【英検1級の2次試験初トライの結果発表!】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
※僕が英検1級にトライした時のストーリーの続きです。
 
(→前回のつづき)
 
英検1級の二次面接試験で、婚活話を披露した僕は、自分の中で「やり切った感」がありました。
 
 
とりあえず、会話は最初から最後までよどみなくできました。
 
 
もしこれで受からなかったとしても、それは英語力の問題というより、トピックの問題です。
 
 
今回の婚活トピックへの強引な持って行き方が、どれだけ点数に影響するのか?
 
 
それは分かりません。
 
 
でも、とりあえず英語力という点では、自分の持てるすべての力を出し切った感があるので、満足しました。
 
ただ、また今回のような異常に長い待ち時間を経験したくありません!
 
 
できれば今回で受かってくれ!!と心の中で祈っていました。
 
 
 

2次試験の結果

しばらくは、試験のことは忘れて、頭の中から離していました。
 
 
英検の2次試験の結果も、インターネットで先に見れるので、当日は朝からドキドキしていました。
 
 
その日は出勤日で、結果速報は遅い時間にならないと出ないので、昼休みには確認できませんでした。
 
 
英会話スクールでの仕事が終わった後、生徒さんが誰もいなくなった状態で、バックルームで結果を確認しました。
 
 
ドキドキしながら英検サイトにアクセスしました。パスワードを入れてログインすると、「結果確認」のボタンをゆっくり押しました。
 
 
すると・・・
 
 
合格!!!
 
 
やったーーーーー!!!
 
 
合格点に対して、かなり余裕で合格出来ました。
 
 
これでもう、東京まで行く必要もありません。長い待ち時間に耐える必要もありません。
 
 
僕は、喜びと安心の両方の気持ちで、思わず大きな声で「よっしゃー!!」と叫んでしまいました。
 
 
同僚の先生やマネージャーが、何ごとかと思って僕のそばにやって来ました。
 
 
合格を伝えると、みんな手を叩いて大きな声で喜んでくれました!
 
 
この達成感は、TOEICで900点を超えた時以来です!
 
 
何とも言えない嬉しさがこみ上げてきました!
 
 
 

一生モノの資格

英検は一生モノの資格です。一度合格してしまえば、後はずっと「英検1級」の称号を持ったまま生きていくことができます。
 
 
その辺りが、TOEICよりもやりがいのあるところです。
 
TOEICは、有効期限が2年間と言われているのが一般的です。
 
 
実際には、そんな決まりはないのですが、もしスコア表をなくしてしまって、再発行をTOEIC協会に依頼する場合、過去2年分しかさかのぼって発行できないそうです。
 
 
そこから、「TOEIC有効期限2年説」が生まれたと思われます。また、企業もTOEICの有効期限を2年以内に定めたりするところも増えてきました。
 
 
なので、たとえ一度満点を取っても、最長でも2年ごとに受け直さなければなりません。
 
 
でも、英検は一度取ってしまえば、特にその後あれこれ言われることもありません。
 
 
その点で、英検にはとても価値を感じました。
 
 

賞状

その後しばらくして、賞状が送られてきました。ここも、TOEICと英検の最大の違いです。
 
 
TOEICは、送られてくるのはペラペラのスコア表が一枚だけです。あまり高級感はありません。
 
 
でも、英検は賞状が送られてきます。しかも、トータル3枚+ミニカード1枚が送られてきます。
 
 
1枚目は、日本語の賞状。
 
 
 
2枚目は、英語の賞状。
 
 
 
そして3枚目は、英語の賞状の豪華版です。こちらは額に入れて飾るにはちょうどいいデザインです。
 
 
 
そして、最後に名刺サイズのミニカードです。
 
(※写真はありません)
 
このミニカードは、免許証みたいにサイフに入れて持ち歩けます。
 
サイフのカード入れのポケットにちょうどピッタリなサイズなのです。
 
僕はこのミニカードを、ラミネート加工してから財布に入れて持ち歩いていました。
 
でも、財布を新しくしたタイミングで、どこかに置きっぱなしにしたようで、なくしてしまいました。なので、ミニカードの写真はありません。
 
 
この3枚の賞状+ミニカードを見ていると、「あぁ~!合格したんだなぁ~!」と実感が湧いてきます。
 
 
正直、TOEICで900点を超えた時よりも、英検1級に合格した今回の方が、満足度は高いです。
 
 
理由は色々あると思いますが、今までお伝えした、①一生モノの資格になる、②賞状が送られてくる、のに加えて、③2次試験まである、というのが大きい気がします。
 
 
TOEICは2時間で勝負が決まりますが、2次試験まで続く英検は、ある意味「長期戦」です。
 
 
1次試験に受かってからも、2次試験に備えて面接の練習をします。
 
 
そういうプロセスが、英検1級の価値を高めているのかもしれません。
 
 
・・・つづく。
 
 
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