【遅れてやって来た青春:僕が「習い事」に感じた夢と希望:ダンス編102】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
※僕が20代ダンススクールに通っていた頃の体験談の続きです。ダンス編は毎週日曜日に更新中。

 

日本にHIPHOP音楽&ファッションブームが到来したことで、僕が通っていたダンススクールには、見学者が続々とやって来ました。

そして、実際に入学する生徒も増えて、クラス内がどんどん活性化されていきました。

それまでは、キッズクラス&大人クラス(中学生以上)という2種類しかありませんでしたが、あまりに人数が増えたので、

①キッズ初級

②キッズ中上級

③大人初級

④大人中上級

という4クラスに増えました。

それでも、各クラスがパンパンになるほどの人気でした。

僕は初期メンバーなので、そのままスライドして④の大人中上級クラスになりました。

大人クラスと言っても、この頃はHIPHOPダンスを習う人は中高生がメインでした。

僕だけが20代で、後は全員10代でした。

でも、年が離れていることが、逆に余計なバリアを取り払うのに役立ちました。

年齢が1~2才ぐらいの差だと、学校の部活の先輩後輩の上下関係のように、厳しくなりがちです。

でも、10才以上離れていると、そういう感覚とは違うので、クラスメイトもあまり僕に気を遣わずに、リラックスした雰囲気で楽しく話せました。

僕も、10才以上年下のみんなに先輩風を吹かせる気になれませんでした。

当時の中上級クラスメンバーには、20年以上経った今でもつながっている仲間が多くいました。

中でも特に仲が良かったのが、

・最近、僕のYouTubeチャンネルに「瞬間英作文チャレンジャー」として出演してくれたウッチー

・僕が入学当初から一緒に練習してきて、今は世界的なプロダンサーになり、国内外のTV番組にも出演しているY君

の2人でした。

当時はよく3人で集まって、僕の家でダンスの練習をしたり、TVゲームをしたり、サンドバッグを叩いたり、色んな遊びをしました。

また、新しく入ってきた女子メンバーと一緒に、男女混合チームを作って練習することもありました。

練習の後はみんなでサイゼリアに集まって、何時間もダンス雑談に花を咲かせたりしました。

僕のそれまでの人生の中で、この時期が一番友達が増えて、人間関係が充実していました。

中学生、高校生、大学生、社会人と、みんな年齢も生活環境もバラバラでしたが、ダンスという1つの趣味に対する熱い想いが同じで、つながりを感じました。

青春なんてなかった?!

ダンスを始める前の僕は、自分の人生を振り返って青春と呼べる時期がどこにあるのか?そもそもあったのか?分かりませんでした。

高校はヤンキーの集まる怖い学校だったので、1日でも早く卒業したいと思っていました。

一応、その高校は男女共学でしたが、僕は男子クラスだったので、色恋沙汰もありませんでした。

それに、たまに見かける他のクラスの女子たちは、気合いの入ったヤンキーが多く、色気より恐怖の方を強く感じました。

多くの人が青春だと感じる大学生時代の18才からの数年間は、僕はすでに働いていました。

最初の3年間の職場は鉄工場だったので、男だけの空間で、怖い親方に毎日怒鳴られていました。

遅れてやって来た青春時代

そんな僕にとって、ダンススクールでの数年間は、「遅れてやって来た青春時代」という感じがしました。

自分は大学生活をしたことがないけど、もし大学に行っていたとしたら、きっとこんな気分になるんだろうなぁ・・・

というのを、実感しました。

誰からも強制されることなく、好きなダンスを中心に集まった友達と一緒に練習したり、話したりするのが、楽しくて仕方ありませんでした。

僕以外はみんな学生なので、数年後には進学や就職でバラバラに散っていってしまうことも分かっていました。

だからこそ、今一緒にいられる時間を楽しもう!という雰囲気がありました。

この「期間限定感」もまた、大学生と同じ感覚なんだろうなぁ・・・と想像していました。

僕はそれまで心のどこかで「大学で勉強するという道を選ばなかった自分には、大学生活に付いてくる楽しい人間関係の思い出を味わう資格はない」と思っていました。

でも、思わぬタイミングでそれが実現できる数年間を過ごすことができました。

当時の仲間とは、男女メンバーともにつながっています。

お互いの結婚式にも参加しました。

ウッチーは僕のYouTubeチャンネルに出演してくれました。

ウッチーのお店で開催された歌のライブイベント(ウッチーが歌うショー)では、僕とY君が応援に行きました。

僕はマジシャンとして前座のパフォーマンスをして、プロダンサーのY君はウッチーの歌の合間にダンスを披露して、お客さんを盛り上げました。

20年経っても、こうして集まって一緒にイベントをやることになるとは、あの頃には想像できませんでした。

一匹狼だと思ってたら・・・

実は僕は、それまでは一匹狼的な立ち位置でやってきました。

自分は人と群れるのが苦手だと思っていました。

でも、ダンススクールで出会った中高生たちは、僕の心を開いてくれました。

「自分は人とのコミュニケーションが苦手なわけではない。むしろ、人との交流を楽しめるタイプなんだ!」

と気付かせてもらえました。

僕がダンスをやっていて一番良かったことは何か?と聞かれたら、

「人に心を開く勇気と、心を開いた時に感じるつながりを学べたこと」

だと答えます。

28才で英会話を始めた時の僕は、すっかり人と話すのが好きになっていました。

その結果、抵抗なく外国人に話しかけていくことができました。

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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