From  師範代Shinya(新村真也)

 
(→前回のつづき)
 
※僕が20才の頃、「アクション俳優になろう!」と決めて、「俳優養成所」に入った時のストーリーの続きです。
 
 
ストリートダンスクラスのイッサ先生にすっかり影響を受けた僕は、イッサ先生に近づこうとして、ファッションをマネして、ダンスも猛練習するようになりました。
 
 
猛練習と言っても「自分を追い込む」ような感覚はなくて、「気がついたらダンスのことをいつも考えてしまう」という感じです。
 
 
僕は性格的に1つのことにハマると、とことん突き詰めようとする傾向があります。
 
 
一度その世界の魅力にとりつかれると、1日中ずっとそのことばかり考えるようになります。それが楽しいのです。
 
 
僕は学生時代には勉強もスポーツもからっきしダメでした。
 
 
学生時代に多くの人が経験するスポーツと言えば、サッカー、野球、バスケなどの球技でしょう。
 
 
でも僕は小学校の頃からずっと、球技にどうしても興味が持てませんでした。
 
 
代わりに小学生時代は「ジャッキー・チェンのカンフーごっこ」や「あぶない刑事ごっこ」などのマニアックな遊びを弟と一緒にしていました。
 
 
ジャッキー映画にハマった頃は、小学生なのに大人向けのジャッキーファン用の月刊誌(当時出ていたのです)を読んで、「カンフーアクション映画撮影の裏側」に詳しくなりました。
 
 
次にあぶないデカにハマった頃は、小学生なのに大人向けの銃の月刊誌を読んで、「世界中の銃の種類」「実銃の組み立て方&バラし方」などに詳しくなりました。
 
 
ジャッキー熱は20才になってから再燃しましたが、こんどは知識ではなく実技を学びました。
 
 
そして今、新しく「ストリートダンス」というジャンルにハマり始めていました。
 
 
そしてストリートダンスを教えてくれるイッサ先生も、僕と同じ「1つのジャンルをとことん追求するタイプ」のようでした。
 
 

ストリートダンスを極めたイッサ先生

イッサ先生は僕と同い年でストリートダンスを極めていました。
 
 
これは後から知ったのですが、ストリートダンスにはいくつか種類があります。
 
 
僕が習い始めた時には、大きく分けてこの6つが人気のジャンルでした。
↓↓↓
 
①ヒップホップ
 
②ロック
 
③ブレイキン(ブレイクダンス)
 
④ポップ
 
⑤ハウス
 
⑥ニュージャックスウィング
 
 
それぞれ使う音楽や動きの質が、まったく違います。
 
マニアックではない素人目線でそれぞれの種類のダンスを解説すると、
 
 

①ヒップホップ

 
・ダボダボの大きな服を着て踊る。
 
・黒人が早口でしゃべる「ラップ音楽」に合わせて、なめらかな粘りのあるような動きで踊る。
 
・全体的に「不良っぽい」雰囲気。
 
 
 

②ロック(RockではなくLock)

 
・ピッタリサイズの服を着て踊る。シマシマのボーダー柄の服を着る人が多い。
 
 
・テンポの速い軽快な音楽に合わせて踊る。素早く動いて、ピタッと止まる(身体をlockする)のを繰り返すで「操り人形」みたく見える。
 
 
・動きにメリハリがあってハッキリしているので、素人目に見て分かりやすい。チームで踊るとタイミングがビシッと合って見えてカッコいい。
 
 
・不良っぽさはあまりなく、愉快な雰囲気。
 
 

③ブレイキン(ブレイクダンス)

 
・ピッタリサイズのTシャツとジーンズを着て踊る。
 
・床に手をついて、足を回転させてグルグル回ったりするアクロバティックな動きが多い。
 
・男子の憧れのダンス。もともとカンフーの技から取り入れた動きが多いので、格闘技好きの人はハマりやすい。
 
(もちろん僕もハマりました)
 
 
・動きが激しくてケガをしやすいので、年を取ってから運動不足解消のために始めるのには向かない。
 
 
 

④ポップ

 
・ダボダボの服で踊る。頭に布を巻いて後ろに長くたらす人が多い。
 
 
・身体の筋肉を瞬間的に弾く(pop)することで、「人間ぽい動きを消す」ダンス。ゆっくり動いていき、急に「ビクン!」と身体全体が弾かれるので、ロボットみたいに見える。
 
 

⑤ハウス

 
・ジャストサイズの服を着て踊る。
 
・オシャレなハウスミュージックに合わせて踊るので、都会的で洗練された雰囲気。
 
・足を使った細かいステップがメインなので、素人目にはスゴさが分かりづらい技が多い。
 
 

⑥ニュージャックスウィング

 
・割とゆったり目の服を着て踊る。(でもジャストサイズの服の人も多い)
 
 
・動きはけっこう激しくて、全身を大きく使うので素人目には分かりやすい動きが多い。
 
 
・今のダ・パンプやEXILEなどのダンスグループが振り付けに取り入れている動きは、このニュージャックスウィングが多い印象。(三代目Jソウルブラザーズが流行らせた「ランニングマン」の動きはニュージャックスウィングの技)
 
 
以上が、各ジャンルのざっくりしたイメージです。
 
 
普通はこの中から1~2種類自分の好きなスタイルを選んで身につける人が多いです。
 
 
でも、なんとイッサ先生はこの6種類すべてを、かなり高いレベルでマスターしていました。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
 

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