From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
※僕が24才の時にHIPHOPダンススクールに通い始めた頃の体験談の続きです。
 
 
ダンススクールの先生のYさんは、めちゃくちゃカッコいい女性でした。
 
 
服装もオシャレで雰囲気があって、いかにも「ストリートダンサー」という感じがしました。
 
 
踊っている時の動きのキレがすごくて、みんなが憧れるのも納得です。
 
 
そして何より、動きのキレとは裏腹に、性格はとても穏やかで親しみやすい人でした。
 
 
このギャップがまた中高生の生徒達を引きつけて、人気者になっていました。
 
 
僕が演技のスクールで出会った先生たちは、ミステリアスなイメージで近づきづらいオーラを放っていました。
 
 
こちらから話しかけても、あまりリアクションがないパターンも多くありました。
 
 
僕は、「ダンサーは身体で表現する人だから、口では多くを語らないんだろうな。」と思っていました。
 
 
でも、今回のY先生のレッスン前後では、生徒達が先生の周りに群がって、先生も愛想良く話をして笑い合っていました。
 
 
今振り返っても、「性格の良さ」という点では、Yさんの右に出る先生はいないのではないか?と思うぐらい、雰囲気の良い先生でした。
 
 

日本語の曲

 
そんなY先生のレッスンでは、当時では珍しく、「日本語の曲」を選んでいました。
 
 
日本語の曲と言っても、音楽番組で流れるような一般的な曲ではありません。
 
 
雰囲気はヒップホップ感たっぷりの「J-HIPHOP」です。
 
 
日本語なのに、まるで英語のラップ歌のように聞こえて、めちゃくちゃカッコ良く感じました。
 
 
洋楽っぽいけど日本語なので、たまに何を言っているのか分かるのが、面白く感じました。
 
 

エム・フロー

 
僕が最初にY先生のクラスに入った時に使われていた曲は、「m-flo(エム・フロー)」というグループの歌う「been so long」という歌でした。
 
↓↓↓
 
 
 
英語と日本語がなめらかにミックスされていて、今聞いてもめちゃくちゃカッコ良い歌です。
 
 
エム・フローのメンバーは、ラップ担当のVERBAL(バーバル)さんと、作曲のTakuさん、そしてメインボーカルのLISAさんの3人ユニットです。
 
 
エム・フローの曲の特徴は、「ボーカル&ラップの英語発音が超キレイ」ということです。
 
 
その理由は、3人ともインターナショナルスクールの出身だからです。
 
 
子供の頃から英語を話す環境に身を置いてきた3人の英語発音は、完全にネイティブレベルです。
 
 
僕はその後、エム・フローにハマッて当時VHSのビデオカセットテープで出ていたミュージックビデオを買いました。
 
 
そのビデオの中の特典映像で、3人が居酒屋で雑談しているシーンが収録されていました。
 
 
ただいつも通り雑談している雰囲気でしたが、3人ともバイリンガルなので、たまに英語に切り替わって話していました。
 
 
英語になると、急に雰囲気が変わるというか、その場の「音の質」が大きく変わるのを感じました。
 
 
「まったく違う言語を話している」
 
 
というのが強烈に伝わってきました。
 
 
当時の僕の耳には、3人の話す英語はまったく聞き取れませんでしたが、日本語と英語をすばやく行き来しているのを聞いて、「バイリンガルってこういうことができるんだ!」と驚きました。
 
 
「これは便利そうだ!もし周りに聞かれたくないトピックになったら英語に切り替えれば、小声で話さなくても何話しているかバレなくていいな!」
 
 
と思いました。
 
 
エム・フローのメンバーの影響で、僕は「英語と日本語のバイリンガルはカッコいい!」というイメージが初めて焼き付きました。
 
 

HIPHOPダンスで英語に対するイメージが変わる

 
今振り返ると、この時にHIPHOPダンスを学び始めたことで、僕の中にあった英語に対するイメージが変わりました。
 
 
以前は、
 
 
英語=学校の勉強科目
 
 
というのが、僕の中にあったイメージでした。
 
 
でも、エム・フローのメンバーの話す英語を聞いて、「英語ってカッコいいんだな!」ということに気付きました。
 
 
学校で習った、
 
 
This is a pen.
 
I am a student.
 
 
のようなフレーズは、正直カッコ悪く見えました。
 
 
でも、エム・フローのメンバーが居酒屋で自分たちの音楽の方向性について英語でサラッと話すのを聞いて、めちゃくちゃカッコ良く見えました。
 
 
英語で何を話すか?によって、カッコ良くもカッコ悪くもなるんだな、と気付きました。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
 

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