【瞬間英作文のブレイクスルー体験談シェア②】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
瞬間英作文の最中にブレイクスルーを経験した「のあさん」の体験談の続きです。
 
 
前回の記事では、僕自身のブレイクスルー体験談も交えてお伝えしました。
 
 
僕の場合、瞬間英作文トレーニングで身につけた構文やイメージ英文法が、その後の音読トレーニングで役立ったお話をしました。
 
 
そして今回、実はのあさんも同じく音読トレーニングで変化を感じたそうです。
 
 
このメッセージが、のあさんのその後の続きです。
 
(ご本人の許可を得て、そのまま原文を載せています)
 
↓↓↓
Shinya先生
 
返信ありがとうございます。
 
これってブレイクスルーなんですね。
 
先生のメールを読んでいたら、嬉しくて鳥肌が立ちました。笑
 
今までは、覚えよう、覚えようとしていたのですが、
 
u128でも、日本語を見て自分でここはこう。語順はこう。
 
と納得して口にしてる感じがして、やっぱり今までとは
 
何か違う感覚です。
 
今までにない不思議な感じです。
 
また、改めて思いますが、瞬間英作文の本を買って挑戦
 
したことがありました。でも続ける事が出来ませんでした。
 
今回先生の瞬間英作文コースが続けられるのは、
 
先生の動画配信があり、発音、文型解説、文法解説がセッ
 
トになっているからだと思いました。
 
それぞれを自分で勉強すればいいのかもしれませんが、
 
今まさに、これから口に出して練習する文についての
 
理解が出来て練習する所に、本だけとは違う良さがあると思います。
 
毎日毎日、先生の動画を観て少しずつ理解して、口に出すを毎日毎日繰り返して、ここまで来れたんだな。と思います。
 
瞬間英作文プラス動画解説??
 
素晴らしいです。
 
昨日ご連絡してから、
 
ハイブリッドの音読も以前とは少し違う感覚です。
 
正直ハイブリッドはCDの様に早く口を回してカッコ良く喋ることに気を取られていました。
 
わー。英語ペラペラだねー。と言われたいなぁ。と心のどこかで思っていて、
 
でも、音読していたら、勉強だー。みたく意識してるわけではないけれど、動詞がきて、動名詞。これは名詞。
と納得できる感覚がします。
 
horizon. U19の
 
Lucyのセリフに
Let’s cheer each other on !
とありますが、
 
この on. くっつくのon だから ずっと、ってニュアンスを
 
込めてるんだな。と感じたりします。
 
正しいですか?汗
 
 
今はテキストの日本語を英語にする事が少しできつつあるようですが、この積み重ねで、次は自分の言葉を英語に出来る時がくるのでしょうか?
 
すみません。
 
嬉しくて長文になってしまいました。
 
以上、のあさんのメッセージでした。
 
 
のあさんにも、音読の方での変化が起きていましたね。
 
瞬間英作文トレーニングの短文で文法を意識できるようになると、音読の英文も見え方が変わります。
 
 
そして今日は、のあさんのメッセージの中にあった疑問、
 
 
「この積み重ねで、次は自分の言葉を英語に出来る時がくるのでしょうか?」
 
 
にお答えします。
 
 

何が起きているのか?

まず最初に、のあさんの英語脳に何が起こったのか?を解説します。
 
 
ブレイクスルーを経験する前は、英文は単なる「フレーズ例文」に見えます。
 
 
①日本語例文を見る
 
↓↓↓
 
②英文を口頭で作る(何となく言ってみるけど、確信はない)
 
↓↓↓
 
③答えの英文を確認する
 
↓↓↓
 
④ふ~ん、ここではfrom が使われるのか。あ、ここではonなんだ。じゃあ、覚えよう!
 
↓↓↓
 
⑤スムーズに言えるようになる
 
↓↓↓
 
⑥時間がたつと忘れてしまい、また戻った時にon だったか?from だったか?忘れてしまう。
 
 
という状態です。
 
 
僕の動画コースでは、瞬間英作文も音読も、ステップ④の次に「イメージ英文法での解説」を入れています。
 
イメージ英文法の動画を繰り返し見続けることで、
 
 
「なぜここがfromなのか?なぜonなのか?」
 
 
ということをインプットしていきます。
 
 

例文の理由が腑に落ちる

最初のうちは解説を聞いても「ふ~ん、そいういうものなんだ」という感じです。
 
 
でも何度も同じ例文を繰り返して、イメージ英文法の解説を聞いているうちに、
 
 
「なるほど!だからここではfrom なのか!だからonなのか!」
 
 
ということが腑に落ちるステップがやって来ます。
 
 
この段階では、けっこう自覚があるので、英語が楽しくなってきます。
 
 
(今、のあさんが音読トレーニングで感じているのがこのステージです)
 
 

答えを見る前から予測がつくようになる

次のステップでは、日本語文を見て自力で英文にした時に、正確に使えるようになります。
 
 
「ここは起点だからfromでは?」
 
 
「ここはくっつき感を出したいからonでは?」
 
 
ということが予測できるようになるのです。
 
 
そして、その予測が当たった時はめちゃくちゃ気持ちいいです!
 
 
自分が新しいステージに入ったことを実感します。
 
 
ブレイクスルーを一番ハッキリ経験しやすいのは、このステージだと思います。
 
 
・・・つづく。
 
 
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