【バーチャルな世界で英会話をする未来⑤】

from 師範代Shinya

(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む

ここまでの記事で、VR(バーチャルリアリティー)とメタバースについて、僕が最近学んだことをシェアしてきました。

近い将来、VRとメタバースの技術が、海外旅行や英会話の世界にも大きな影響を与えると思われます。

今の時代は仕事上で海外の人達とミーティングをしようと思ったら、Zoom会議をするのが当たり前になっています。

今後は、さらにリアルな参加体験ができる「VR会議」が主流になっていくでしょう。

英会話レッスンでも、「VRを使ったリアルな英会話体験」を家でできるようになるはずです。

実はすでに、「VR英会話」が登場しています。

立体的な映像を見れる「VRゴーグル」を使った英会話サービスを、何種類かネット上で発見しました。

検索でトップに出てくるのが「VRオンライン英会話:スマートチューター」です。

これは、Google広告をガッツリかけているからだと思われます。

ちなみに、既存の英会話スクールでも、VR英会話レッスンを取り入れたサービスを開始しているところもいくつかあります。

数年前には、KDDIが大手英会話スクールのイーオンを買収して、話題になりました。

KDDIの通信技術とイーオンの英会話レッスン技術を組み合わせて、VR英会話レッスンにも力を入れているようです。

他にも、「スパルタ英会話」がVRを取り入れたコースを提供しています。

VR英会話:スマートチューターの特徴

スマートチューターのホームページを見ると、特徴は大きく3つあります。

①AIのキャラを相手に、1人で英会話の練習ができる

②メタ社(Facebookの会社)の作っているVRゴーグル「オキュラクエスト」をレンタルして使う。(スマホVRゴーグルよりもハイレベルな機材)

③ビジネス英会話に特化。

この3つが、他のVR英会話レッスンとの違いのようです。

イーオンのVR英会話レッスンの特徴

ちなみに、先ほどのイーオンのVR英会話レッスンの場合は、体験レポートで見た限りでは、だいぶコンセプトが違います。

イーオンのVRレッスンは、

①実際にスクールに行って、現場で受ける。

②AIではなく、リアルな先生がアバターの姿で教えてくれる。

③複数人のグループレッスン(クラスメイトもリアルな人間のアバター)

④場面は海外旅行など。

という特徴があるようです。(この記事を書いている時点では)

どちらがよりメタバース的か?

メタバースの世界観をより強く表しているのは、どちらのタイプでしょうか?

僕が現時点で学んだ限りでは、メタバースの特徴は、

①場所に縛られない(自宅にいながら、どこにでも行けて、世界中の人達と交流できる)

②同時性(みんなで同じ時間を同じ空間で共有できる)

③人間同士のリアルなコミュニケーション(つながりを感じられる)

というポイントがあります。

これらのポイントを満たしていると「メタバース的」と言えるそうです。
そう考えると、イーオンスタイルとスマートチュータースタイル、どちらがメタバース的でしょうか?

現時点ではどちらも一長一短といったところです。

イーオンのVR英会話レッスンは、スクールに出向かなければなりません。
そうなると、①は実現できません。

ただ、②と③は実現できています。

一方でスマートチューターの英会話レッスンは自宅で受けられるので、①は満たしています。

でも、リアルな人との繋がりがありません。

そうなると、②と③が満たせないことになります。

もっとVRが普及しないと3つの実現は厳しい?!

もっとVRが普及しないと、この3つを実現するのは難しそうです。

なぜなら、②と③に関してはVRをやっている人の母数が増えないと、交流できないからです。

そもそもVRをやっている人の数がまだ少ないのに、その中で英語学習をしている人は、さらに少数派になります。

その点では、「すでに英会話スクールに通っている生徒たちの中でVRに興味がある人たち」を集めてVRレッスンをするイーオンのスタイルは、今の時点では最も現実的なのかもしれません。

あるいは思い切って先生をAIにしてしまい、クラスメイトとの交流要素もなくして、完全に1人で英会話練習するスマートチューターのスタイルも、良いアイデアだと思います。

どちらにしても、「VRならではのメリット」が感じられなければ、今後VR英会話レッスンが普及することはないでしょう。

とりあえず今回僕は、トップに出てくる「スマートチューター」のVR英会話の説明ページ&動画を詳しく分析してみました。

次回は、分析して感じた感想をお伝えします。

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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