From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
東京ビッグサイトの建物を見て、僕はその大きさに圧倒されました。
巨大な逆三角形の建物が、ものすごい威圧感を放っています!
たくさんのスーツを来た男女が、足早に会場に向かっています。
みんな同じイベントに行くんだろうか?
そう思いながら、進んでいきました。
会場に足を踏み入れると、ものすごい巨大な空間に、圧倒されました!
前後左右の通路がどこまで続いているのか、先が見えないくらい、大きな面積です。
色んなブースがあって、動画の企画制作をサポートする会社や、動画用の音楽を作るミュージシャンの方、キャラクターを描くデザイナーの方など、たくさんのジャンルの方々が自分たちのサービス内容をアピールしていました。
有名ユーチューバー
そんな中、僕が最も注目している企業がありました。それは、「スイスイ」という会社です。
僕がこのイベントに参加した真の目的は、ここでした。
スイスイは、動画制作やキャラクターデザインを手がける会社なのですが、そこのマーケティングディレクターの方が、僕の大好きなユーチューバーだったのです。
名前は、
「ギュイーン徳川」さんです。
※ギュイーンさんの動画チャンネルはこちら
ギュイーンさんは、カメラやマイクなどの「撮影機材」にメチャクチャ詳しいプロです。
動画の中ではプロの知識&スキルを活かして、「動画を自作している人」向けに、オススメのカメラ&ビデオカメラの種類やセッティング方法などを超詳しく教えてくれます。
↓↓↓
解説がきめ細かくて分かりやすく、初心者の僕にもスーッと入ってきます。
僕が動画撮影を始めた時、右も左も分からなかった頃に、僕はギュイーンさんの動画を参考にさせてもらっていました。
僕が今、YouTubeにアップしている動画を撮るために使ってるビデオカメラや無線ピンマイクは、ギュイーンさんが動画の中で紹介していたものです。
異色の経歴
ギュイーンさんは、この会社で働き始める前からユーチューバーをしていたそうです。
YouTubeにアップしていた動画がきっかけで、今のスイスイの会社の社長さんから声をかけられて入社したそうです。
その時のエピソードを語っている動画がこちらです。
↓↓↓
ふつうは、
会社員 → 副業でユーチューバー
という順番ですが、ギュイーンさんは、
ユーチューバー → 会社員
という異色の経歴の持ち主です。
しかも、会社員としての仕事も、動画の制作をしています。まさに、才能と経験を活かした仕事内容です。
もちろん、ギュイーンさんは今でも個人としてYouTube動画をアップしています。
今回は、そんなギュイーンさんに直接お会いして対談することができました!
英語が学びたい?!
ギュイーンさんとお話しする中で、印象的なセリフがありました。
それは、ギュイーンさんが
「英語を学びたい」
と言っていたことです。
理由は、
「自分の動画をもっと多くの人たちに見てもらいたい」
ということでした。
ユーチューバーこそ英語が役立つ?!
確かに、ネットの世界の住人であるユーチューバーは、国境を超えて世界に情報を伝えることができます。
日本語だけで情報発信していたら、対象は日本人1億2,000万人くらいです。
でも、もし英語で情報発信できたら、対象は一気に世界中に広がります。
日本のユーチューバーで「トップの成功者」と呼ばれる人たちは、チャンネル登録者数が100万人を超えています。
でも、海外のトップユーチューバーは、チャンネル登録者数が1,000万人を超えている人がけっこういるみたいです。
1,000万人といえば、日本の人口の12分の1です。
もし日本語だけで情報発信していたら、おそらくチャンネル登録者1,000万人は難しいでしょう。
もし日本語の動画だけで1,000万人を実現しようと思ったら、単純計算で、
「日本人の12人に1人がその人にチャンネル登録している」
状態を目指さなければなりません。
これは現実的ではないでしょう。
大きな可能性
ユーチューバーにとってのステータスは、「チャンネル登録者数」と「再生回数」です。
英語で情報発信できるようになれば、この2つの数字を一気に伸ばせる可能性が広がります。
これはとても大きな可能性です。
ギュイーンさんは、そのことが肌感覚で分かっているからこそ、英語を学びたいのかもしれません。
特に、日本の電化製品は、海外で人気があって注目されているので、海外ユーチューバーもよく日本製の電化製品をレビューしています。
でも、日本人で英語でそれをやっている人はほとんど見かけません。
「日本製品を日本人がレビューする動画」
を作ったら、たくさんの海外の人たちが興味を持って見るかもしれませんね。
自分でやったら?
ちなみに、こういった話をすると、よく
「シンヤさんが英語でレビューした動画をアップしたらいいじゃないですか!」
と言われますが、僕は電化製品に関しては世界中の人たちを相手に語るほどの知識&経験は積んでいません。
僕が自分の知識&経験から自信を持って情報発信できるジャンルは、
・確実に効果が出る英語学習法の情報
・日本の英語教材の詳しいレビュー
です。この2つは、英語で世界に情報発信しても意味がありません(笑)
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