【ユーチューバーがハマる沼:英語学習との共通点①細かい違いが気になる】

from 師範代Shinya

YouTubeに動画を投稿し始めた人の多くがハマる沼があります。

それは、「機材沼」です。

最初はスマホ1台で動画を撮り始めた人でも、だんだん細かい部分が気になり始めます。

「もっと顔色を良く映したい」

「もっと声をクリアに録音したい」

「背景をボカした、シネマチックな映像で撮ってみたい」

といったように、少しずつ改善したくなってくるのです。

これは、自分の映像を自分で長時間かけて編集しているからこそ、気付く部分です。

パソコンの大きな画面上で自分の動画を編集し続けていると、細かいアラが気になり始めます。

そのアラを埋めるために、色んな機材が欲しくなってくるのです。

機材の沼は、奥が深くて終わりがない

カメラ、マイク、ライト、パソコンなどの機材の世界は奥が深く、毎年次々と新しいモデルが発売されます。

今年買った最新モデルも、来年になって新型が出れば型落ちになってしまう・・・というスピード感です。

機材の沼は、終わりのない世界です。

この機材沼にハマった人が、毎回新商品を買ってレビューする「ガジェット系ユーチューバー」というジャンルも生まれているぐらいです。

パーフェクトな物は存在しない

でも、どんなに毎年新型のカメラを買っても、必ずどこか欠点が気になるようになります。

この世にパーフェクトな物は存在しません。

あちらを立てれば、こちらが立たず、という状態になります。

たとえば、動画の画質を良くしようと思った場合、大きなセンサーを積んだカメラが必要になります。

でも、センサーが大きくなればなるほど、電力消費も大きくなります。

電力消費が大きくなると、必ず2つの問題点が出てきます。

①バッテリーの持ちが悪くなります。

②撮影中に本体が熱くなって、安全装置が作動して録画が止まることがあります。

この2つを解決するためには、

①バッテリーを大型化して、容量アップする。

②カメラ本体を大型化して、熱を分散させる。

ということが必要になります。

つまり、カメラ全体が大きく重くなるのです。

でも、カメラが大きく重くなると、また別の問題が発生します。

①総重量が重くなって、手持ち撮影がしづらくなる。三脚も大きなものに替えないと、倒れやすくなる。

②本体がデカくてかさばるので、保管や持ち歩きが面倒になる。持ち歩くときには、さらに大きなバッグが必要になる。

という感じです。

そして、新しい三脚やカメラバッグを買ったりします。

三脚が大きくなると、こんどは部屋が狭く感じられるようになります。

部屋の狭さを解消するために、広いアパートに引っ越す人もいます。

こうやってみんな「終わりのない沼」にハマっていくのです・・・

 

YouTubeを見ている人は気付かない

でも、沼にハマッてもがいているユーチューバー本人の悩みとは裏腹に、YouTube動画を見ている視聴者は、画質の違いに気付かない・・・ということがよく起こります。

特にスマホの小さな画面では、一定レベルを超えた後の画質の違いは、ほとんど分からないことが多いです。

ユーチューバー本人にしか分からないような細かい画質の違いを生み出すために、カメラを一新して数十万円のコストをかける・・・ということもよくあります。

でも、視聴者はそんな細かい違いはどうでも良くて、

・そのユーチューバー本人がどんなことを話すのか?

・どんな企画の動画なのか?

などが気になるケースが多いです。

YouTubeを長くやっていればいるほど、このズレが大きくなっていきます。

英語学習のハマる沼

実は、英語学習者も同じような沼にハマります。

僕たち日本人は、自分の話す英語の文法ミスや発音が気になって仕方ありません。

・三単現のSが抜けてしまった・・・

・単数形と複数形を言い間違えた・・・

・自分が話す英語の録音を聞いて、ネイティブの発音と比べてあまりの違いにヘコんだ・・・

というように、細かい部分が気になってしまうのです。

でも、僕たちが英語を相手の外国人は、僕たちが話す英語そのもの質(文法や発音)ではなく、何を話すか?の内容を気にしています。

僕たちが自分の話す英語に対して気になる部分は、相手にとってはあまり気にならないことが多いのです。

そもそも、英語のネイティブは「不完全なノンネイティブ英語」に慣れています。

世界の英語人口の6割以上がノンネイティブなので、ネイティブは「なまりのある英語」に違和感を感じづらいのです。

でも、僕たち日本人は「外国人の話す、なまりのある日本語」に敏感です。

ちょっとでもなまっていたら、「あ、この人は外国人だな」と感じます。

それは、僕たちの耳が「ノンネイティブが話す日本語」に慣れていないからです。

このあたりに、感覚のズレがあるように思います。

僕たちが自分の話す英語で気になる部分は、会話相手にとって気にならない部分かもしれないのです。

・・・つづく

 

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