From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
※僕が初めての食洗機を買った時の体験談のつづきです。
工事不要タイプの食洗機が予想以上にキレイに食器を洗ってくれることが分かりました。
あとは、手間を省くことが優先事項です。
そもそも僕は、皿洗い時間を節約して自由時間を作り出すために食洗機を買いました。
1日30分の皿洗い時間をいかに短縮するか?
もし、皿と水のセッティングを5分以内に終わらせられれば、25分間の節約になります。
しかし、ここで問題が発生しました。
工事不要タイプの食洗機の欠点2つ
僕が感じた欠点は2つです。
①本体がデカい割に内側はせまいので、食器の数がそんなに入らない
②給水作業がけっこう面倒
この2つが、セッティング時間を引き延ばす要因になっていました。
まず①は、本体の外側と内側の間のふちに厚みがあるので、構造上仕方ないんだと思います。
これ以上入れるためには、さらに本体サイズを大きくしなければならないでしょう。
でも、おそらく工事不要タイプとしてはこのサイズ感が限界です。
すでに現時点で、台所に置けるギリギリの大きさを攻めた設計になっているからです。
ここから先の技術革新があるとすれば、本体サイズを大きくするのではなく、「ふちを薄くして、中のスペースを広くする」ことでしょう。
パソコンやテレビも、そうやって進化してきました。
パソコンやテレビの技術革新
パソコンやテレビの画面は、昔はふちが厚いモデルが多く、本体サイズが大きい割に画面のサイズが小さいのが主流でした。
でも、どんどんふちが薄くなり、今では本体サイズ=画面サイズと言っていいぐらいのモデルも出てきました。
その結果、同じ13インチのノートパソコンを買っても、一昔前のモデルと今のモデルでは、本体サイズや重さが全然違います。
今の方がずっと小さく、軽くなっています。それでいて画面の大きさは変わらないという、素晴らしい設計です。
きっと食洗機も技術が発達するにつれて、同じような進化を遂げるでしょう。
食洗機のふちを薄くするために必要な2つの進化
ただ、食洗機の場合はパソコンほど極端にふちをせまくできないかもしれません。
なぜなら、水の入るスペースが必要だからです。
僕の買ったモデルは、トータル5リットルの水が必要です。
5リットルの水を本体内にキープするためには、それなりのスペースが必要です。
本体のふちを薄くし過ぎると、水の行き場がなくなります。
あとは、必要な水の量を減らすしかありません。
「より少ない水で効率良く洗う技術」を開発できたら、ふちを薄くできるでしょう。
でも、これは言うほどカンタンではないはずです。
ふちを薄くするためには、「部品の小型化&水の使用量を減らす」という2つの技術革新が同時に必要です。
これはもしかして、パソコン以上に進化が難しいジャンルかもしれません。
今後数年間で、食洗機のふちが急に薄くなることない気がします。
ということは、しばらくはこのサイズ感の中でやっていくしかありません。
今後、僕が取れる「時間短縮のための方法」は2つです。
①食器の並べ方を研究して、素早くたくさんの食器を入れるスキルを磨く。
②食器を買い換える時に「食洗機に入りやすいかどうか?」を基準に形やサイズを選び、スペース効率を改善していく。
これは1日でできることはではありません。ある程度使いこむことで、だんだん慣れてきて効率化していけると思います。
給水作業の手間を減らす
もうひとつの手間は、給水作業です。工事不要のタイプは、水道栓とつながないので、手作業で水を入れる必要があります。
付属の給水カップは、女性でも片手で持って給水作業ができるように、小さめサイズです。
ということは、5リットル全部を入れ終わるまでに何度もおかわりしながら、ちょっとずつ水を入れていく作業が必要になります。
時間も手間もかかります。
この小さなカップは、「作業効率」という点で見るとNGです。
僕は買う前にYouTubeでたくさんの食洗機レビュー動画を見ましたが、どのメーカーの食洗機の給水カップも同じサイズ感で、みんなこの給水の作業が面倒だと言っていました。
給水作業は毎回のことなので、いかに効率よくラクするか?
がこの食洗機の今後の価値を決めます。
僕は色々とリサーチしてみました。
そして、自分の中でベストな解決策が見つかりました!
・・・つづく。
僕が使っている食洗機はこちら
↓↓↓
アイリスオーヤマ 食洗機 食器洗い乾燥機 工事不要 コンパクト 上下ノズル洗浄 メーカー保証 ホワイト ISHT-5000-W
(↑クリックするとAmazonの販売リンクに行けます)
※あなたの「やる気と才能」を引き出す、Saya(師範代Shinyaの妻)のオンライン対面セッションはこちら
—————————————
※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
↓↓↓
From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
※もくじは、こちら
自己紹介は、こちら
コメントを残す