From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回の続き)
 
 
TOEICテストの当日にカゼを引いてしまった僕は、ガッツリ薬を飲んだ状態で受けることにしました。
 
 
薬のおかげで、なんとか咳は収まってきましたが、副作用で頭がボーッとします。
 
 
テストが始まる前の待ち時間には、周りの人達はみんな英単語帳やら問題集やらを開いて勉強しています。
 
 
僕は静かに目を閉じて待っていました。
 
 
あまりにもボーッとし過ぎて、テストをこれから受けるのが現実なのか?夢なのか?分からないぐらいになってきました。
 
 
当然、もう「今度こそ良い点を取るぞ!」という意気込みや、前回のボロボロだった時の悔しさ、恐怖心などは、すっかり吹っ飛んでしまっていました。
 
 
でも、それが逆に良かったのかも知れません。
 
 
その後の経験で分かったのですが、テストというのは気合いを入れれば入れるほど、緊張で実力を発揮できなくなる確率がアップします。
 
 
肩に力が入れば入るほど、小さなミスに大きく反応するようになります。
 
 
リスニングでちょっと聞こえなかっただけで心が乱れて、頭の中が真っ白になってしまうことがあります。
 
 
でも、今回の僕は薬の副作用のおかげで、そういった邪念や執着心が吹き飛んでいきました。
 
 
同時に集中力もなくなっているので、決して良い状態とは言えませんが、今の僕に必要なのは、どちらかというと恐怖心の克服だと思います。
 
 
そう考えると、このタイミングで風邪を引いたのは、「むしろ良かったシリーズ」の中に入る気がしてきました。
 
 
 

瞑想受験

 
テスト開始の合図が流れました。
 
 
TOEICテストは、指示はすべてCDの音声です。
 
 
前半で試験のルールをかなり長々としゃべります。
 
 
その間も、僕は瞑想状態で一歩引きながら問題用紙を眺めていました。
 
 
テストを受けている自分の姿を、ちょっと後ろからもう一人の自分が観察しているような感覚です。
 
 
「ほぅ。よくこんな体調で試験会場までやって来たもんだ。
 
2年前の屈辱を晴らすために、今こうしてTOEICテストを受けているということか。ほっほっほっ!」
 
 
という感じで、仙人みたいな自分が後ろから見守りながら何か言っている感じでした。
 
 
これも後から知ったのですが、「自分を客観的に見る」という状態は、心理学の世界では「メタ認知」と呼ばれていて、落ち着いて自分の実力を100%発揮するのに役立つそうです。
 
 
僕はメタ認知の瞑想状態で、テストをスタートしました。
 
 
すると、驚くほどリスニング問題が聞き取れました。
 
 
以前受けた時には、パート1の写真描写問題からつまずきました。
 
 
でも、今はパート1は楽勝で、パート2も割とスイスイ行けました。
 
 
パート3&4は、以前は完全にお手上げ状態でした。
 
 
でも、今回は3つの設問のうち、最低でも1つは正解が分かりました。
 
 
DUO3.0で鍛えたボキャブラリーと、瞑想状態で煩悩がが抑えられたダブル効果で、リスニング問題の理解度は2年前とは雲泥の差でした。
 
 
もちろん、100%理解できるわけではありません。
 
 
でも、それが当たり前だから、気にしないことにしました。
 
 
 
「分からない部分は手放して、分かるところだけ答えていこう」
 
 
という、TOEICテストで点を取るために必要な心理状態をキープすることができたのです。
 
 
TOEICテストは、英検で言えば3級レベル~1級レベルまでの問題がすべて混在しているような感じです。
 
 
分からない問題がある状態で進む感覚は、当たり前なのです。
 
 
 

リーディングもいける!

 
リスニング問題が終わり、リーディング問題の時間に突入しました。
 
 
DUO3.0のボキャブラリーは、リーディングでも力を発揮しました。
 
 
以前はパート5の短文がボキャ不足でまったく読めなくて、撃沈しました。
 
 
でも今回は、読める英単語の数が激増していました!
 
 
英検2級の問題ほどの理解度ではありませんが、明らかにDUO3.0で覚えた英単語を何度も目にしました。
 
 
100%理解はできなくても、少なくとも正解の選択肢を選ぶことができました。
 
 
パート7の長文読解でも、明らかに見える景色が違っていました。
 
 
前回は理解度ほぼ0%で、途中で何度もため息が出てしまいました。
 
 
致命的なボキャ不足でした。
 
 
でも今回は、何となく文章全体で言っていることが分かるのです!
 
 
これは、かなり驚きの体験でした。
 
 

静かな喜び

 
英検2級の時と違って、興奮状態にはなりませんでしたが、僕の後ろにいるもう一人の仙人Shinyaが、
 
 
「ほぅ。だいぶ成長しているのぅ。やはりDUO3.0を仕上げた苦労は報われたか。ほっほっほっ!」
 
 
と言っていました。
 
 
もちろん、時間内に最後の問題まではたどり着きませんでしたが、思ったより実力が出せました。
 
 
DUO3.0のボキャは、TOEICでも威力を発揮することが分かりました。
 
 
後は結果を待つのみです。
 
 
僕は静かに試験会場を後にしました。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
 
 
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