【イメージ英文法のオススメ本】

From  師範代Shinya(新村真也)

最近、1回体験レッスンを受けてくれた方や、本コースに毎週通ってくれている会員の方から、

 

「イメージ英文法のオススメ本はありますか?」

 

という質問をいただくことが増えてきました。

 

そこで今日は、イメージ英文法を独学で学びたい人向けのオススメ本を厳選してご紹介します。

 

もし、「イメージ英文法って?そもそも何?」という場合は、こちらをクリックしてください。

 

基本の3冊

①「ネイティブスピーカーの英文法」

ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく

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これは、僕が一番最初に読んだイメージ英文法の本です。

 

僕はそれまで大キライだった英文法が、この本に出会った日から大好きになりました!

 

大西泰斗先生と、ポールマクベイ先生の「日本人&ネイティブ」のタッグにより誕生した本です。

 

初版が発行されてから、もう20年以上たっている古い本ですが、いまだに中身は色あせていません。

 

薄くて小さいので、バッグに入れて持ち運びもしやすいです。

 

もしこれが気に入ったら、次のステップとしてオススメなのがこちらです。

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②ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力

ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力 (Native speaker series)

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①の「ネイティブスピーカーの英文法」を読んだ後に、もっと知りたい!と思った僕は、次にこれを読みました。

 

①よりもさらに突っ込んだ内容で、英文を作る全体のルールをイメージで教えてくれます。

 

この本に書かれているシンプルなルールが分かると、英文法がカンタンに感じられるようになります。

 

また、著者が違いますが、これもイメージ英文法の教本としてスゴく分かりやすいです!

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③「世界一わかりやすい英文法の授業」

関先生が教える世界一わかりやすい英文法の授業

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カリスマ予備校講師の関正生先生の著書です。タイトル通り、超わかりやすいです!

 

「イメージ英文法」という言葉は使われていませんが、この本のコンセプトは「丸暗記をやめよう!」です。

 

各文法項目の「基本イメージ」を知ることで、

 

「それまで難解と思われていた文法」

 

が実はとってもシンプル&カンタンだったことを教えてくれます。

 

ちなみに、関先生の本はDVD化もされています。これを見れば、関先生のレッスンを自宅のテレビで受けることができます。

↓↓↓

世界一わかりやすい英文法の授業 DVD6枚セット [DVD]

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DVDは本に比べると販売価格はけっこう高いですが、なんと!!ツタヤでレンタルすることができます。

 

コスパを考えると、ツタヤのレンタルDVDは超オススメです!!

 

僕は今のところ、レンタルで出ている関先生のDVDシリーズは全部見ました。

 

基本はこの3冊でOK!

以上、ご紹介した3冊を読めば、イメージ英文法の基本の8割はカバーできます。

 

また、それぞれの本には同じ文法項目の解説がカブっている部分もあるので、違う本の中の違う例文&解説に触れることで、良い復習になって理解度がより深まります。

 

この3冊を読むだけで、あなたの文法力は飛躍的に伸びるでしょう。

 

いえ、3冊すべてを読まなくても、この中のどれか好きなのを1冊読むだけでも、あなたの文法力は大きく変わるはずです。

 

1冊でイメージ英文法のすべてを一気に覚えたい方向け

いろんな本を何冊も買うより、分厚い1冊でイメージ英文法のすべてを一気に覚えたい方向けの、究極の1冊がこれです。

↓↓↓

「1億人の英文法」

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

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僕が過去に読んだ10冊以上のイメージ英文法の本の中身が、この1冊にギュッ!と詰まっています。

 

分厚くて重いですが、中身はイラストがメインなので、「お勉強」という堅苦しさや分かりにくさはありません。

 

楽しみながらスラスラ読めます。

 

 

イメージ英文法の弱点

イメージ英文法は、間違いなく最強のメソッドです。ただ、ひとつだけ弱点があります。

 

それは、「文法用語の知識がゼロ」の状態で読んでも、効果が薄いことです。

 

たとえば、

 

「名詞って何?」

 

「動詞って何?」

 

という状態だと、けっこうキツいです。

 

なぜなら、イメージ英文法の本には、こういう「基本用語の解説」はないからです。

 

レッスン③:可算名詞(数えられる名詞)と不可算名詞(数えられない名詞)の違い

 

みたいな感じで書いてあっても、そもそも名詞って何?みたいな疑問には答えてくれません。

 

そこらへんの基本用語は、中学英語のテキストを先に読んでおくか、同時並行でやることをオススメします。

 

僕自身は同時並行でやりました。イメージ英文法の本と一緒に、中学校の英語テキストも買って、「名詞って何?」くらいのレベルから始めました。

 

もし、あなたが当時の僕と同じレベルからのスタートであれば、オススメ中学英文法テキストはこちらです。

 

中学英文法をカンタンに復習する方法(←クリックするとオススメ本のページに行けます)

 

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From  師範代Shinya(新村真也)

英語の達人養成ジム 師範代)

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3件のコメント

前のコメントが消えてしまいましたので、再度投稿。1億人の英文法の著書の大西先生は、ハートで感じる英文法も出されてますけど、この二つの違いは何になるのでしょうか?どっちを買えばいいのか悩み中です。

ギャッツビーさん

1億人の英文法は、より多くの項目をカバーしていて、例文も高度なものが多い印象です。
ハートで感じる英文法は、イラストが多めで例文もシンプルです。
最初の入りとしては、ハートで感じる英文法がオススメです。
ガッツリ辞書として使うなら、1億人の英文法です。

ご説明ありがとうございます!
ハートで感じる英文法を購入して学習してみようと思います。

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