From  師範代Shinya(新村真也)

 

午前8時。僕は、ドキドキしながら電話の受話器の前で待っていました。

今から、僕が留学する予定のカナダの学校の先生から、電話がかかってくるのです。

この電話での英語インタビューをクリアすれば、僕は自分の希望する「ビジネスコース」を受けることができます。

まさに、僕のこの先の運命を左右する10分間になるのです!!

電話は、相手の表情が見えません。

自分が詰まったときも、ジェスチャーで切り抜けることができません。

純粋に「言葉」だけの勝負です。

受話器を持つ手が汗ばんできます。

すると・・・突然、電話が鳴りました!!

知らない番号です。
日本の番号ではありません。

これだ!!

ドキドキしながら電話に出ると・・・

 

いよいよスタート!!

「Hello! This is ○○ from ○○ school.」

○○の部分は聞き取れませんでしたが、明らかにカナダの学校の先生です。明るい女性の声でした。

「Hello, I’m Shinya.」

ドキドキしながら言いました。

緊張しながらも、僕の頭の中では、こんな考えが駆けめぐっていました。

(スゴいなぁ・・・これは今、カナダから電話がかかってきてるんだよなぁ・・・カナダって、今何時だ?

いやいや!!いかん!いかん!今はそんなことを考えている時ではない!!集中!集中!!)

会話相手の先生は、元気なノリでリアクションも大きくて、いかにもウエスタンなノリです。

ビジネスコースなので、お堅い会話が繰り広げられるのかと思いきや・・・僕の仕事の話(ジーンズショップの店長)、趣味の話がメインでした。

ほとんど「自己紹介」です。

 

そして、この「自己紹介」は、僕がそれまで一番得意とするものでした。

 

 

繰り返しの力

なぜなら僕は、これまでに何度も外人バーに足を運び、そこで出会った初対面のネイティブの人たちに自己紹介を繰り返してきたからです。

自分の仕事と趣味の話をするときは、もうセリフが決まっていて、流れるように出てきます。

そして、その自己紹介文に対して相手が聞いてくることも、だいたいパターンが決まっているので、すべて「経験の範囲内」です。

こんなところで、外人バーに通った経験が役立つとは!!!

自己紹介でだいぶ盛り上がったあと、最後にチョロっと、「このコースを希望した動機」を聞かれました。

それも絶対聞かれることを想定して、セリフを考えてあったので、ただそれを言うだけでした。

10分くらいしゃべった後に、先生が、

「Great!」

と満足げな感じで話を切り上げました。

(おっ?グレイト?てことは、良いってことか?)

そしてそのまま僕は、元気に「Thank you!」と言って、受話器を置きました。

どうだろう?

けっこううまくいったんじゃないだろうか?

特に困ることもなく、相手の言ってることも全部聞き取れたし、返しもできたぞ!!

今回は、かなり「自分の土俵」で戦った感じだったな。

そのとき、僕は自分の背中をたくさんの「友」たちが支えてくれたのを感じました。これまでに言葉を交わしたネイティブの友達との体験が、この瞬間に力を発揮したように感じたのです。

そして・・・

 

 結果が来た!!

結果は、思ったより早く来ました。

電話インタビューの翌日、留学エージェントからメールが来て、

「昨日の電話インタビューは合格です!おめでとうございます!」

と書いてありました。

やったー!!!

これで無事、TOEICの点数と電話インタビューの両方をクリアしました!!

これでついに、僕は自分の第一希望の「ビジネス体験コース」を受けることができます!!

僕は希望に胸をふくらませました・・・

・・・つづく。

 

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