【理想の動画配信システムとの出会い:僕がずっと作りたかった動画セミナー③】

from 師範代Shinya

(→前回のつづき)

最近は、1冊の分厚い本に文法項目をすべてまとめて、イメージ英文法で解説しているものが人気です。

ただ、「ページ数が多いと圧倒されてしまって、買ってもなかなか読む気になれない」という声もあります。

また、1回に読み進めるペースも自分で決めなければならないので、それを考えるのが大変です。

今回、僕が作った「イメージ英文法完全マスターコース」は、分厚い本を1冊読むような感覚で、小分けにされた動画を見ていくというスタイルになっています。

動画にすることで、「家事や移動中に、耳だけで聞く」といった、ながら作業もできます。

また、「文字を読むよりも動画を見る方が、脳が受け取る情報量が多くなり、記憶への定着率が上がる」という研究結果もあります。

最近はYouTubeで、「本の内容を要約して解説する動画」が人気ですが、やはり動画の方がサクッと見れてラクなのが、ウケている理由だと思います。

僕は常に「どうやったら、英文法をラクに身につけてもらえるか?」を考えながらセミナーを組み立てています。

その点でも、今回作った「イメージ英文法完全マスターコース」は、僕の目的に合っているのです。

僕がこだわった4点

「イメージ英文法完全マスターコース」を作るにあたり、僕がどうしてもこだわりたい点が4つありました。

↓↓↓

【①1本の動画で1テーマだけを解説】

テーマを絞ることで、1本あたりの動画の長さを短くできます。

たとえば、この動画では現在完了のみ、次の動画では過去形のみ、と小分けにすると、記憶に残りやすくなる上に、見ることの心理的なハードルが下がるのです。

すきま時間の5分~15分で1本を見終わることができれば、毎日コツコツ勉強する習慣ができます。

また、動画が小分けになっていれば、後から「あの解説をもう一度聞きたいけど、どこで話してたっけ?」と思った時に、ピンポイントで見つけやすくなります。

【②キーワード検索機能を付ける】

このキーワード検索機能を付けることで、小分けにした動画を後から探しやすくなります。

たとえば、「現在完了形」について復習したいと思ったら、キーワード検索スペースに、「現在完了」と打つと、現在完了の解説と、現在完了とセットになる ever などの表現が絞られて出てくる、という機能です。
また、文法用語を忘れても、「have」と検索することで、同じように現在完了の解説ビデオが見つけられる仕組みが、検索機能です。

一度通しで見た後、復習したいと思った時に、すぐにその場に呼び出すことができます。

また、すべてを順番に見ていくのではなく、「今、自分が使っているテキストで分からない文法があるから、それを調べてみる」といったように、辞書的な使い方もできるようになります。

【③どこまで観たか?が一発で分かる】

動画セミナーを小分けに場合、トータル本数が多くなります。

すると、受講生が「あれ?前回はどこまで観たっけ?」と迷ってしまうこともあります。

毎回、自分が観たかどうかを確認するために、動画をちょこちょこ再生しながら確認する作業が発生するのは、ムダな作業です。

この確認作業をなくすためには、ネットフリックスのような「視聴履歴」が一覧で分かるようにする機能が必要です。

自分が観た動画が、すでに観たかどうかが視覚的にすぐに分かるように表示されれば、ムダな手間が省けます。

【④動画の要約やもくじが付いている】

これは特に復習に役立つ機能ですが、各動画の内容を要約した文章が、動画の下に付いていたら、さらに復習として探しやすくなります。

また、15分の動画の中で、さらに細かく「もくじ」が付いていたら、自分が復習したい部分をカンタンに探してワンクリックでで呼び出せます。
以上4つの機能が、僕はどうしても欲しかったのです。

ハードルを下げて、効率を上げる

僕の動画セミナーのコンセプトは、「英語学習のハードルを下げて、効率を上げること」です。

そのためには、動画を小分けにすることは必須だと思いました。

そして動画を小分けにするなら、上記の4点は譲れない部分でした。

ただ、これら4点の機能は、かなり専門的なIT知識とスキルが要求されます。おそらく資金もかなりの金額が必要になるでしょう。

とても個人レベルで開発できるものではありません。

そのため、アイデア自体は数年間持ちつつも、なかなか実現できないままでいました。

ところが最近、新しく「MOSH]というサービスが登場したことを知りました。

僕が欲しかった上記4点の機能をすべて備えた、理想の動画配信プラットフォームが誕生したのです。

新しい動画配信システム「MOSH」との出会い

実は、僕が以前ブログで報告した、人気ユーチューバーのタロサックさんのトークショーに参加した時に、その主催会社がMOSHだったのが、今回のきっかけでした。

僕はMOSHの営業担当の方と話しながら、機能を聞いた瞬間、「これだ!これがあれば、イメージ英文法完全マスターコースを作れるぞ!」
と直感しました。

ついに、アイデアを形にできる!

と思うと、ワクワクしてきました。

 

・・・つづく
 
 
 
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