明けましておめでごうございます。
2022年も、よろしくお願いします。
やり直し英語学習者にとって、今年は英検&CASEC受験がオススメです。
その理由をお伝えします。
2022年は、モチベーションキープがカギ
2022年は、今まで以上に英語学習モチベーションのキープが大事になってきます。
日本人の英語学習熱が高まる時は、「海外旅行の前後」が最も多いです。
海外旅行前は、
「せっかく海外旅行に行くなら、少しでも現地人とコミュニケーションを取って楽しみたい!」
と思う人が多いです。
そして海外旅行中は、
「あ!自分の英語が通じた!やったー!!」
「あぁ・・・もう少し英語が話せたら・・・くやしい!」
というように、喜びともどかしさの両方を感じます。
そして、帰国した時には、
「よし!英語学習を始めよう!」
と挑戦する気持ちになります。
また、すでに始めている人にとっては、
「今まで以上に英語学習ガンバるぞ!」
という感じで、気持ちを新たにします。
海外旅行は、僕ら日本人にとっては、「英語が世界共通語である」ことを肌感覚で実感できる貴重な機会です。
日本から一歩外へ出ると、日本語が通じないのが当たり前の世界が広がっています。
でも、日本で生活していると、なかなかその実感が持てません。
海外旅行でも出張でも、「日本から外へ出る」ということが、とても大きな刺激になるのです。
海外旅行は難しい
でも、コロナ禍になって以来、海外旅行に行くのがとても難しくなってしまいました。
国内での状況は落ち着いてきたとはいえ、海外ではまだまだコロナが猛威を振るっています。
現時点では、まだ海外旅行はリスクが高すぎて難しいでしょう。
おそらく、2022年もこの状況が大きく変わることはなさそうです。
たとえ国内の状況が今よりさらに良くなっても、急に「よし!海外旅行に行こう!」みたいなムードにはならない確率が高そうです。
無意識ゾーンでの刺激
人間の脳は、無意識ゾーンで毎日刺激を受けています。
たとえ実際に海外旅行に実際に行かなくても、
・芸能人がテレビの旅番組の中で、海外を回りながら観光している姿を見る。
・電車のつり革広告で、海外旅行の広告が目に飛び込んでくる。
・新聞の折り込みチラシの中にあった、海外旅行の広告をチラ見する。
といった感じで、意識しなくても海外を想定させる刺激が脳にやってきます。
でも、コロナ禍によってその無意識ゾーンでの刺激も激減しました。
旅行業界は大々的な広告を出せなくなってしまっています。
僕ら日本人には、「脳に海外を意識させる要素」が激減してしまったのです。
この状況は、思っている以上に僕らの英語学習モチベーションに影響を与えます。
ネットフリックスではダメ?
コロナ禍の影響で、ネットフリックスの業績が伸びているそうです。
みんな家で映画やドラマを見る機会が増えました。
当然、海外ドラマや映画も見る機会が増えています。
これは、海外を意識する良い機会になりそうです。
でも、よほどの映画好きでない限りは、おそらく
「字幕を見ないでセリフを聞き取れるようになりたい!」
とまでは思わないでしょう。
それに、字幕を見ないで映画を聞き取れるようになるまでには、かなりの鍛錬が必要になります。
①発音の聞き取り(特に音のつながり)
②ボキャブラリー(映画ジャンルごとに違う)
③文法くずし(省略した会話表現)
などをマスターする必要があります。
一朝一夕では、映画のセリフを聞き取れるようにはなりません。
また、映画の世界は、現実世界とは切り離された感があります。
よく、「赤ちゃんにテレビを見せ続けても、言葉が話せるようにはならない」と言われています。
ある程度の年齢になって、言葉を話せるようになった段階でないと、テレビから言葉を吸収することはできないそうです。
その理由は、テレビから流れる言葉は「コミュニケーション」として脳が認識しなからだと言われています。
人間の脳は、「自分が話しかけられている」と感じないと、その言語を吸収しようとしないらしいのです。
この理論は、僕ら大人にも当てはまると思います。
映画の中の役者は、僕らに話しかけているわけではありません。
映画のセリフが聞き取れなくても、物語は勝手に進んでいきます。
そして映画の中の世界は、「自分が行く可能性がある場所」としては脳に認識されません。
だから、現実味がないのです。
映画の中の英語を聞いている時と、海外旅行先で自分に向かって飛んでくる英語を聞いている時とでは、脳が受ける刺激がまったく違うのです。
モチベーションを保つカギは「英語を使う体験」
そこで大事になってくるのが、「英語を使う体験をいかに作り出すか?」です。
その体験の場として、「英語テスト」が有効なのです。
英語テストは、うまく活用すれば海外旅行の代用として脳に刺激を与えて、モチベーションを保つカギになります。
(英語テストの中でも、特に英検とCASECがオススメです)
次回は、なぜ英語テストが海外旅行の代用になるのか?
を深掘りしながらお伝えします。
・・・つづく。
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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明けましておめでとうございます
古矢 浩恵です。
お元気でご活躍の様子、嬉しく思います。
いつもお送りいただくメールは、有益な情報が盛りたくさんで、楽しみにしています。
今年は4月に転職してから生活が忙しくなり(通勤時間が往復3時間)なかなか英語学習に取り組むことも出来ず、Toeicから夏の間は離れていました。
でもやっぱり黒帯が欲しくて、また取り組んでいます。公式最新スコアは855点です。
ちょっと離れた間に、なんだかリスニング難しくなりましたよね?
リーディング は相変わらず、10問近く塗り絵があります。(読むのが遅い)
悲しいかな、英語力はまだまだということです。
最近、シャドーイングがいい加減になってしまっているのが原因かと思います。
音読は続けていますが、結局自分のペースになっているので、、、
Shinya先生は、今でも音読を続けていらして、決して自分の英語に甘んじることのない姿勢が素晴らしいです。
初心に返って、取り組みます。
(Sayaさんと一緒に2017年に作った未来マップでは、2019年3月には900点取る予定だったんですけどね、、、)
オンライン英会話もやりたいけれど、そこまで手が回りません。。。
夏の間、Toeicから離れただけで急に難しくなって、900点取るまでは離れるのが怖くなりました。
完全にToeicに振り回されていますね。
お嬢さん、すくすく育って、お二人に似てめちゃくちゃ可愛いだろうなと思います。
先生もメロメロでしょう。
今年は900点取れましたーって報告したいです。
今年も益々のご活躍をお祈りしています。
Hiroeさん
明けましておめでとうございます。
近況報告ありがとうございます!
通勤時間が往復3時間は、かなり長いですね。
電車の中だと、できることが限られちゃいますよね。
TOEIC最新スコアは855点なんですね!スゴいです!
高得点をコンスタントに取れるようになっているのが、さすがです!
TOEICは昔から難易度が回によってコロコロ変化しますよね。
しかも、長期的には難易度が全体的に上がっているようです。
リーディングで10問だけ塗り絵は、スゴいと思います。
900点超えても、塗り絵になることは普通にありますので、ご安心ください。
テストに振り回される気持ち、わかります。
一度900点を超えたら気が済んで、きっと振り回されにくくなると思います。
振り回されないためにも、900点をもぎ取る!という考え方もアリかもしれません。
娘はもうすぐ1歳になります。
ぷにぷにホッペにメロメロです(笑)
ありがとうございます。
ぜひ、今年は900点ゲットのご報告、お待ちしています!