From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
※このブログを読んでいるあなたはきっと近い将来、「本を書く側」の人になると思うので、僕の体験談が役立てれば嬉しいです。
僕が人生で初めて書いた本「やり直し英語革命」が出版されるまでのストーリーの続きです。
僕が参加した出版記念セミナーでは、「自分の書いた本を出すぞ!」という気合いの入った人たちが100人近く集まる場所でした。
その「場の空気」から、とても大きな刺激を受けました。
懇親会でも、色んなタイプの人たちが集まっていました。
以前の記事でお話しした英語車掌の関大地さんのような、エネルギーに満ちあふれていてスター性のある人もいれば、パッと見はそんなに本を出すタイプに見えない人もいました。
しかも、そういう人がすでに本を出して、1万冊以上のベストセラーになっている・・・なんてパターンがありました!
このセミナーには、「これから初めて本を出したい人」と、「すでに出版の夢を叶えて、次のステージを模索している人」の両方が混在していました。
この2タイプのステージにいる人たちとの交流会でもあったのです。
しかも、すでに本を出している人たちにも「超カリスマ性タイプ」と「おっとり地味型タイプ」の2タイプがいました。
超カリスマタイプ
超カリスマタイプの人は、関大地さんのような方です。
関さんはこの時点ではまだ本を出していませんでしたが、関さんタイプの方で本をすでに出している人は何人か見かけました。
「いかにもスゴそうな人」が本を出すのは、わかる気がします。カリスマ性を感じる人と接すると、「自分もああなりたいな」という願望が出てきたりします。
それが、自分を行動に駆り立てるエネルギーになることもあります。
ただ、あまりにもオーラが強すぎると、「あぁ、この人にはとても敵わない・・・こういう人が本を出すんだろうな・・・自分には無理だろうな・・・」と、ネガティブな方に振れてしまうことがあります。
おっとり地味型タイプ
一方で、パッと見は地味な感じで、おっとりした雰囲気の人が、自分の本を出していて、しかもベストセラーの実績があるという「事実」を教えてもらうと、勇気をもらえることがあります。
このタイプの人は、「僕にも本を出せたんだから、あなたも絶対出せますよ。大丈夫!」という声をかけて回っていました。
「超カリスマ性タイプ」と「おっとり地味型タイプ」
この2パターンの人たち(とその中間の人たち)に出会えたことは、僕の出版に対するイメージを変えるのに、とても役立ちました。
このセミナーに参加したことで、僕の中に「自分にもできそうだ!」という確信が芽生えました。
しかも、僕にはヨリさんという強力な助っ人がいます。
セミナーから帰った僕は、さっそく翌日から行動を開始しました。
ベレ出版への挑戦
僕がどうしてもこだわりたかった出版社は、「ベレ出版」でした。
僕の人生を変えた本、森沢洋介先生の「英語上達完全マップ」の出版元が、ベレ出版だからです。
ベレ出版から英語学習法の本を出せたら、最高です!!
森沢先生と同じ出版社から自分の本を出して、同じ本屋さんの同じ棚に並ぶ・・・
そんな光景を思い描きながら、僕は「どうやったらベレ出版さんに自分の企画を採用してもらって、本を出せるだろうか?」と考えました。
僕が最初に考えていた企画は、コンセプト的には「英語上達完全マップ」に近いものでした。
英語の初心者が、どうやって英語トレーニングを重ねて、最終的にTOEIC900点以上の黒帯レベルまで行くのか?
その道のりをひとつひとつ、詳しく解説しながら、各ステージでぶち当たるカベの種類と乗り越え方までをガイドする本に仕上げようと思っていました。
これをベレ出版さんにアピールするためには、どうすればいいか?
僕はまず、自分の企画書を書き直すところから始めました。
・・・つづく。
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