From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
※僕が今回東京で初めて受けたTOEICテストの感想の続きです。
 
 

パート③&④

特に目立ったイジワル問題はありませんでしたが、やっぱり新しいナレーターの男性が気になりました。
 
 
そっちが気になっているうちに、答えにつながる部分を2~3個聞き逃しました。
 
 
TOEIC攻略本の中には、
 
 
「本当の実力をつければ、問題を先読みしないで後から3問すべて正解できるようになる」
 
 
と書かれているものがありますが、僕の感想としては、それは半分当たっていて、半分ハズレていると思います。
 
 
たしかに、TOEIC950点前後のレベルになると、リスニングに集中すれば、パート3&4のセリフは一字一句聞き取れます。
 
 
一字一句聞き取れた直後に問題文を見れば、記憶力だけで3問とも正解することはできます。
 
 
でも、それはあくまで「集中力がずっと保てた場合」のみのケースです。実際には、パート③&④の間中、ずっと集中力を保つのはなかなか難しいです。
 
 
どうしても、今回の僕のようにナレーターの発音が気になってそっちに気を取られてしまったり、ふと全然関係ないことが頭に浮かんだりします。
 
 
「今日の夕飯は何かな?」
 
 
「今日暑いなぁ・・・テスト終わったら、アイス食べよっかなぁ!」
 
 
なんてことを考えてしまう瞬間が、どうしてもあるのです。(きっとこれは、僕ひとりだけではないと思います)
 
 
 

気が散ること前提

こんな風に、人間の集中力には必ず「波」があります。中には、「2時間集中しっぱなし!」ということができる人もいるかもしれません。
 
 
でも、僕は無理です。
 
 
なので、「集中力がなくなること前提」で戦略を考えた方が良い気がします。
 
 
それが僕にとっての、「問題文先読み」なのです。
 
 
今回のテストを受けていて改めて感じたのですが、問題文を先読みしておけば、「答えのヒントになる部分だけ」を拾えば良いので、ずっと集中しつづける必要はありません。
 
 
パート③&④の台本読み上げ時間は、だいたい30秒前後ですが、たまに前半20秒くらいで3問すべての正解につながるヒントが出ることがあります。
 
 
そうなったら、もう後の10秒間は、僕はあえて自分の脳をユルめます。聞き続けるのをやめるのです。
 
 
そうやって、意図的に「集中力を切らす時間」を組み込んで、「波」を作るようにします。
 
 
そうしないと、「不意打ち」を食らってしまうのです。
 
大事なところで集中力を切らしてしまうくらいなら、解答に影響しない場所で意図的に集中力を切らした方がマシです。
 
 

3:10:60:27の法則

僕が大好きな経営コンサルタントの桑原正守さんの教えの中に、
 
 
「3:10:60:27の法則」
 
 
と呼ばれるものがあります。別名、「宇宙の法則」です。宇宙と言っても、スピリチュアルなものではなく、自然の摂理のようなものです。
 
 
たとえば、「今日はフルに充実した1日を過ごすぞ-!!」と思っても、1日起きている間中、充実した時間を過ごすことはできません。
 
 
集中している時間もあれば、ボーッとしている時間もあります。全然ダメダメな時間もあるわけです。
 
 
この時間の比率を表したのが、3:10:60:27の法則です。
 
 
1日全体を100%としたら、
 
 
3%=スゴく充実して、自分でもイケてると感じる時間
 
 
10%=なかなか良いと感じる時間
 
 
60%=良くもなく、悪くもなく、なんとなくボーッと過ぎる時間
 
 
27%=全然ダメダメなイケてない時間
 
 
という比率になるそうです。ちなみにこれは、「自然の摂理」なので、どんなに頑張っても、気合いや根性でバランスを変えられるものではありません。
 
 
 

1年間で見てみると・・・

ちなみにこの法則は、1日の中だけではなく、1週間、1ヶ月、1年というスパンで見ても当てはまります。
 
 
「毎日、充実しまくりの丸1年間!!」
 
 
なんて状態は、どう転んでも無理なのです。1年365日をさっきの法則に当てはめると、
 
 
3%=10.9日
 
10%=36.5日
 
60%=219日
 
27%=98.6日
 
 
になります。こんなもんなのです。1年365日のうちで、「全然ダメダメな日」は、100日近くあります。
 
 
でも、それが自然なことなのです。
 
 
の中で、本当に充実していると感じる時間は、せいぜい3%=11日間だけなのです。
 
 
こう考えると、少し気がラクになるというか、イケてない自分も許せるようになります。
 
 
ちなみに、桑原さんは、この「27%の不意打ち」を食らわないために、毎週1日は「ダメダメな自分になる日」を決めて、何もせずにグダグダしたり、徹底的に落ち込むそうです。
 
 
そうすると、他の日がそんなに悪くならないというから不思議です。
 
 
僕はこの「3:10:60:27の法則」を知ってから、TOEICの受験中も、わざと集中力を切らす時間を設けるようにしてみました。
 
 
そうしたら、試験後もあまり疲れが残らなくなりました。結果も、さすがに満点とまではいきませんが、950点以上はここしばらくコンスタントに出るようになっているのが不思議です。
 
 
次回は、リーディングパートのシェアをします。
 
 
・・・つづく。
 
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