From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
英語の先生と生徒の会話で、よくあるパターンの2つ目をご紹介します。
 
今回も、生徒さんのモチベーションが落ちたときに繰り広げられる会話です。
 
前回は先生が「ポジティブ自立」のパターンでした。
 
 
ネガティブ依存のポジションになっている生徒さんに対して、ひたすらポジティブな言葉をかけ続けるのですが、逆に生徒さんはどんどんネガティブになっていって、最後はスクールをやめてしまった・・・
 
 
というエピソードをお伝えしました。(僕自身の体験談の実話です。そして、同じことが何度も起きました)
 
今回は、「ビシビシ厳しい先生」と生徒の間で起こるあるあるパターンをご紹介します。
 
 
生徒:「先生・・・私は最近、どうも英語の勉強をやる気が起きないんです・・・」
 
先生:「確かに、○○さんは最近は宿題をやってくる量が減ってますね。どうしたんですか?何かありましたか?」
 
生徒:「いえ、特に何もないんですけど・・・なんとなく家に帰ってもやる気が起きなくて・・・」
 
先生:「困りましたね!そんなことじゃあ、英語の上達はできませんよ!英語というのは、毎日続けないと成果が出ないんですよ!」
 
生徒:「す、すみません・・・」
 
先生:「今まで毎日1時間やるように言ってありますよね?今はどのくらいやってるんですか?」
 
生徒:「たぶん30分もできていません・・・すみません・・・」
 
先生:「えっ!!たった30分以下なんですか?冗談ですよね?」
 
生徒:(ビクッとして)「す、すみません・・・あ、もうちょっとやってるかも・・・」
 
先生:「1時間でも少ないくらいなのに・・・そんなんじゃあ、目標達成はできませんよ!今年中にTOEIC700点を取るっていう目標を忘れたんですか?」
 
生徒:「い、いえ、覚えています。」
 
先生:「だったら、やるべきことをしっかりやらないと!!前回お話ししたとき、1日最低1時間はやる必要があるって言いましたよね?」
 
生徒:「は、はい、覚えています。」
 
先生:「気持ちで負けたら、そこで終わりですよ!」
 
生徒:「す、すみません・・・」
 
先生:「今日から、学習時間を2時間にしてください。」
 
生徒「え?に、2時間ですか?」
 
先生:「そうです!毎日2時間です。それなら、もし気持ちが折れて半分しかできなくても、最低1時間はやれることになりますからね。
あ、だからといって、1日1時間でいいという意味にはなりませんよ。」
 
生徒:「そ、そんな・・・」
 
先生:(イラっとしながら)「それができないなら、○○さんの目標達成はムリです。あきらめてください!」
 
いかがでしょうか?ちょっと極端な例かもしれませんが、これは「ネガティブ自立」の強い先生と、「ポジティブ依存」の強い生徒さんとの会話です。
 
 

反対側へ飛ばされる

話の中で、先生が強く出れば出るほど、相手の生徒さんがどんどん反対側の「ポジティブ依存」にへ飛ばされているのがわかると思います。
 
思考能力がなくなって、「どうしよう?自分にはできないのでは?」という恐怖に支配されています。
 
このような「脅し」の心理状態では、先生の監視の目がなくなった途端に、「怠けたい衝動」に駆られるようになります。
 
もし仮に、短期間集中して言われた通りにしたとしても、目標を達成したとたんに、その開放感から「英語学習から完全に離れる」という状態になります。
 
ダイエットの「リバウンド」に近い感じですね。
 
もし仮にTOEICで1回だけに700点を取っても、その後まったく英語学習をやらなければ、英語力は確実に衰えていきます。
 
 

先生が頑張れば頑張るほど・・・

このように、先生が頑張って生徒さんにハッパをかければかけるほど、逆の効果になる・・・というケースは、かなり多い気がします。
 
前回のパターンは、「先生がポジティブパワーで励まそうとしたら、生徒さんがネガティブに飛ばされた」という例でした。
 
今回のパターンは、「先生がネガティブパワーでビシバシ鍛えようとしたら、生徒さんが恐怖で動けなくなった」という例でした。
 
どちらも、「生徒さんが家でしっかりトレーニングして、望む英語力を手に入れる」とうゴールからは遠ざかっている気がしませんか?
 
 
 

解決方法はあるのか?

では、一体どうすればいいのでしょうか?
 
自分と対局の心理状態にある生徒さんを励まして、英語学習のモチベーションを再び復活させる方法があるのでしょうか?
 
あります!
 
それが、前にちょこっとだけ触れた「センターに寄る」という考え方です。
 
次回は、「センターに寄ることの効果&方法」をお伝えします。
 
 
 
P.S.
この「4つの性格」の考え方は、本田健さんの「人間関係のマトリックス」をベースにしています。「人間関係のマトリックス」についてもっと詳しく知りたい場合は、こちらの本をぜひお読みください。
 
「ユダヤ人大富豪の教え3」
 

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