From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
先日、ツタヤでDVDをレンタルしてきました。映画のタイトルは、「レジェンド・オブ・フィスト」です。
 
僕の大好きな香港アクションスターのドニー・イェンさんが主演のカンフーアクションものです。
 
 

EXILEのAKIRAさんも敵役で出ています。映画のストーリーは時代劇で、主人公の中国人VS悪人の日本人という設定です。
 
日本兵が中国を支配しようとたくらんでいるのを、ドニー・イェンが正義の味方に扮して止めようとします。
 
アクションシーンは、いつも通りぶっ飛んでて超カッコ良かったです!!
 
映画の中のセリフは中国語でした。僕は日本語字幕で見たのですが、EXILEのAKIRAさんを含めた「日本兵」役の人たちは日本語でしゃべっていたので、その時だけ日本語字幕は出てきませんでした。
 
しかし・・・
 
 

日本語が聞き取れない!

「日本兵」役の出演者の中に、主人公のドニー・イェンが恋に落ちるヒロインの女性がいました。
 
設定では、中国人歌手のふりをして歓楽街へもぐり込み、そこで得た情報を日本軍本部に流すというスパイ役です。
 
その女性はどうやら中国人女優で、映画の中では彼女が中国語と日本語の両方のセリフをしゃべるシーンが何度か出てきました。
 
ところが、その女優さんのしゃべる日本語が僕にはまったく聞き取れませんでした!!
 
母国語の中国語のなまりが強く、単語がたまに分かるくらいで、あとはぜんぜん聞き取れないのです!
 
何度かDVDを巻き戻してみましたが、やっぱりわかりませんでした。
 
彼女が日本語をしゃべっている時には下の字幕も消えるので、セリフの中身を知る方法がありません。
 
これには参りました!!なぜなら、彼女はストーリーの流れを握る役なので、どんなセリフを言っているかが分からなければ、話についていけなくなります。
 
他の日本人俳優たちのセリフはふつうに聞き取れました。たぶん本当の日本人か、日本語の発音がキレイな中国の俳優さんたちを使っているんだと思います。
 
でも、そのヒロインの美人女優さんの話す日本語だけは、何度巻き戻してもリズムや発音が中国語っぽくてぜんぜん聞き取れませんでした。
 
 
 

文法や単語よりも「発音」

これは映画です。だから、台本の中にあるセリフはちゃんと練られているはずです。
 
変な文法の日本語はないと思います。だからそのヒロインの中国人女優さんの話す日本語は、「正しい文法&単語」であることは間違いありません。
 
それでも、僕は聞き取ることができませんでした。その理由は「発音」でした。
 
発音がわからないために、せっかく練られたセリフを理解できなかったのです・・・
 
 
 

発音なんて気にするな?!

「英語を話すときには、発音なんて気にしなくていい!」
 
「日本人は、カンペキな発音を目指すから、英語がいつまでたってもしゃべれるようにならないんだ!」
 
なんてセリフをよく聞きます。
 
たしかに、発音を気にしてぜんぜん話せないよりは、間違ってもいいからガンガン話す方がいいでしょう。
 
でも、それはあくまで「姿勢」や「心の持ち方」に関することです。
 
本当にメチャクチャな発音でしゃべっても、相手には理解してもらえません。
 
どんなに正しい文法を身につけても、どんなにたくさんの英単語を覚えても、それを発音したときに相手が聞き取れなければ、コミュニケーションとして成立しないのです。
 
 
 

発音を気にすべきときVS気にしない方がいいとき

「発音を気にせずにしゃべった方がいい」
 
「正しい発音をしっかり身につける」
 
僕は、この2つの矛盾する考え方を場面に応じて使い分けています。
 
具体的に言うと、「自分が英語で外国人としゃべるとき」には発音をあまり気にしていません。たしかに、発音を気にしすぎると、リアルタイムの速いペースの会話ではスムーズに話せなくなるという感覚があるからです。
 
一方で、ふだんの英語トレーニングでは、発音をめちゃくちゃ気にしています。細かいところまで分析し、ネイティブの吹き込んだCDをそっくりそのままマネするようにしています。
 
ここの英単語の発音、音のつながり、イントネーションの強弱など、しっかり分析してテキストに書き込んでいきます。
 
最近はもう、発音やイントネーションのパターンがある程度わかるようになったのっで、細かくテキストに書き込まなくても正しく発音できるようになっています。
 
でも、そうなるまでの数年間は、音のつながりやイントネーションを細かく分析していました。
 
かといって、いざ相手としゃべるときにそんなことを考えていると、言葉に詰まってしまいます。
 
なので、発音を気にするときと気にしないときで、メリハリをつけるようにしていました。
 
 
 

無意識ゾーンに入れば、会話でも使える

ふだんの音読トレーニングでは、しっかり発音を分析&練習します。そして、それを音読で身体に何度も刷り込んで、深く考えなくても発音できるようになると、会話でポロッと使ったときにも正しい発音で言えるようになります。
 
無意識ゾーンに入った英単語は、実戦の速いペースの会話の中で使っても、自然にキレイな発音でしゃべれるようになります。
 
あなたもぜひ、文法や英単語の学習と同じくらい、発音をキレイにする練習をしてみてください。
 
僕が香港アクション映画のヒロイン女優さんのセリフをどうしても聞き取りたかったように、あなたの話す英語をしっかり聞き取りたい!と願う人は今後たくさん出てくるでしょう。
 
その人たちにしっかりとメッセージを伝えるために、今のうちから発音を意識して練習してみてください。
 
 
 
P.S.
先日、このブログ読者さんから「ぜひ発音を教える動画セミナーを作ってほしい!」というご要望をいただきました。
 
今、「発音をキレイにするトレーニング7日間メールセミナー」を作ろうかと検討中です。出来上がったら発表します。そして、下のリンクに付け加える予定です。
 
 
—————————————

※「たった2時間で英語耳になる!ライブ体験セミナー」はこちら

※「文法力アップ」7日間メールセミナーはこちら

※「英単語力アップ」7日間メールセミナーはこちら

※「英語でマジック」8日間メールセミナーはこちら

—————————————

From  師範代Shinya(新村真也)

英語の達人養成ジム 師範代)

※もくじは、こちら
 
自己紹介は、こちら

こちらですアップ

 

 

 

 

 

P.P.S.
※このブログに「読者登録」をしていただくと、最新記事をメールで受け取ることができるようになります。登録はこちらをクリック