【なぜ、僕は「英語の達人養成ジム」を作ったのか?】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
今日は、僕がなぜ、「英語の達人養成ジム」を作ったのか?をお伝えします。
 
 
僕は、28才の時に、特に深く考えずに英会話スクールに通い始めました。
 
 
別に大志を抱いて始めたわけではありません。
 
 
「女性と出会うための習い事のひとつ」として始めました。
 
 
でも、あの日、英会話スクールの門を叩いた日から、僕の人生は大きく変わっていきました。
 
 
 

最初の1年間で変わったこと

最初の1年間は、英会話スクールのクラスメイトと話すのが刺激的でした。
 
 
女子高生、公務員、経営者、大学教授、リタイア生活に入った人など、自分とはまったく違う世界で1日を過ごしている人たちと同じ教室で同じ英語を学ぶのが新鮮でした。
 
 
当時の僕のクラスメイトの中には、仲の良い友達になって、今も定期的に会っている人もいます。
 
 
また、外国人の集まるバーに繰り出すことで、自分とはまったく違う文化で生まれ育った人たちと話す機会を得ることができました。
 
 
これは当時、ジーンズショップの店長として仕事漬けの日々を送っていた僕にとって、「変わらない日常」を変える大きな刺激になりました。
 
 
 

2年目の大きな転機

2年目に入ると、僕は自分の英語力を大きく変えるメソッドに出会いました。
 
 
「イメージ英文法」と「音読トレーニング」です。
 
 
英語を「スポーツや武道」と捉えるようになってから、僕は「英語を自由にしゃべれるようになっている自分姿」がリアルに想像できるようになりました。
 
 
それまで、空手やダンスなどの習い事をある程度のレベルまで身につけていた経験のおかげで、
 
 
「英語も毎日このぐらいのトレーニング量をこなせば、数年後にはこのぐらいまではできるようになるだろう」
 
 
という予測が立てやすくなっていたのです。
 
 

3年目で留学を決意

2年目に立てたトレーニング目標を淡々とこなしていった結果、1年半後には、ビジネス英語を使えるレベルまで僕の英語力は高まっていました。
 
 
その結果、「自分の力を海外で試してみたい!」という欲求が生まれました。
 
 
それを実現するために、7年間続けたジーンズショップの店長の仕事を辞めて、カナダに留学して現地の企業でインターン生として働くプログラムに申し込んだのです。
 
 
これは、自分でもビックリでした!3年前に趣味で始めた英会話に、自分がここまでハマって、しかも仕事を辞めて海外にまで行く決意をすることになるとは・・・
 
 
ちなみにこの時、僕は海外経験ゼロでした。海外旅行にすら行ったことがなかったのです。
 
 
僕は自分が英語を学んでいることを、仕事関係の人たちには言っていませんでした。
 
 
仕事を辞める直前に、上司や同僚の人たちに
 
 
「カナダに留学したいので辞めます」
 
 
と伝えたら、みんな度肝を抜かれた表情をしていました。
 
 
「新村、おまえ、英語しゃべれるの?」
 
 
と聞かれました。
 
 
僕自身、3年前にはまったく想像していなかった方向へ向かっていくことになりました。
 
 
 

4年目以降は別世界

カナダから帰ってきてからは、「英語で人生を変えたいと願っている人たち」のお手伝いをするために、英会話スクールの講師になりました。
 
 
この職場は、高卒の僕にとって、別世界でした。
 
 
それまでの僕の職場は鉄工場やジーンズショップだったので、従業員の多くは自分と同じ学歴の人たちでした。
 
 
ところが、英会話スクールで働き始めたとたん、海外の4大卒の高学歴の人や、帰国子女など、これまで僕が会ったことのないような世界で生きている人たちに混じって生活するようになりました。
 
 
自分が毎日レッスンをする生徒さんも、頭が良くて、穏やかで、向上心のある人たちでした。
 
 
これは、大きな衝撃でした!
 
 
僕は、それまでブルーカラー(肉体労働者)の世界で生きてきたので、同僚も上司もお客さんもラフな人たちが多く、あまり丁重な扱いを受けたことがありませんでした。
 
 
いつも、コワモテの先輩や上司から、
 
 
「おい、ニイムラァァ~!」
 
 
と巻き舌で呼ばれるのに慣れていました。
 
 
ところが、英会話スクールに入ったとたん、自分よりはるかに頭が良くて年も上の人たちから、
 
 
「シンヤ先生」と呼んでもらえたのです!
 
 
僕は、この瞬間から、自分がまったく別世界にやって来たことに気付きました。
 
 
 

英語がきっかけで、すべてが変わった

振り返ってみると、英語を学び始めたのをきっかけに、住む世界が大きく変わりました。
 
 
また、「自分は日本以外の国でも生きていける」という自信がつきました。
 
 
28才から英語を学び始めて、3年後の31才の時には、自分が「先生」なんて呼ばれる日が来るなんて・・・まったく予想できませんでした。
 
 
僕は、そんな体験から、「日本人にとって、英語は人生を大きく変えるインパクトがある」と思っています。
 
僕のように教える仕事に就かなくても、少なくとも今あなたがやっていることをさらに広げていくのには役立つでしょう。
 
 
僕は、
 
 
「自分のように、英語をきっかけに人生が豊になる人をもっと増やしたい!」
 
 
「英語を始めた頃には想像もしなかったような方向転換をする人をもっと見てみたい!」
 
 
という思いで、英語講師になりました。
 
 
 

英語の達人養成ジムでしかできないこと

僕が英語力を一気に伸ばすきっかけになったのは、
 
 
「英語はスポーツや武道、楽器の演奏と同じ」
 
 
ということに気付いたことでした。
 
 
①知識→②技術→③試合
 
 
というステップで進んでいけば、英語も必ず上達します。
 
 
特に、②の技術を磨く部分は大事です。
 
 
ところが、学校教育では①の知識の詰め込みばかりをやり、社会に出たら③の試合ばかりをやる人がほとんどです。
 
 
②の技術の部分を専門的に教える場所はあまりありません。
 
 
そこで僕は、②の技術を専門的に教える「トレーニングジム」のような存在として、「英語の達人養成ジム養成ジム」を立ち上げました。
 
 
「学校や塾や英会話スクールでは教えてもらえないこと」
 
 
を伝える場として、これからも情報発信をしていきます。
 
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