From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
チャプター①~③では、基本の文型をガッツリ学ぶカリキュラムになっています。
 
 
そしていよいよチャプター④からは、大西先生のメソッドの真骨頂と言って良いかもしれません。
 
 
「英語は並べる順番で意味が決まる言葉」
 
 
です。そして、
 
 
「後ろから説明を加えていく」
 
 
のが、並べる順番の基本ルールです。
 
 
「後ろから説明を加えていく」
 
 
とはどういうことでしょうか?
 
 

「後ろから説明」の例

実際にこの本の中の例文を引用します。
 
↓↓↓
 
We met him at a bar in Roppongi.
 
(六本木のバーで彼に会ったよ)
 
 
 
この英文の並びは、主語のwe以外の語順が日本語と真逆です。(日本語は主語のweすら言わないことが多いです)
 
 
①六本木の(in Roppongi)
 
②バーで (at a bar)
 
③彼に (him)
 
④会ったよ (met)
 
 
この順番を④から①に向かって逆読みすると、正しい英語の語順になります。
 
 
これでもか!というぐらい、真逆ですよね。
 
 
パソコンで言えばマックとWindowsの違いみたいです。(マックとWindowsは、アイコンの配置やボタンを押した時の挙動が真逆になるものが多いです)
 
 
パソコンの世界以上に「真逆ルール」が徹底されているかもしれません。
 
 
だから、受験英語などで「日本語訳」を書く時には、「英語を後ろから訳す」という方法になってしまうんだと思います。
 
 
その結果、英語を英語の語順のまま捉えられなくなって、リスニングやスピーキングで苦労する・・・という図式になるようです。
 
 
ここまで順番が真逆だと、もう頭がこんがらがってしまいます。
 
 
僕ら日本人が英語を話すときには、語順がめちゃくちゃになってしまうのは仕方ないかもしれません。
 
 
でも、あきらめる必要はありません。
 
 
大西先生の「後ろから説明」という考え方を知れば、もう語順で迷うことはなくなります。
 
 

「後ろから説明」のシンプルさ

先ほどの例文をもう一度見てみましょう。
 
(引用)
↓↓↓
 
We met him at a bar in Roppongi.
 
(六本木のバーで彼に会ったよ)
 
①まず「何が起こったか?」を説明(We met him = 会ったんだよ、彼に)
 
 
②次に「どこでそれが起こったか?」を後ろから説明(at a bar = バーで会ったよ)
 
 
③次に「そのバーはどこにあるか?」を後ろから説明(in Roppongi = 六本木にあるよ)
 
 
という順番です。
 
 
つまり、先に言った情報を、後から詳しく説明しているのです。
 
 
もしこの順番を入れ替えてしまうと、意味が通じなくなってしまいます。
 
 
たとえば、②と③を入れ替えた場合。
 
 
○:~ at a bar in Roppongi.
 
(「バー」を後ろから説明している)
 
↓↓↓
 
×:~ in Roppongi at a bar.
 
(六本木を「バー」で説明できない)
 
 
英語は、先にメイン情報を伝えてから、後ろに補足情報を付け足していくのがルールです。
 
 
この感覚が身に付くと、語順で迷うことが少なくなってきます。
 
 
この「後ろから説明」の語順のパターンを、チャプター④では色んなバリエーションで学んでいきます。
 
 
 

頭で理解しただけでは足りない

とはいえ、語順のルールは単に頭で理解して「なるほど!」と分かっただけでは足りません。
 
 
いざ話そうとする時には、緊張や焦りでまた元のめちゃくちゃな語順に戻ってしまうことが多いです。
 
 
緊張した状態でも使えるようになるには、「知識」を「技」に変える必要があります。
 
 
そのためには例文を何度も音読する必要があります。
 
 
特に「瞬間英作文トレーニング」は、語順を無意識レベルで使えるようになるために有効なメソッドです。
 
 
瞬間英作文トレーニングをすることで、無意識レベルで正しい語順でスラスラ言えるようになります。
 
 
無意識レベルで言えるようになって初めて、ネイティブを前に緊張している状態でも正しい語順で話せる(確率がアップする)ようになるのです。
 
 
そのトレーニング用の例文がギッシリ詰まっているテキストが、この「一億人の英会話」なのです。
 
 
このブログ記事では文字だけで説明していますが、一億人の英会話のテキストの中ではイラストがふんだんに使われているので、もっと分かりやすいです。
 
 
このチャプター④までの内容だけでも、このテキストを買う価値があると感じます。
 
 
これだけの濃い内容の英語テキストが、たったの1,300円で買えるなんて、英語学習者にとって素晴らしい時代だなと思います。
 
 
次回は、チャプター⑤以降を見ていきましょう。
 
 
・・・つづく。
 
 
 

一億人の英会話 (東進ブックス)

(↑クリックすると、アマゾン販売リンクに行けます)
 
 
※ブログ記事のジャンル別もくじは、こちらをクリック
 
 
 

※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
    ↓↓↓

 

 

From  師範代Shinya(新村真也)

英語の達人養成ジム 師範代)

※もくじは、こちら

自己紹介は、こちら

こちらですアップ

 

 

 

 

 

師範代Shinyaの書いた本

↓↓↓