【英語学習をエンタメにして、楽しむ秘訣】

from 師範代Shinya

先日、僕のブログ読者でセミナー受講生のトミーさん(ニックネーム)から、「ついに外国人バーデビューを果たしました!」というご報告をいただきました。

トミーさんは、以前から外国人バーのデビューを目標にしていましたが、ついに達成できた!とのことでした。

しかも、なんとそのバーは、僕が英語学習を始めて以来よく行っていた、沼津のフィッシュマーケット「タップルーム」です!

タップルームは以前のブログ記事の中で、僕自身の英会話体験の場として何度か紹介しています。

僕はこのタップルームで、マスターやお客さんと話してたくさんの英会話体験を積みました。

タップルームの周年祭では、毎年のように英語でマジックショーをやらせてもらいました。

トミーさんは店内の様子を動画に収めてくれて、しかも僕の顔なじみのアメリカ出身のマスターからのメッセージ動画も撮って送ってくれました。

あの頃から変わっていない店内の様子に、懐かしさがこみ上げてきました。

タップルームは、店内の雰囲気が明るくて、マスターも優しくて親しみやすいので、英語初心者にもオススメの場所です。

そして今回、トミーさんが行った場所は、タップルームだけではありませんでした。

英語の聖地巡礼の旅

トミーさんは今回、「個人的英語の聖地巡礼の旅」と称して、僕がブログで書いた場所を回ってきたそうです。

・僕が一番最初に外国人バーデビューを果たした、Speak EZ という名前のバー。(タップルームは2番目です)

・僕が通っていた沼津の英会話スクール。(今でもあります)

も見に行って、モチベーションを高めたそうです。

Speak EZ の方は夜しか営業していないので、残念ながら外の看板を見ただけで終わったそうですが、写真を撮って送ってくれました。

トミーさんは僕の過去のブログ記事を読み返して、登場する場所を回ったのです。

そしてモチベーションを上げてから、沼津エリアの喫茶店や図書館で英語の勉強をしたそうです。

英語学習をエンタメに変える

僕が今回思ったのは、トミーさんは「英語学習をエンタメに変えるのが上手」だということです。

「ブログ記事などを読んで、そこに登場する実在のエリアを回る」というのは、なんだか楽しそうです。

僕がブログ記事を書く側なので、そこまで読み込んでもらえてとても光栄です。

もし自分が読む側だったら、聖地巡礼のプチ旅行は、きっとワクワクするだろうなぁ~と想像しました。

小説や映画に登場するエリアを回るような感覚だと思います。(僕のブログ記事を小説に例えるのは恐縮ですが)

ラブライブ!の聖地巡礼グループ

そういえば、僕がサヤと結婚する前に、よく沼津エリアでデートしていた頃に、「ラブライブ!」という沼津を舞台にしたアニメが流行りました。

僕はそのアニメを見たことがないのですが、沼津の街のいたるところに、ラブライブ!のポスターやのぼりが増えていきました。

ある日、僕とサヤが沼津の水族館に行くと、そこにもラブライブ!のポスターや看板がいたるところに貼ってありました。

そして、そこには明らかにラブライブ!ファンと思われる若い男子集団が来ていました。

看板の前で集合写真を撮ったり、水族館の中でも「おぉ~!これは!」とか感動の声を上げていました。

マンガの中でこの水族館が登場するのか?それとも単にレアな絵を見付けて感動しているのか?分かりませんが、とにかく彼の表情が楽しそうだったのです。

駐車場には、ラブライブ!のペイントが施された車が何台か止まっていました。

きっと、全国のラブライブ!ファンが集まって、沼津をドライブしながら回っていたのかもしれません。

僕はそこまで1つのアニメや映画にとことんハマった経験はありません。

でも、彼らを見ていて、「ストーリーに登場する聖地巡礼の旅って、何だか楽しそうだなぁ~」と思いました。

 

英語学習を楽しむ工夫

今回のトミーさんのメールからは、あの時に見た男子グループのようなワクワク感が伝わってきました。

 

そして、僕のブログ記事がそのきっかけを作れたことを、嬉しく思いました。

 

トミーさんを見ていると、英語学習をエンタメに変えるのが上手だなと感じます。

さらに自分が楽しむだけではなく、周りの人にも同じような体験ができるようにするのが上手です。

これまでにも、「本気の英語学習者の会」のメンバーを集めて、トミーさん主催で自由英作文の練習会を開いたりしています。

英語学習は長い道のりです。

自分が楽しめる要素を英語学習に盛り込んで、工夫しながらモチベーションを保つことの大切さを、改めて実感しました。

 

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