From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
前回の記事では、「英会話=試合」だということをお伝えしました。
さらに、試合にも2種類あって、練習試合とガチ試合があることもお伝えしました。
ガチ試合では、「何でもアリ」のフリートークです。
練習試合では、ルールを縛って戦うトークです。
「過去形だけ使う」
とか、
「現在形だけ使う」
とか、文法ルールやトピックに縛りを入れることで、ある程度の安心感を得ることができます。
パターンが決まっていれば、その中で自由に話すことで、逆に話しやすくなったりするのです。
こういう練習試合は、ネイティブ相手よりも、同じ日本人の英語学習者同士の方が、うまくいきます。
なので、今回は、僕の主催する英語の達人養成ジムの五反田会員の皆さんの中から、精鋭メンバーを招いて、実験的に練習試合を行いました。
参加者の声をお聞きください。
↓↓↓
Yoriさん
型があることで、今までと違って、全然話しやすかったです。
またぜひ受けたいです。
Shuさん
やはり、単語はすぐには浮かばないのですが、メチャクチャな割に、キャッチボールになったので、楽しかったです。
普段の学習にも、新たなモチベーションになりました。
金井啓之さん
自分で組み立てた言葉を使って演習するので、体に入りやすい。
自分の今の立ち位置が分かって、良かった!!
Shinさん
TOEICでは結構文法とか、できていたと思っていたが、会話してみると全然できなくて難しいことがわかった。
文法を決めて離すと話しやすいことが分かった。
以上、参加メンバーの声でした。
ちなみに、この練習試合ですが、日本人相手の方がやりやすいので、同じ道を目指す英語学習仲間と集まってやると効果的です。
もし、あなたの周りに一緒に英語を勉強する仲間がいる環境なら、ぜひ一度「文法縛りで自由会話」をお試しください。
きっと、新しい発見があるはずです。
—————————————
コメントを残す