
from 師範代Shinya(英語学習のヒントをYouTubeでも発信中)
英語を勉強しようと思って、教材を買った。
最初の数日間は、かなりやる気があった。
ところが、少しずつ教材を開く回数が減っていき、気づいた時には何週間も経っていた。
そんな経験はありませんか。
英語学習について相談を受けていると、
「自分は意志が弱いんです」
「何をやっても続かないんです」
という声をよく聞きます。
でも僕は、「続けられないのは、意志だけの問題ではない」と思っています。
なぜなら、英語学習というジャンル自体が、そもそも一人で続けるのが難しいものだからです。
自分との約束は、簡単に延期できる
たとえば、友達と朝10時に待ち合わせをしていたら、多少眠くても起きます。
オンライン会議の予定が入っていれば、その時間までにパソコンを開きます。
ところが、自分一人で「朝10時から英語を勉強しよう」と決めた場合はどうでしょうか。
少し眠ければ、10時30分からに変更できます。
家事が気になれば、それが終わってからにできます。
スマホを見始めてしまったら、午後からに延期できます。
そして午後になると、明日からでいいかという気持ちになります。
自分一人との約束は、破っても誰にも迷惑がかかりません。
誰かに注意されることもありません。
だからこそ、簡単に予定を変更できてしまうのです。
これは、意志が弱いというよりも、人間として自然なことだと思います。
僕自身も、一人で仕事や勉強をしていると、後回しにしたくなることがあります。
英語が好きで、英語を教える仕事をしていても、毎日自動的に英語に向かえるわけではありません。
やることが決まっていなかったり、時間を決めていなかったりすると、「今日は何をやろうかな」と考えているうちに、別のことを始めてしまうこともあります。
英語学習は、今日休んでも困らない
英語学習が続きにくいもう一つの理由は、緊急性が低いことです。
仕事の締め切りを守らなければ、誰かに迷惑がかかります。
子どもの保育園のお迎えに遅れれば、追加料金が発生します。
食事をしなければ、お腹が空きます。
一方で、今日英語を勉強しなくても、すぐに大きな問題が起こる人は少ないと思います。
もちろん、仕事で英語が必要な人や、試験日が迫っている人は別です。
ただ、多くの大人にとって英語学習は、今すぐやらなければ生活できないものではありません。
だから、忙しくなった時に真っ先に削られます。
疲れているから今日は休もう。
今週は仕事が忙しいから、来週から再開しよう。
少し落ち着いてから、しっかり勉強しよう。
そう思っているうちに、英語から離れる期間が長くなっていきます。
一日休むこと自体が悪いわけではありません。
僕も、予定通りに勉強できない日はあります。
問題は、一度止まった後に、再び始めるきっかけがなくなってしまうことです。
続けるために必要なのは、やる気を高めることではない
英語学習を続けるためには、もっとやる気を高めなければならないと思う人もいるかもしれません。
でも、やる気には波があります。
新しい教材を買った直後は、やる気が出ます。
英語を話している人の動画を見れば、自分も頑張ろうと思います。
ところが、その気持ちが毎日同じ強さで続くことはありません。
僕が英語学習を続ける時に大切にしているのは、やる気を高く保つことよりも、自然に始めやすい流れを作ることです。
今は、午前中に音読などのインプット系トレーニングをして、夕方にオンライン英会話でアウトプットすることが多いです。
この流れが決まっていると、毎日ゼロから何をするか考えなくて済みます。
また、夕方に人と英語を話す予定があることで、午前中のインプットにも目的が生まれます。
今日覚えた表現を、レッスンで使ってみよう。
そう思えるだけでも、教材を開きやすくなります。
続けるために必要なのは、毎日自分を奮い立たせることではありません。
・何時になったら始めるのか。
・どこで勉強するのか。
・誰かと約束しているか。
・終わった後に、成果を伝える相手がいるか。
こうした環境を整える方が、意志の力だけに頼るよりも続きやすくなります。
一緒に勉強しても、やる内容は自由でいい
ここまで読んで、「英語スクールに通わないと続けられないのかな」と思った人もいるかもしれません。
必ずしも、そうではありません。
誰かと一緒に勉強するといっても、全員が同じ教材を使う必要はありません。
同じレベルである必要もありません。
同じ時間に集まり、それぞれが自分に必要な勉強をするだけでも、一人で勉強する時とは空気が変わります。
最初に「今日は単語帳を10ページやります」と宣言する。
その後、決めた時間は集中して取り組む。
最後に「8ページまでできました」と伝える。
これだけでも、自分一人で何となく始めるより、行動しやすくなります。
英語を話せる人が集まる勉強会ではありません。
英語を学びたい人が、それぞれのペースで机に向かう場所です。
初心者でも、久しぶりに英語を再開する人でも参加できます。
お盆休みに、一人で頑張らない英語学習を
そんな環境を手軽に手に入れられる、「オンライン英語合同自習会」を、今年のお盆時期に開催します。
