from 師範代Shinya
(→前回の続き)
5年前に初めて買ったMacBookが壊れたので、今回初めて新型のMacBookに買い換えをした時に、一番衝撃的だった「神機能」があります。
この機能を体感したら、改めて「Appleスゲー!もう、離れられない!」と感じてしまいました。
そう感じさせたのは、
「データの引き継ぎを、全自動で行う機能」
です。
これまで何度も買い換えてきたWindowsパソコンの場合は、新しいものを買う度に、自分の使いやすい環境にする作業が必要でした。
よく使うアプリを入れ直して、各アプリにログインして、ゲーミングマウス(ボタンが多くて動画編集に便利なマウス)のプログラミングをし直して、ATOK(漢字変換機能)のデータを移行して・・・といった作業が、すべて手作業だったのです。
そのため、買ってから快適に使えるようになるまでに、1週間ぐらいはかかりました。
僕は今回も、それを覚悟していたのです。
でも、MacBookは違いました。
全自動ですべてのデータが新型に入る!
届いた新型MacBookの電源を入れてしばらくガイダンスに従って操作していると、「移行アシスタントを行うかどうか」のメッセージが出てきたのです。
そのまま「はい」を選んだら、Wi-Fi経由で、新型と旧型の2台のパソコンがデータ通信を始めました。
時間がかかりそうだったので、外出しました。
家に帰ってきてから再度画面を見たら・・・
すべてのアプリが新型に引き継がれていました。
さらに、すべてのアプリにログインがされていたのです!
そして、すべてのアプリに僕が個別でカスタマイズした設定までが保存されていました。
ATOKの漢字変換も、僕がこの5年間で登録して育て続けてきた変換候補が、すべて反映されています。
「え?マジ?でも、さすがにゲーミングマウスはプログラミングし直さないとダメだよね?」
と、おそるおそる使ってみたら・・・
「えーーー!!引き継がれている!!そんなことがあるのか!!」
ど、度肝を抜かれました。
ついでに、動画編集ソフトのカスタム設定まで、すべて引き継がれていたのです。
つまり、新型MacBookが届いてすぐに、これまでとまったく同じ使い方ができるのです!!
面倒なダウンロードやログイン作業をし直す必要は、ゼロ!
文字通り、ゼロです。
「これは、めちゃくちゃ時間と労力の節約になるじゃん!」
と感動してしまいました。
この移行アシスタントの機能だけでも、僕はもうApple信者になってしまいました。
確かに、思い返してみれば、iPhoneを買い換えた時にも、同じ機能があった気がします。
でも、それがパソコンでもできてしまうとは!
驚きです。
最新型の実力
最新型のM4MacBookエアーを使い始めて、実際に使い心地はどうか?
と言われると、正直、よく分かりません。
M1MacBookを導入した時点では、明らかに劇的な作業スピードのアップを実感できました。
M1と比べると、M4の方が数値上のスペックは大幅に上回っています。
ただ、僕の使用環境では、ほとんど分からない・・・というのが、正直なところです。
パソコンでの作業スピードが上がるには、3つの要素が絡んできます。
①パソコン本体の動作スピード
②接続しているインターネット回線の通信スピード
③ネット上で接続した先の、サーバーの応答スピード
この3つのうち、パソコンの買い換えは①のみに影響します。
そのため、パソコンを買い換えても、②と③が変わらない限り、あまり体感値としては変化がないような気がするのです。
僕が日々行う作業は、ネット上での接続が必要なものばかりです。
そのため、あまりスピードの変化を感じられません。
おそらく、M4MacBookエアーの動作スピードは、もう接続先のサーバーのスペックを上回ってしまっています。
そして、パソコン上だけで行うオフライン作業は、書類の作成や動画編集ですが、これらの作業は旧型のM1でも十分すぎるほど早かったです。
そのため、M4のフルスペックを使うほどの作業になっていない気がします。
長い目で見た投資
とはいえ、パソコンのアプリも年々進化し続けています。
多機能になればなるほど、それを動かすパソコン本体のスペックが必要になります。
今はM4MacBookはオーバースペックでも、5年後の僕の作業環境では、ちょうど良くなっているかもしれません。
僕にとって最新型に買い換えるメリットは、今この瞬間に大きな変化を味わうためではなく、長い目で見て変化&進化に耐えられることです。
今度、AIが発達するにつれて、どんどん作業が自動化していき、それに伴ってパソコンへの負荷も上がっていくでしょう。
その時に、「M4MacBookなら、余裕でサクサク動くぜ!」と感じられるように、今から投資した・・・そう思いながら、あと5年、できれば7年は使っていきたいです。
そして、英語学習も同じ気がします。
もし仮に、半年以内に英語が満足に話せるようになったとしても、「英語が話せるようになって良かった!すごく助かった!」と思える環境で生活している人は少ないでしょう。
でも、5年、10年先を見据えた時に、きっと英語スキルが役立つ場面はやってくる確率が高い気がしませんか?
というより、英語を身につけることで、変化を引き寄せると言った方が良いかもしれません。
今はまだそれが見えなくても、自己投資として英語学習を続けていれば、必ず役立つ時が来ると思います。
その時に備えて、今日も英文を音読しましょう!
(完)
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From 師範代Shinya(新村真也)
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