From  師範代Shinya(新村真也)

(※僕がカナダにビジネス留学していた頃の体験談の続きです)

 

同僚のデイビッドのアパートに遊びに行ったときに、デイビッドがやっている副業の話を聞いたとき、僕は大きな衝撃を受けました。

 

僕は高校を卒業して18才の時に就職して以来、

 

「会社から銀行に振り込まれる給料」

 

以外にお金を得たことがありませんでした。

 

ジーンズショップの店長になるまでに転職は2回していましたが、どれも会社を変えただけでした。

 

それまでにも「副業」という言葉は知っていましたが、せいぜい「会社が休みの日にコンビニかファミレスでバイトする」くらいのイメージでした。

 

バイトも給料としてお金を得ることに変わりはありません。

 

でも、デイビッドは会社勤めをしながらも、仕事以外の時間を使って自分で個人ビジネスを立ち上げて、お金を得ていました。

 

しかも、使っている道具はパソコン1台だけでした。

 

事務所を借りて家賃を払っているわけでもないし、人を雇って給料を払っているわけでもありません。

 

自分の労力以外は、何のコストもかかっていないのです。

 

これは当時の僕にとっては、かなり「思考の枠組み」が変わる出来事でした。

 

でも、なんとなく日本では、副業は「コソコソやるもの」とか、「バレたらクビ」みたいなイメージがあります。

 

副業のイメージ

そしてもうひとつ、当時の僕には、副業にはなんとなく「人生にせっぱ詰まった人」がやるイメージがありました。

 

「借金まみれになった人が、会社の給料だけではお金を返せないから、泣く泣く居酒屋や夜の工事現場で骨身を削りながら働く」

 

みたいな感覚が僕の中にあったのです。

 

ところが、デイビッドはまるで違いました。

 

僕に説明しているときに、デイビッドが自分で立ち上げたビジネスに誇りを持っているのがビリビリ伝わってきました。

 

自分であれこれ考えて試行錯誤しながら取り組んでいる姿は、ワクワクしながら楽しんでいるように見えました。

 

副業って楽しそうだな・・・好きなことやってお金が稼げるっていいなぁ・・・そんな思いが僕の中に初めて生まれました。

 

隠さないで話す

デイビッドは、自分で立ち上げた副業の話を会社で隠したりはしませんでした。

 

ふつうに同僚などにロビーで副業のことを話していました。

 

僕はロビーの前の受付カウンターに自分のデスクがあったので、デイビッドと同僚たちの話はよく聞こえました。

 

僕らの働いている会社は「私立の大学」だったので、同僚の多くは「大学教授」たちです。

 

教授たちはみんな教えることが好きなので、「講師を海外に派遣するビジネス」を立ち上げているデイビッドの話に興味を持っているようでした。

 

そして、先生たちの中にも、

 

「私も以前、こんなビジネスを立ち上げたことがある」

 

とかいう話をする人がいました。

 

どうやらここカナダでは、副業は当たり前のようです。

 

そんなある日、デイビッドが副社長に呼ばれて部屋に入っていきました。

 

副社長はふだんはあまり部屋にいません。1日の8割は外へ出ています。

 

たまに帰ってきても、ひとりで事務作業をしながら忙しそうにしています。

 

そんな副社長がデイビッドを自分の部屋に呼ぶのは珍しいことです。

 

何だろう?もしかして、デイビッドの副業が副社長にバレたとか?

 

デイビッドはあんなこと言ってたけど、やっぱり怒られるんじゃないか?

 

下手したらクビになったりして!

 

僕はドキドキしてきました・・・

 

・・・つづく。

 

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