2026年8月8日から11日までの4日間、Zoom上に集まり、それぞれが自分の英語学習に取り組むイベントです。
流れはとてもシンプルです。
↓↓↓
①最初に少人数のグループで、その日に勉強する内容を発表します。
②その後、全員で30分間集中して自習をします。(カメラだけON状態で、みんなの表情が見える)
③最後に、この30分でどこまで進んだかを、①のグループでもう一度集まって共有します。
僕と妻のSayaも、皆さんと一緒に自分用メニューで勉強します。
これは、僕が英語を教えるセミナーではありません。
そこが、他の英語イベントとは大きく違うところです。
もちろんです。初心者と経験者の両方にメリットがある流れで、少し広げると自然です。
レベルや経験値の違う人たちと交流するメリット
普通の英会話スクールだと、クラスがレベル分けされているので、自分とは違うレベルの人と交流することはできません。
でも、このお盆自習会では、参加者の英語レベルや経験値は、バラバラです。
海外に住んでいる方が、現地からリアルタイムで参加することもあります。
バラバラだからこそ、刺激し合えることもあるのです。
英語を始めたばかりの人にとっては、長く学習を続けている人が、どんな教材を使い、どんなふうに勉強しているのかを知るだけでも、大きなヒントになります。
「今の自分には、まだ難しそう」と感じる勉強法があったとしても、少し先を歩いている人の姿を見ることで、自分がこれから進んでいく道をイメージしやすくなります。
一方で、経験の長い人にとっても、初心者の方が一生懸命取り組んでいる姿は、良い刺激になります。
英語学習を長く続けていると、いつの間にか勉強することが当たり前になり、始めた頃の新鮮な気持ちを忘れてしまうこともあります。
そんな時に、英語を始めたばかりの人の素直な質問や、目標に向かって頑張る姿に触れると、「自分も、もう一度基本を大切にしよう」と思えることがあります。
年齢も、職業も、住んでいる場所も、使っている教材も違う。
だからこそ、自分一人で勉強しているだけでは出会えなかった視点に触れられるのが、この自習会の面白さだと思います。
英語の勉強であれば、何をしてもOK
使う教材も、取り組む内容も自由です。
音読をしてもいいですし、単語を覚えてもいいです。
文法問題を解いても、オンライン英会話の予習をしても構いません。
大切なのは、何を勉強するかよりも、英語を勉強する時間を先に確保することです。
一人だと英語の勉強が続かないのは、あなたの意志が弱いからではありません。
一人では予定を変えやすく、やらなくてもすぐに困らず、止まった時に再開するきっかけを作りにくいからです。
だったら、すべてを一人で頑張ろうとしなくてもいいと思います。
今年のお盆休みは、同じように英語を頑張る人たちと一緒に、まず30分間、教材を開くところから始めてみませんか。
オンライン英語合同自習会の詳細、お申し込みはこちらです↓↓↓
お盆だけで終わらない!その後も英語学習を習慣化するコミュニティーに無料ご招待
今回のお盆自習会に参加された方は、希望すればFacebookの無料コミュニティー「本気の英語学習者の会」にご参加いただけます。(現在メンバー数100人以上)
このコミュニティーには、年齢や英語レベルに関係なく、英語学習を続けたい人たちが集まっています。
自習会が終わった後も、参加者同士で同じスタイルのオンライン自習会を開いたり、使っている教材や勉強法について情報交換したりしながら、英語学習を続けることができます。会費は無料です。
(有志のメンバーにより、なんと毎日オンライン自習会が開催されています!もちろん、参加は任意です)
自習会だけではなく、
・メンバー同士で一緒に海外旅行やセブ留学に行く
・英語を話すイベントに誘い合って行く
・英語が話せて嬉しかった体験のシェア
・英検やTOEICなどで良い結果が出た喜びシェア
など、みんなが独自で色んな活用をしています。
そういった投稿を見るだけでも、モチベーションが上がるという声もよく聞きます。
英語学習は、始める時よりも、続けることの方が難しいものです。
お盆の4日間は頑張れたとしても、日常生活に戻ると、仕事や家事に追われて、いつの間にか英語から離れてしまうこともあります。
そんな時に、同じように英語を勉強している人たちの投稿を見るだけでも、「自分も少しやろうかな」と、再び教材を開くきっかけになります。
また、自分が勉強したことを投稿したり、自習会の開催を呼びかけたりすることもできます。
誰かに管理されながら勉強する場所ではなく、それぞれが自分のペースで参加しながら、必要な時に仲間の力を借りられる場所です。
普段は一人で英語を勉強している人にとって、分からないことや悩みを共有できる相手がいるだけでも、大きな安心感につながります。
今回のお盆自習会を、一時的に頑張るイベントで終わらせず、その後の英語学習を習慣化するきっかけとして活用してもらえたらと思っています。
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