from 師範代Shinya
 
 
先日、海外のYouTube動画を見ていたら、思わずクスッと笑ってしまうことがありました。
 
 
笑いながらも、
 
 
「でもこれって、日本人の僕らが英語で何か書こうとしたり、話そうとした時、やってしまいがちだよなぁ~」
 
 
とも思いました。
 
 
と同時に、日本語のニュアンスを英語に翻訳するのは、本当に難しいと感じました。
 
 
 

カナダ人ユーチューバーの動画

 
僕が見たのは、カナダ人ユーチューバーのサイモンさんの動画です。
 
 
タイトルは、
 
 
Panasonic GH6 announcement – Not What We expected!!!
 
 
(パナソニックGH6の発表:私達が期待していたものではなかった!!!)
 
 
というものです。
 
 
パナソニックのサイトで10月27日にアップされた、新製品のカメラに関する発表の文章を読んで、カナダの「カメラレビュー系ユーチューバー」のサイモンさんが怒っている、というか戸惑って落ち込んでいる動画でした。
 
 
その動画はこちらです。
 
↓↓↓
 
 
 
 
サイモンさんのチャンネルは、カメラに関するニュースをいち早く取り上げて、英語で世界中に伝える、というコンセプトです。
 
 
(エンタメ系や「物申す系」のチャンネルではありません。念のため。)
 
 
動画の中での説明によると、
 
 
「パナソニックの発表文章は英語版が出ていないので、Google翻訳で日本語を英語に翻訳した文章を読んだ」
 
 
ということでした。
 
 
Google翻訳の性質上、英文が日本語文をダイレクトに直訳したものになっていたので、ニュアンスがまったく伝わっていない様子でした。
 
 
今回のサイモンさんの反応を見ると、
 
 
「日本語を英語に直訳すると、ぜんぜん伝わらなくなる」
 
 
という学びを得ることができます。
 
 
まずは、文章を分析する前に、背景を解説しておきますね。
 

 

カメラも作るパナソニック

 
パナソニックは家電メーカーですが、かなり手広く色んなジャンルの商品を作っていて、カメラもその1つです。
 
 
特にパナソニックの「GHシリーズ」と呼ばれる一眼カメラ(レンズ交換式のカメラ)のシリーズは、ここ数年間ずっと国内外のユーチューバー達に大人気でした。
 
 
GHシリーズは、「一眼カメラの形をしたビデオカメラ」と呼ばれるほど、動画撮影に特化したモデルです。
 
 

ビデオカメラの定義

 
ビデオカメラをざっくり説明すると、「動画を撮るために作られたカメラ」です。
 
 
・動画を時間無制限で録画できる。(子供の発表会などを丸一日撮影できる)
 
 
・遠くのものまでズームがでるので、発表会で一番後ろの席に座っていても、我が子を大きく映せる。
 
 
・動き回る子供を撮ってもピントがずれないように、ピントが合う範囲が前後に広い。逆に「背景ボケ」はしない。
 
 
・軽くて小さめなので、片手でラクラク持てる。
 
 
などの特徴があります。
 
 
一般向けのビデオカメラは主に、「子供の運動会や発表会などで、お父さんが我が子を撮影する」用途に使われてきました。
 
 
ちなみに、英語圏ではこの手のビデオカメラのことを、
 
Soccer Mon Camera 
 
(サッカーお母さんのカメラ)
 
と呼びます。
 
 
お母さんが、子供のサッカーの試合を撮影するカメラ、という意味です。
 
 
(ちなみに、英語圏の学校では運動会はありません)
 
 
日本では撮影係はお父さん、というイメージですが、英語圏ではお母さんなのが面白いですね。
 
 

一眼カメラの定義

 
一方で、一眼カメラは写真を撮るために生まれたカメラです。
 
 
でも最近の一眼カメラは、動画撮影機能も備えているものがほとんどです。
 
 
一眼カメラの特徴は、
 
 
・背景をボカした、エモい写真が撮れる。ただし、子供がちょっとでも前後に動くと、ピントがボケやすい。
 
 
・用途に応じてレンズを交換することで、雰囲気の違う写真や動画を撮れる。
 
 
・もともと写真用のカメラなので、動画を長く撮影すると本体が熱くなってしまい、録画がストップする。
 
 
・たとえ熱くならなくても、録画の連続時間制限がある(30分)
 
 
という感じです。
 
 
こんな風に、「ビデオカメラ」と「一眼カメラ」は長年、棲み分けがされていました。
 
 
でも、この垣根を破ったのが、パナソニックの一眼カメラ「GHシリーズ」だったのです。
 
 
ここまでが背景知識です。
 
 
(長くなってきたので、次回に続きます)
 
 
・・・つづく。
 
 
 

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