From  師範代Shinya(新村真也)

(→前回のつづき)

最近、僕が弟と2人で行った「ラスベガス1週間の旅」の体験談の続きです。

僕らがラスベガスのカジノへの好奇心を薄れさせる出来事が、最終日の前日に起こりました。

「おみやげ屋さんがボッタクリ価格」だったことです。

僕らは2日目に早めにメイン通りのホテル内のギフトショップでお土産を買ったのですが、一つ一つの商品に価格表示がありませんでした。

「だいたい高くてもトータル20~30ドルぐらいだろう。」と思ってレジに持って行ってお会計をして、トータル金額を言われてびっくり!

65ドル(約7,000円)

こんなにするのか!高いな!

僕らが買ったおみやげは、何の変哲もないコインチョコと、サイコロの形をしたアメでした。

どう見ても「トータルで高くても2,000~3,000円ぐらいでしょ?」という感じの質感でした。

でも、7,000円。どこにコストがかかっているんだろう??

おみやげの宿命

くやしいのは、おみやげは買ったときの値段を相手に言えないことです。それが、おみやげの宿命です。

もらった相手はきっと、「この見た目じゃ、たいした価格じゃないだろう」と思うことは間違いありません。

でも、ラスベガスはそういう場所なんだろうな、と思い、僕らは一度は自分たちを納得させました。

でも翌日、メイン通りから8キロ外れたドラッグストアに入った時、僕らは衝撃を受けました!

昨日買ったばかりのお土産とまったく同じものが、20~40%ぐらい安い価格で売られていたのです!!

さらに、弟が同じホテルのギフトショップで買った缶ビールが、4分の1の価格で売られていました。

ぬぉ~!!やられた!!

まったく同じアイテムが、「メイン通りのギフトショップにある」というだけで、ここまで高くなるとは・・・

おみやげアイテムの価格の高さは製造コストではなく、場所代だったのです!!

意気消沈

その後、僕らは自分たちの中にあった「消費意欲」がだんだん減っていくのを感じました。

レストランに入って食事をすると、けっこうな金額をチャージされる上に、チップ代も払わなければなりません。

ラスベガスに来たら、「VIP感」や「お金持ちになった感」を味わえると思ったのに、なんだかぜんぜんそんな気分にはなりません。

ふと、僕の頭の中に、この巨大なホテルを経営しているオーナー社長の姿が頭の中に浮かびました。

僕の頭の中に浮かんできた人物は、かなりお腹の出た、白人の60代ぐらいの男性です。

タワービルの最上階に社長室があって、ピカピカに磨かれた机の前で、フカフカの本革張りの椅子にその所長が座っています。

社長は高級なオーダーメイドのスーツを着て、口には葉巻をくわえて、プカプカやっています。

そんな人物像が、頭の中に浮かびました。

そして、はたと気付きました。

「俺たちは、このラスベガスでリッチになれるわけじゃない。この社長をリッチにするために、俺たちがお金を払っているんじゃないか?」

「ラスベガスのホテルビジネスの中で一番儲かるのは、カジノではないだろうか?儲かるからこそ、カジノがどのホテルにも完備されているのではないか?」

この時点で、「カジノにお金を使うこと=ホテルのオーナー社長を儲けさせること」だと気付きました。

一瞬で消えた1ドル札

それでも、「場の雰囲気を楽しむ」「ギャンブル自体を楽しむ」という考え方もあると思います。

でも、僕ら兄弟は、もともとギャンブルにまったく興味がありません。日本でもパチンコも麻雀もやりません。

なので、ラスベガスのカジノを見ても、何も感じませんでした。

でも、弟が一応、記念として1ドルだけスロットマシンに入れてプレイしました。

1ドル札を入れると、スロットのリールが回り始めました。

数秒後に、3つのリールが順番に自動で止まりました。

・・・終わりです。

驚くほどあっけなく終わりました。

ドル札を入れてから、ほんの数秒の出来事です。

このペースでお金が飲み込まれていくなら、僕らが当初考えていた予算の1万円なんて、あっという間になくなってしまうでしょう。

たぶん、始まって10分ももたないはずです。

同じ予算を使うなら、日本のゲーセンで100円のUFOキャッチャーをやった方が、ずっと長く楽しめます。腕次第では、ぬいぐるみをゲットできます。

でも、スロットマシンは一瞬です。こちらでコントロールできる要素が何もありません。宝くじと同じ、ただの「運だめし」です。

僕と弟は、一瞬で消えた1ドルを見送りながら、顔を合わせて言いました。

「カジノをやる計画は中止!」

「同じ金額使うなら、新しいマジックグッズを仕入れよう!」

・・・つづく。

 

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