
from 師範代Shinya
僕のブログ記事やYouTubeチャンネルでは、大人がムリなく楽しく英語学習を習慣にするためのアイテムをご紹介しています。
アイテムの中には、「英語テキスト」と「英語学習ガジェット」の2つのカテゴリーがあります。
今年も終わりに近づいてきたので、2025年の英語学習ガジェットを振り返りながら、改めて僕が今感じていることをお伝えします。
今年はそんなに種類は多くありませんでしたが、1つ1つのインパクトが大きかった印象です。
それでは、行ってみましょう!
AIボイスレコーダー
僕の中では、今年はこれが一番インパクトが大きかったです。
WaveNoteというブランドのAIボイスレコーダーをレビューしました。
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これは、クレジットカードぐらいのサイズと薄さのボイスレコーダーです。
スマホのウラ側でマグネットで貼り付くので、どこにでも持ち運びができます。
従来型のボイスレコーダーと大きく違うのは、「声を後から自分で聞き返すことを目的にしていない」ということです。
では目的は何かというと、「自動メモとしての役割」です。
録画ボタンを押して放っておくと、周辺の人の声を拾ってすべてを録音します。
背景音などのノイズは自動処理されるので、後から聞くと人間の耳には加工された音声で聞き取りにくいです。
でもAIにとっては、この処理された音声が聞き取りやすいようです。
スゴいのはここからです。
聞き取った音声をAIが一字一句文字起こしして、その内容を要約して出力してくれるのです。
文字起こしの精度は高く、要約の文章もとても読みやすくて、感動します。
さらに、要約文章を元に「マインドマップ」を作ってくれるのです。
マインドマップというのは、人間の思考回路に合わせて情報を絵のように記録する手法です。
これにより、何が実現するかというと、
・自分が見ているYouTube動画
・自分が受けているセミナー
・自分が電話で話した内容
・自分が参加した会議
など、音声のやりとりをすべて、自分の手を動かすことなく、正確にメモできるのです。
メモの内容は、ボイスレコーダーと連携しているスマホアプリに保存されるので、後から探すのもラクです。
英語学習でダイレクトに役立つ使い方
英語学習で僕が使っている手法は、
①AIボイスレコーダーの録画をオンにした状態で、海外のYouTube動画(英語)をリスニングする。
②リスニングした内容がざっくり合っているかどうかを、ボイスレコーダーの要約内容と照らし合わせて確認する。
という流れです。
リスニングの細かい部分(英単語など)は、YouTubeの字幕機能を使えば確認できます。
でも、要約の確認は、AIボイスレコーダーがなければできません。
しかも上記のステップを、スマホ1台でできてしまうのです。
もしこれがアプリだけだったら、上記の操作は不可能です。
YouTube動画を再生しながらボイスレコーダーアプリを機能させることはできないからです。
ボイスレコーダーという、スマホとは別のガジェットになっているからこそ、できる機能なのです。
この「リスニングした内容の要約を確認できる」というのは、実際にやってみると想像以上に便利です。
特に、台本のないリアルな生素材の英語をリスニングする時には、今までは自分のリスニング理解度をチェックする方法がありませんでした。
それが、AIボイスレコーダーのおかげで、できるようになったのです。
便利すぎて手放せない
僕はこのAIボイスレコーダーを手に入れてから、便利すぎて手放せなくなりました。
セミナーに参加している時にも、一切メモを取らずにボイスレコーダーに任せて、自分は聞くことだけに集中できるようになりました。
すると、メモを取っていた頃に比べて、明らかに内容が頭に入りやすくなりました。
個人差はあるとは思いますが、僕はノートを取らない方が内容が記憶に残りやすいタイプのようです。
ノートを取らなくても、後からAIが数時間のセミナー内容をしっかり要点をかいつまんでまとめてくれます。
要約はかなり上手で、後から見返しても内容が鮮明によみがえります。
ということで、AIボイスレコーダーは僕の中では、今年のガジェット大賞です。
・・・つづく。
※AIボイスレコーダー WaveNote
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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