From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
※アメリカ人の会話データベースを元に作られた瞬間英作文トレーニング用のテキスト「話すための英作文1秒反射トレーニング」のレビューの続きです。
今回は、この本についている音声データをチェックしてみましょう。
前作では、CDが付属していました。
今作ではCDはなくて、音声データのダウンロード形式になっています。
僕は個人的にはデータ式の方が好きです。
なぜかとうと、僕は今、英語教材の音声データをウォークマンやiPad、iPhoneの中に入れて使っているからです。
CDの場合、一度パソコンに取り込んでデータの読み込みを行う必要があります。
このデータ読み込み作業は、最近のノートパソコンだとやりづらくなってきています。
僕は家の中だけで使うパソコンもノートパソコン派です。デスクトップパソコンは持っていません。
家の中で作業場所を移動することが多いので、ノートパソコンの方が便利なのです。
最近のノートパソコンは薄型軽量設計モデルが多くなり、CDを入れて読み込むためのトレーが付いていないものがほとんどです。
そのため、「外付けのCDドライブ」をケーブルでパソコンにつないでから、CDをパソコンに読み込ませる必要があります。
作業自体は複雑ではありませんが、作業工程は6ステップもあります。
①ふだん使わないCDドライブを「あれ?どこにしまったっけかな~」と探し出し、パソコンにつなぐ。
②CDデータの読み込みを待つ。(英語教材はトラック数が多いので、けっこう時間がかかる)
③読み込みが終わったCDドライブを「安全な取り外し」をして、またしまう。
④パソコンにスマホやタブレット、ウォークマンなどの機器をケーブルでつなぐ。
⑤パソコンからデータを機器に転送する。
⑥転送が終わったら、機器を安全に外す。
という感じで、最低でもこの6つのステップが必要です。
音声データ形式はたったの2ステップ!
でも、音声データがCDではなくダウンロード形式だった場合は、次の②ステップで終わります。
①タブレットやスマホのブラウザーで音声ダウンロードサイトを開く。
②音声データを本体内に直接ダウンロードする。
以上です。
作業工程が4ステップも減るのは、本当にありがたいです。
CDをなくすリスク
さらに音声データは、CDのようになくす心配がないのが良いところです。
サイトに行けば、何度でもダウンロードできます。
たとえば、ウォークマンやスマホ、タブレットなどを新しいモデルに変えた場合、データを新しく入れ直す必要があります。(最近のiPhoneなどのアップル製品は、データの引き継ぎが自動でできるようです)
その時に、昔のテキストのCDが見つからない!ということが良くあります。
これは僕の性格上の問題かもしれませんが、僕はよくモノをどこにしまったか忘れます。
しまい忘れも多いです。
そのせいで、英語教材の付属CDに関しても、今までに何度か問題が起こりました。
①CDを本の中にしまい忘れて、ピカピカした面が下向きの状態で机に置かれ、さらにその上に本などが積まれていました。その結果、CDの面がこすれてキズがついて、データが音飛びするようになってしまいました・・・
②同じことが起こるのを防ぐために、CDが何十枚も入る保管ケースを買ってきて、何十冊分かの教材のCDをまとめておいたら、そのCDケース自体をなくしてしまい、「ガーン・・・」と落ち込みました・・・
③「あのCDがない!」と大騒ぎして探しまくった結果、見つからず・・・あきらめて何日もたった頃、久しぶりに外付けCDドライブをパソコンにつないだら、例のCDをトレイから抜き忘れていたことが判明しました。
④上記③とまったく同じことが、こんどはCDプレーヤーで起こりました。(CD抜き忘れ)
そんな感じなので、僕の場合はウォークマンなどの機器を新しく変えるたびに、「この本のCDがない!」という事態に陥りました。
(ここ数年はウォークマンがモデルチェンジしていないので、穏やかに過ごせていますが)
音声ダウンロード形式は安心
その点、音声ダウンロード形式はテキストの中にダウンロードのサイトのリンクが印刷されていることが多いので、なくす心配がありません。
サイトが存在している限り、何度でも違う機器に音声データをダウンロードできます。
そういう理由で、僕は音声ダウンロード形式のテキストが好きです。
・・・つづく。
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