【中学英語でジョークが言えるようになる本④】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
※中学英語で英語のジョークが言えるようになる本、「一人二役英会話」のレビューの続きです。
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今回は、音声データについて深掘りしていきます。
 
 
この本の音声データは、Take 1 が男性ネイティブ同士の声、Take 2 が女性ネイティブ同士の声になっています。
 
 
モデル音声が流れるのみの、シンプルな構造です。
 
 
音声スピードはかなりゆっくり目です。
 
 
初心者でもスピードコントロールで遅くする必要はないぐらいのゆっくり感です。
 
 
ナレーターの音声は棒読みではありません。
 
 
しっかり感情を込めて話している感じがします。
 
 
この手の会話文では大事なことです。
 
 

ナレーターも一人二役!

 
僕は最初、ネイティブのナレーターは4人いると思っていました。
 
 
・Take 1 でAさん役&Bさん役(男性同士)
 
・Take 2 でAさん役&Bさん役(女性同士)
 
 
という感じです。
 
 
でもこれは後で知ったのですが、なんとナレーターは2名しかいないそうです!
 
 
つまり、ナレーターも一人二役をやっているということです!
 
 
声のトーンがあまりに違うので、別人かと思っていました。
 
 
ちなみにこのウラ情報は本には書いていなくて、著者の浦島先生から直接聞きました。
 
 
音声収録にも、一人二役のこだわりがあるとは、驚きです!!
 
 
それにしても、ネイティブのナレーターの声色の使い分け方があまりに上手なので、自分が練習する時にもこのぐらい声色を変えた方が良いのかな?という気持ちにさせられます。
 
 
僕のYouTube動画では、音声データを再生しているシーンもあります。
 
 
このこだわり音声は一度聞く価値アリです!
 
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おそらく、ナレーターの方も楽しみながら収録しているような雰囲気が伝わってきます。
 
 

アプリが優秀

 
この本の音声データをダウンロードする方法は2種類あります。
 
 
出版社のサイトから音声データをパソコンなどに談ロードする方法と、スマホにアプリを入れて音声を再生する方法です。
 
 
スマホアプリは、評価の高い「abceed(アブシード)」というアプリを使います。
 
 
abceedは人気英語テキストの音声がたくさん収録されているので、知っている人も多いと思います。
 
 
無料版と有料版があって、有料版は収録英語テキストの中身を表示させながら音声再生もできます。
 
 
また、1日の学習時間の登録や「レベル判定テスト」などの機能もあります。
 
 
僕は今回、音声データの再生にしか使っていませんが、このアプリを本格的にフル活用しようと思えば、かなり使い道がありそうです。
 
 
もちろん、今回の本「一人二役英会話」の音声は無料で再生できます。
 
 

操作がシンプルで分かりやすい

 
音声再生スマホアプリの中には、操作が複雑で分かりにくかったり、英語学習者にとって欲しい機能がなかったりして、イマイチ使いにくいものもけっこうあります。
 
 
でも、このabceedはとてもシンプルで操作性が良いです。
 
 
下に並んでいるアイコンは、右から順に、
 
 
・1トラック前に戻る
 
・3秒前に戻る
 
・再生
 
・3秒後に進む
 
・1トラック後に進む
 
・スピードコントロール(50%~200%)
 
・再生パターン(リピート・シャッフル等)
 
 
となっています。
 
 
見た目のアイコンが分かりやすいので、操作に迷うことがありません。
 
 
この本の音声は標準でゆっくり目なので、音読トレーニングに慣れている人には遅く感じるかもしれません。
 
その場合は、このアプリのスピードコントロール機能が役立つでしょう。
 
 

この本をどう仕上げるか?

 
最後に、この本を「僕だったらどう仕上げるか?」をお伝えします。
 
 
ズバリ、この本は「暗唱」がオススメです。
 
 
1つ1つの英文も短めですし、ストーリー性があるので流れを覚えやすいと思います。
 
 
①最初は音声を使ってシャドーイングや音読などで刷り込みます。
 
 
②セリフを覚えて暗唱できるように練習します。
 
 
③慣れてきたら、落語家になったつもりで声色を変えたり、ジェスチャーをつけたりして、一人二役を演じます。
 
 
という流れです。
 
 
暗唱が完璧にできるようになったら、オンライン英会話のレッスン等で、先生の前で披露してみましょう。
 
 
切り出しのセリフ例としては、
 
 
I’m studying English jokes these days.
(最近、英語ジョークの勉強をしてるんです)
 
Can I show them to you?
(披露してもいいですか?)
 
 
などと聞いてみれば、おそらく
 
Sure!
(もちろん!)
 
という答えが返ってくると思います。
 
 
そして演じ終わったら、
 
 
Did you get it?
(分かりましたか?)
 
 
と聞いてみるのが良いと思います。
 
 
もちろん、ウケるか?ウケないか?は国や人によって違うと思います。
 
 
また、笑いを取れるかは、僕らのプレゼンのスキルにもかかってきます。
 
 
オンライン英会話でジョークを練習する人はあまりいないと思うので、おそらく相手の先生も面白がって乗ってきてくれる確率が高い気がします。(人によりますが)
 
 
1回のレッスン時間内で3つのネタを30人ぐらいの先生たちに見せ続けて反応を見れば、どのネタがウケるか?あなたにとってやりやすいネタはどれか?が見えてくると思います。
 
 
その過程で、ジョークだけではなくて日常生活で使える表現も身に付くでしょう。
 
 

プロの英語落語家の演技を見れるセミナー

 
6月27日(日)夜19:00~20:30に、この本の著者の浦島先生と、この本の推薦文を書いている「英語落語家」の桂かい枝さんのお二人のコラボセミナーが開催されます。(オンライン開催:Zoom)
 
 
プロの落語家のかい枝さんが、この本のセリフを演じてくれるそうです。(もちろん、アドリブなども織り交ぜながら)
 
 
世界27カ国を回って英語で落語をし続けたかい枝さんが、どんな風にこの本のセリフを演じるのか?
 
 
僕はとても興味があるので、このセミナーに参加することにしました。
 
 
もしあなたも興味があったら、一緒に参加しましょう!
 
 
※詳細情報&お申し込みはここをクリック(浦島先生が主催者です)
 
 
※注:このセミナーは浦島先生が主催者で、僕は参加者の一人です。セミナーのお申し込みやお問い合わせは、僕ではなく浦島先生の英語学校「イングリッシュアカデミーJOY」に直接お願いします。
 
 
 
 

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