうか?

掃除の手間がなくなるというのは、さらに時短につながります。

もう、手放せません。

もしかして、食洗機の真のメリットを味わえるのは、この中級グレードからなのかもしれません。

ちなみに、入門機の方はもう使わないので、売りました。

梱包が面倒なのでメルカリはやめて、中古ショップに持っていったら、買い取り価格は500円でした。

正直、もうちょっと高く売れると思っていたのですが・・・仕方ないですね。

次回は、1位をご紹介します。

 

・・・つづく

 

p.s.今回のブログは息抜き記事ですが、あなたに英語のお悩みがある場合はこちらの動画セミナー一覧が役に立つかもしれません。

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