【僕の毎朝の英語トレーニング風景①僕がこの動画を作った理由】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
先日、1本の動画をYouTubeにアップしました。
 
再生時間が40分近くある、とても長い動画にも関わらず、1日で1,000回以上再生されました。「いいね」もたくさんいただきました。
 
 
その動画は、「僕の毎朝の英語トレーニング風景をノーカットで映している」というシンプルなものです。
 
 
 
コーチSayaの発案で何げなく撮った動画でしたが、予想以上の反響があって、とても嬉しかったです。
 
 
 

なぜ、この動画を出したのか?

僕がこの動画を出した理由はただ1つ。
 
 
「一緒に英語トレーニングをしている感覚を味わってもらうため」
 
 
です。
 
 
英語学習者の多くは孤独です。
 
 
職場の同僚や友達に内緒で英語を勉強している人。(過去の僕)
 
 
家族から「今から英語なんてやったって、どうせ身に付くわけないじゃん」という冷ややかな言葉や視線を浴びながらガンバっている人。(よくあるパターン)
 
 
そういう人達がほとんどです。
 
 
「気の合う英語学習仲間に囲まれていて、毎朝一緒に集まって同時に勉強したり、学習成果を報告し合える」
 
 
そんな恵まれた環境にある人は、ゼロとは言いませんが、とても少ないのです。
 
 
もちろん、性格的に「1人で黙々とトレーニングをするのが楽しい」という人もいます。
 
 
でも多くの場合は「一緒にガンバっている仲間がいると感じられるだけで、やる気が出る」ということが多いのです。
 
 
コーチSayaは対面セッションで英語学習者の悩みを聞いているうちに、このことに気付きました。
 
 
そして今回、僕にこの動画を撮ることを提案してくれました。
 
 
 

一緒に英語トレーニングをしている気分を味わう

この動画は、僕が毎日英語トレーニングをしている風景をノーカットで30分間映しています。
 
 
前後にちょっと解説を入れてトータル39分です。
 
 
この動画を音量小さめで流しっぱなしにして、その横で自分の英語トレーニングをすれば、「一緒にガンバっている感」を味わってもらえるのでは?
 
 
と思って作りました。
 
 
動画なら再生するタイミングは自由です。
 
 
自分の英語トレーニング時間に合わせて動画をスタートさせれば、いつでもどこでも
 
 
「師範代Shinyaと一緒に英語トレーニングをしている感」
 
 
を感じてもらうことができます。
 
 

僕の体験談:レベルの違う3人で音読トレーニング

僕がまだ音読トレーニングを始めて1年目の頃、運良く音読トレーニング仲間に出会うことができました。
 
 
・同じ英会話スクールで知り合ったKeita
 
・外国人の集まるバーで知り合ったDaisukeさん
 
 
この2人と意気投合して、定期的に3人で集まって「英語勉強会」を開きました。
 
 
当時の僕らの英語レベルは、それぞれバラバラでした。
 
 
・僕の英語力はTOEIC500点前後(推定)
 
・Keitaの英語力はTOEIC750点
 
・Daisukeさんの英語力はTOEIC900点&英検1級合格
 
 
という、かなり離れたバラバラのレベルの英語力でした。
 
 
当然、使うテキストも違います。
 
 
でも、3人で集まってお互いにお互いのテキストを見せ合いながら、「あーでもない、こーでもない」と議論するのが楽しかったのです。
 
 
そして、一通り「自分が使っているテキスト紹介」が終わったら、こんどはお互い少し離れた距離に座って各自の「音読トレーニング」に入ります。
 
 
3人で一斉に声を出していくのですが、使う英文の難易度も長さも全然違います。
 
 
でも、隣で同じ音読トレーニングをしている仲間を感じながら自分も声を出すことで、1人でやっている時よりもモチベーションが上がるのです。
 
 
自分よりちょっとレベルが上のKeitaは良い意味で「ライバル意識」が働いて、「俺もすぐ追いて追い越すぞ!」という気持ちになりました。
 
 
上級者のDaisukeさんは発音がとてもキレイで、難しい長文をスラスラとテキストを見ずに声に出している姿を見て、
 
 
「いつかは自分もああなりたい!」
 
 
と思いました。
 
 
自分が到達した理想像を間近で見せてもらいました。
 
 
僕はこの時、「音読トレーニングはレベルが違う人たちが集まって一緒にやる」というのが予想以上にモチベーションアップに効果的だということを実感しました。
 
 
 

あの頃の感覚を動画で疑似体験

あれから時が流れて、今の僕は当時のDaisukeさんぐらいの英語力になりました。
 
 
今回の動画で、僕が当時KeitaやDaisukeさんから受けたような刺激を、英語学習者の皆さんに届けられたらいいな、と思って作りました。
 
 
(※ちなみに今は、KeitaはTOEIC900点ホルダーになりました。Daisukeさんはさらに修練を積んで「雲の上の人」みたいになっています)
 
 
・・・つづく。
 
 
 
 

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