【ショッピングセンターでの恐怖体験②:僕が「習い事」に感じた夢と希望:ダンス編104】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
※僕が20代ダンススクールに通っていた頃の体験談の続きです。ダンス編は毎週日曜日に更新中。

 

当時高校生だった、ダンス仲間のウッチー(現:瞬間英作バー)と、Y君(現:プロダンサー)の2人と一緒に、僕はショッピングセンターに行きました。

僕らはお好み焼き屋さんに行って、ランチを食べていました。

ところが、僕が知らないところで、2人はお好み焼きを食べながら、イタズラをしていました。

店の窓から、向かいにあるゲームセンターの前にたむろしていたヤンキー高校生3人組を何度もチラ見して、刺激してしまっていたのです!

窓はとても小さいので、僕が座っている向かいの席からは、外が見えませんでした。

僕が気付いたのは、ヤンキー高校生たちがアクションを起こしてきたからでした。

僕らがお好み焼きを食べ終わりそうになった頃、突然、窓際のカベから「ドン!!」という大きな音がして、テーブルにも振動が伝わってきました。

僕は驚きました!

 

僕:「何だ?今、何かカベにぶつかってきた?ここからだと外が見えないんだけど、そこから窓の外見える?」

ウッチー:「い、いえ・・・よく見えないっす・・・」

ウッチーもY君も、顔を伏せて窓の外をしっかり見ようとしませんでした。

実はこの時、2人眼を飛ばされて怒ったヤンキー高校生たちが、お店のカベにジャンプキックを放っていたのです!!

もちろん、僕はそんな事態になってるとは知りませんでした。

僕は、何か変だなぁ~と思いつつ、すぐ忘れてダンス話を続けました。

 

様子がおかしな2人

2人は落ち着きがない状態でソワソワしながら、口数が減って、目の前のお好み焼きにも手を付けなくなっていました。

僕:「あれ?もうお腹いっぱいなの?食べないなら、俺食べちゃうよ?」

ウッチー:「どうぞ、僕はもうお腹いっぱいなんで・・・」

Y君:「僕ももういいです。」

僕:「そうか!じゃあ遠慮なく!」

僕がお好み焼きを食べ終わってから10分ぐらいして、店員さんが僕らの席に来て言いました。

「あと15分ほどで当店はいったん閉店になりますので、それまでにお会計お願いできますでしょうか?」

 

遅いランチ

僕らは遅い時間にランチを食べに来たので、他のお客さんはみんないなくなっていて、僕らだけが昼営業の最後のグループでした。

僕:「分かりました。今食べ終わったんで、すぐに出ますね。」

すると、目の前のウッチーとY君が、さらにソワソワし始めました。

ウッチー:「あ・・・あの・・・ヤバいっす!今外へ出るのはヤバいっす!!」

Y君:「マジでヤバいっす・・・」

僕:「え?なんで?」

ウッチー:「じ、実はですね・・・」

すべてをカミングアウト

ウッチーはその後、これまでの経緯をすべて語りました。

・窓の外からゲームセンターが見えて、そこにヤンキー高校生3人組がいたこと。

・チラ見したら、向こうも気付いて眼を飛ばしてきたので、Y君と一緒にふざけて何度もチラ見を繰り返したこと。

・自分たちはお店の中にいるので、安全だと思ったこと。(さすがにヤンキー高校生といえども、お店の中にまで入り込んでは来ないだろうと思っていた)

・さっきのカベドン!は、怒ったヤンキー高校生達の1人が、カベに向かってジャンプキックを打ってきた時の衝撃だったこと。

・彼らがいなくなるまでお店の中にいれば、安全だと思ったこと。

・まさか、ここでお店から出なければならなくなるとは、思わなかったこと。

などをすべて打ち明けられました。

僕はあっけに取られました・・・

僕:「な、なぜそんなことをーーー!!」

ウッチー&Y君:「す、すいません!!まさかこんなことになるとは・・・」

僕:「何てこったーーーー!!!ヤンキーをナメちゃいかんよ!

彼らはプライドの塊だからね。ヤンキーにとって一番イヤなのは、他人にナメられることなんだよ。

強くて怖いキャラっていうイメージが崩れるのを、一番嫌うから。」

ウッチー:「あ、でも、新村さんはダンスやる前に空手やってたんですよね。Yも小学校の頃に空手やってたんでしょ?何とかなりませんかね?」

僕:「え?戦うってこと?そんなことできるか-!!俺今25才だよ?高校生とケンカしたら、刑務所行きだよ!それに、空手とケンカは違うジャンルだからね。相手がナイフ持ってたら、一発アウトだよ。俺はまだ死にたくない!」

Y君:「僕も自信ないっす!ケンカはムリっす!」

ウッチー:「やっぱダメっすかね~」

僕:「とにかく、戦う選択肢はナシで考えないと。あ~何てこったぁ~。ピンチ!!」

でも、ここで2人にいくら文句を言っても、事態は変わりません。

僕は、窓の外をチラ見しました。

確かに、ゲームセンター前にはヤンキー高校生が数人たむろしているのが見えます。

今、お店の外に出るのは自殺行為です。

お店の閉店まで、あと15分・・・

最悪のパターン

僕は脳みそをフル回転させながら、このピンチをどう切り抜けるか?を考えました。

お店の人に、

「外にいるヤンキーにこの2人がケンカを売ってしまい、今出たら囲まれる危険があるので、もうしばらくこのお店にかくまってもらえませんか?」

と頼むことも考えました。

たぶん、店員さんにとっても前代未聞の頼まれ事になるでしょう。

僕はとりあえず、お会計を閉店時間ギリギリまで引き延ばして、ヤンキー高校生たちがあきらめて立ち去る確率に賭けてみることにしました。

彼らは、お店の閉店時間があと15分しかないことを知りません。

常連の僕らですら、知らなかったぐらいです。

いつ出てくるか分からない僕らを待ち伏せするのは、面倒だと感じるはずです。

でも、もし彼らが立ち去らなかったら・・・ダメ元でこのお好み焼き屋の店長さんに交渉して、かくまってもらうお願いをしよう!

そこで断られたら、最終手段として警察を呼んで・・・いやまてよ、まだ何も起こってないのに、警察が来てくれるのか?

刑事モノのドラマとかでも、「警察は事件が起こってからじゃないと動けない」ってよく聞くし・・・まあ、ダメ元で電話して相談してみるのもアリか?

などなど、僕は頭をフル回転させて、最悪のパターンでの対処法を考えました。

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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