from 師範代Shinya
(→前回の続き)
「翻訳ガジェット」は、電子辞書とスマホの中間のような存在です。
スマホのような手軽さとスピーディーさを兼ね備えつつ、専用ガジェットなので、英語学習以外の誘惑(メール着信、ヤフーニュース、ゲームなど)が一切ありません。
「手軽さ&機能の高さ」を徹底的に追求したのが、翻訳ガジェットなのです。
今、市場で売られている「翻訳ガジェット」には、
①音声での通訳メイン型
②文字翻訳メイン型
の2種類があります。
同じ翻訳ガジェットでも、音声重視か?文字重視か?によって、形状がまったく違います。
用途に最適な形状&機能
①は、「ポケトーク」が有名です。
ポケトークは、スマホを小さくしたような形をしていて、液晶画面のすぐ下の真ん中に、大きなボタンが付いているのが特徴です。
そのボタンを押している間だけ、人の声を聞き取ります。
しゃべり終わったらボタンから手を離すと、聞き取った部分までを翻訳して、ネイティブ発音の英語音声がスピーカーから流れる仕組みです。
ポケトークは音声特化型なので、マイクとスピーカーはかなりこだわったものが使われています。
一方で、②のペン型翻訳機は、文字通り長細いペンのような形をしていて、片手で持ちやすいデザインになっています。
片手で持ち続けるようにデザインされているため、かなり軽いです。
ペンを持つように本体を持ち、ペン先で英文をなぞっていくと、なぞった場所が翻訳されていきます。
本体には液晶画面が付いているので、そこに日本語訳が出て来るのです。
ペン型であるメリットは、「翻訳した英文の範囲を指定しやすいこと」です。
自分が狙った範囲の英文だけを切り取って翻訳できるのは、とても便利です。
スマホのGoogle翻訳のカメラ機能の場合、画面に映っている英語すべてを自動で翻訳しようとします。
海外旅行中などは便利なのですが、翻訳する範囲が画面に映るすべてなので、広すぎて普段の勉強には使いづらいことがあります。
その点、ペン型翻訳機では勉強での使い勝手が良いのです。
ついにペン型翻訳機を試す体験ができた
僕はこれまで、何度かペン型翻訳機が気になっていましたが、今回ラッキーなことに、最新のペン型翻訳機を作っているメーカーからコラボのご提案があり、サンプル製品を送っていただきました。
今回ご紹介するのは、iFLYTEK という中国のメーカーの作っている「Smart Dictionary Pen」です。
中国のメーカーは、最近すごい進んだ製品をどんどん出しているイメージがあります。
最近は、僕の身の回りのアイテム(特に家電やガジェット製品)が、どんどん中国製品に置き換わってきています。
僕が今、仕事でもプライベートでも最も多用しているカメラは「オズモポケット3」という、中国製の小型カメラです。
ズボンの後ろポケットに入るサイズなのに、暗いところでも手ブレしないで、すごくキレイな写真や動画が撮れるカメラです。
高い性能の割に値段も安く、世界中のユーチューバーたちがこぞって使っています。
世界のメーカーのどこにも作れなかったカメラを、中国メーカーが作っている時代なのです。
ということで、僕は今回も期待に胸をふくらませながら、中国製のペン型翻訳機を使ってみました。
高級感あふれる作りで、所有欲が満たされる
まず最初に感じたのが、見た目の良さです。
ガジェットにとって大事な要素である、デザイン性の高さと質感の高さの両方を兼ね備えています。
軽いのに、見た目は高級感があります。
ムダがなくスッキリしたデザインで、机の上に置いてあったら、家族や友達に「何これ?何?何?」と興味をもって聞かれそうな見た目です。
僕たちがふだん目にするスマホや音楽プレーヤーなどに比べて細長く、違う見た目なのが魅力的です。
物理ボタンは横に2つだけ付いています。
細かい操作は、本体いっぱいに広がっている液晶画面にタッチしてコントロールする仕組みです。
この見た目のシンプルさが、オシャレです。
こういう部分でも、英語学習のテンションが上がります。
英語テキストの隣に置いて、絵になるデザインというのも、英語学習ガジェットに求められる機能のひとつだと僕は思います。
次回は、実際の機能について見ていきましょう。
・・・つづく。
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