【オンライン英会話を受けるときに、パソコンを使うメリット＆デメリット】

以前の記事で、僕がオンライン英会話レッスンを受ける時に使っている、マイクやヘッドフォンをご紹介してきました。

オンライン英会話レッスンで相手の先生の言っていることをしっかり聞き取って、自分の話す英語も聞き取ってもらいやすい環境を整えることで、会話がスムーズに進みます。

そのためには、まずは音声にこだわることが大事だとお伝えしました。

それができるようになったら、次に気になるのは、映像です。

一応、映像がなくて音声だけでも、英会話はできます。

でも、お互いの顔がまったく見えない状態での英会話と、お互いの表情がしっかり見えている状態の英会話では、やっぱり話しやすさが違いますよね。

僕もいつも、カメラはオンにしてオンライン英会話レッスンを受けています。

ただ、そこで気になるのは、パソコンに付いているカメラの画質の悪さです。

パソコンのカメラの画質が悪い理由

今、僕が使っているパソコンの内蔵カメラの画質は、僕が小学生の頃に、親が僕と弟が遊んでいる姿を撮影していたビデオカメラの画質と同じぐらいに見えます。（３５年ぐらい前の映像です）

テクノロジーが進化しても、なぜ画質が悪いのか？というと、パソコンの内蔵カメラは、レンズがすごく小さいからです。

レンズが小さいということは、それだけ光を取り込む量が少ないことになります。

光を取り込む量が少ないと、画像が粗くなってしまうのです。

さらに、光を受け取って映像信号に変えるセンサーも、すごく小さいものが多いです。

センサーが小さいと、画像が粗くなります。

特に室内では、外に比べて光の量が少なめです。

その結果、ますます画像が粗くなって、汚く見えてしまいます。

さらに、僕がパソコンの内蔵カメラを使っていて感じる、もう１つ問題があります。

それは、ズームができないことです。

パソコンを置く位置によっては、カメラと自分の位置がちょうど良い距離感にならずに、顔が近すぎたり、逆に遠すぎたりすることがあります。

また、パソコンのカメラはズームができません。

自分のスマホの写真や英語テキストのページをカメラに映して、相手の先生に見せたい時なども、自分が思い切りパソコンに近づかなければなりません。

「だったら、スマホを使えばいいんじゃない？スマホなら、カメラもそこそこ良いものが付いてるし、ズームができるモデルもあるじゃん」

と思われるかもしれません。

でも、僕は普段、スマホで英会話レッスンを受けません。

僕が英会話レッスンでスマホを使わない理由

僕がスマホで英会話レッスンを受けない理由は、３つあります。

①画面が小さい

②チャットボックスが使いづらい

③書類ファイルの共有がしづらい

この３つです。

僕は、英会話レッスン内で先生に色々と質問を用意することが多いです。

①自分が今音読している英文の中で、「なぜここで、こんな言い回しをしているのか？自分だったらこう言うけど、ニュアンスの違いがあるのか？」などの疑問を、ネイティブの先生に聞く。

②自分が講師としてやっているZoomレッスンで、生徒さんの英文日記を添削している時に、「この２つの言い回しは、どっちが自然に聞こえるだろうか？」と迷った時に、ネイティブの先生に聞く。

などなど。

こういったシーンでは、チャットボックスに文字を打ち込んだり、テキストのファイルを共有画面に映し出したりして、あーでもない、こーでもないと話し合います。

操作性はパソコンの方がずっと高い

こういった作業をするためには、スマホより画面が大きくて、マウスが使えて操作性の良いパソコンの方が、圧倒的に有利です。

また、完全にフリートークだけをする時でも、ウェブサイトのリンクをチャットボックスに貼って、その画面を見ながら会話することが多いです。

たとえば僕だったら、妻のサヤと一緒にやっている英語版YouTubeチャンネルを紹介したり。

先生がお気に入りのアイテムのアマゾンページを紹介してもらったり。

そういったことをするためには、パソコンの方が便利です。

ただ、先ほどお伝えした通り、パソコンのカメラの画質は悪いです。

外付けカメラで、画質を改善

そこで役立つのが、「外付けカメラ」です。

パソコンにつないで画質をアップさせる方法は、大きく２種類あります。
①ウェブカメラをつなぐ

②ビデオカメラ＆一眼カメラをコードでつなぐ

これまでに色々と試してきた僕の経験上、それぞれのやり方で、一長一短があります。

次回の記事では、その体験談をお伝えします。

 

・・・つづく。

 

【オンライン英会話でテンションが上がる！自分の顔と部屋をキレイに映す、ハイテクな小型カメラ：OSBOT Tiny 4K】↓↓↓