【中南米のダンス・サルサの世界⑭ダンス編149】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
※僕が20代の頃、初めてサルサダンスを経験した時の体験談の続きです。ダンス編は毎週日曜日に更新中。

 

サルサダンスのスクールに週1で通い始めるようになって、僕は家でも練習することにしました。

今までやってきた空手、演技、HIPHOPダンス、英会話も、すべてレッスンは週1ペースでした。

これまでの経験上、週1レッスンの場合は、「レッスンがない日にも毎日自主練すること」が、上達のためには欠かせないことが分かっていました。

正直、どんなジャンルであっても、週1回2~3時間程度のレッスンを受けるだけで上達することはありません。

次のレッスンを受ける頃には、前のレッスンの内容を忘れてしまうのが普通だからです。

そこで僕は、今回のサルサも、同じように自主練してみることにしました。

男女ペアダンスのサルサでは、HIPHOPのように集団で踊るダンスにはない緊張感があります。

集団で踊る分には、自分が振りを間違えてもクラスメイトにはバレづらいです。

コンテストに出場する場合でもない限り、先生にミスを指摘されることもありません。

でも、ペアダンスは違います。

自分がペアを組んだ相手の女性に、動きをすべて見られるからです。

自分がステップを踏むタイミングを間違えたら、相手の女性の足とぶつかってしまうかもしれません。

常に1対1で向き合いながら踊るサルサダンスには、独特の緊張感が常に漂っています。

南米のリラックスした雰囲気の音楽とは裏腹に、やたら緊張するのです。

そのプレッシャーが、僕を自主練へと駆り立てました。

自主練スタート!

とりあえず、練習するためには音楽が必要です。

クラスメイトの中でベテランの女性に、音楽がどこで手に入るのか聞いてみました。

僕:「すみません、家で自主練するためにサルサ音楽のCDを買おうと思うんですが、とりあえずサルサと書かれているものなら、何でも良いんでしょうか?曲のジャンルによって、ダンスに使いづらいなどの違いはありますか?」

ベテラン女性:「あら!自主練いいわね!良かったら、私のコレクションの中からオススメをCDに焼いてあげるわよ!」

僕:「本当ですか!ありがとうございます!助かります!」

ベテラン女性:「じゃあ、来週持ってきてあげる。」

僕:「よろしくお願いします!」

思いがけず無料で良い曲が手に入ったことで、僕は練習へのモチベーションが上がりました。

次の週に、約束通りCDをもらいまいた。

ベテラン女性:「私の個人的な趣味も入ってるけど、基本的には初心者が練習しやすい曲を入れといたわよ。」

僕:「ありがとうございます!これで練習してみます。」

僕はその日のレッスン後、さっそくもらったCDを使って家で練習を始めました。

確かに、CDの中には普段のレッスンや外国人バーでのサルサパーティーで聞いたことがある雰囲気の曲がたくさん入っていました。

僕は、音楽に合わせてステップの練習を始めました。

練習しづらい

練習を始めてすぐに、僕は行き詰まりを感じました。

理由は3つ。

①まだ僕の耳には「メインのリズム」が聞こえてこないので、何に合わせてステップを踏めばいいのか分からない。

②男性は女性をリードするのが役割なので、自分の動きは少ない。

③相手と向き合っているイメージで練習しようとしても、全然イメージできない。

この3つの理由から、自主練をしていても「上達している実感」がイマイチわかないのです。

上達を感じるためには、

①分かりやすいお手本

②上達しているかどうがハッキリ分かる基準

③自分の動きが合っているかどうかのフィードバック

この3つが必要だと思います。

HIPHOPダンスの場合は、自主練している最中にも、この3つが分かりやすい状況でした。

①先生の動きをビデオに撮影させてもらい、お手本にしながら練習できる。

②振りがハッキリしているので、鏡で確認しやすい。

③ビデオの中の先生の動きと、自分の動きを撮影したビデオをチェックすれば、合っているかどうかのフィードバックがしやすい。

というのが、HIPHOPダンスの特徴でした。

でも、サルサは違います。

①先生は女性なので、動きは男性と違う。ベテラン男性のクラスメイトの動きを撮影させてもらっても、自分とどこが違うのか分からない。

②女性はターンしたり派手で分かりやすい動きがあるが、男性は女性をリードするのが役目なので、ダンス中の動きは少ない。男性はつないだ手をひっぱたり押したりしながら、女性に「次の動きのサイン」を送るのがメインの仕事なので、表面上からは何をやっているのか分からない。(パートナーの女性にしか伝わらない)

③上記①&②の理由から、ビデオ中のベテラン男性の動きと、鏡の中の自分の動きを見比べても、違いが見えてこない。

という状況でした。

そおらく、市販のサルサのレッスンビデオを買って見たとしても、ペアダンスの性質上、映像と言葉だけを使って「男性側の動き」を教えるのは、かなりムズカしいのではないか?と感じました。

その証拠に、ネット上で調べたサルサダンスのレッスンビデオは、どれも「女性向けの広告文」になっている印象を受けました。

僕は、開始早々に行き詰まりを感じました。

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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