【DMM英会話を半年続けて気付いた感想⑥(良い点&悪い点)】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
前回の記事は、僕の環境でDMM英会のレッスンを受けた時の不満点トップ3のうち、
 
 
①カメラ&マイクのセッティングの自由度が高くない
 
 
を詳しくお伝えしました。
 
 
今回は次の「②ワードファイルが共有できない」を深掘りしていきます。
 
 
 

②ワードファイルが共有できない

 
DDM英会話のチャットボックスでは、写真や文書のデータを送受信して先生と共有できる機能があります。
 
 
LINEやFacebookのメッセンジャーなどにも同じような機能があるので、そんなに特別感はないのですが、英会話レッスンではデータ共有機能があると便利です。
 
 
お互いの写真を見せ合ったり、自分の書いた英語の台本の添削をしてもらうのに使えます。
 
 
ただ、DMM英会話のチャットボックス上では文書はPDFファイルのみでしか送ることができません。
 
 
Windowsのワードファイルは使えないのです。
 
 
PDFファイルは閲覧はしやすいのですが、文章の訂正をその場でできません。
 
 
これがけっこう不便なのです。
 
 
一度間違い箇所をチャットボックスに入れてもらい、それをいったんメモ帳アプリなどにコピペしておいて、レッスン後に貼り付けて訂正する、という流れでやるしかありません。
 
 
どうしてもレッスン中に訂正したい場合は、先生が言う英語を僕がその場でiPadに打ち込んでいく、というスタイルを取っています。
 
 
でも、もしDMM英会話でワードファイルの送受信ができれば、訂正箇所を相手の先生にライピングしてもらって、リアルタイムで直してからデータを戻してもらう、ということができます。
 
 
そうすれば、二度手間にならずにレッスン中に台本が完成します。
 
 
完成した台本をもう一度読み上げて、全体の流れを確認する、といった作業もしやすくなるでしょう。
 
 
僕の台本は長いです。だいたいこのブログ記事ぐらいの長さの英文で1トピック、という感じです。
 
 
普通のペースで読み上げて5分以上かかる長さの文章を、25分以内に添削を終わらせるには、かなり速いペースで作業を進めなければなりません。
 
 
そんなときに、ワードファイルの共有ができたら、どんなに作業がはかどるだろう・・・と思うことがあります。
 
 

パソコンによってはワードは開けない

 
もちろん、相手の先生がパソコンの中にワードを入れていない場合は、開けません。
 
 
昔のパソコンは買ったときからワードソフトが入っているのが多くありましたが、今は自分で任意で入れないと入っていないものの方が多くなりました。
 
 
相手の先生がパソコンにワードを入れていないケースも多いと思います。
 
 
また、先生がアップルのMacBookを使っている場合は、互換性がなくて表示が崩れたりと、問題が発生するかもしれません。
 
 
(余談ですが、MacBookなどのアップル製パソコンを使っている先生は驚くほど少ないです。はやり世界基準では圧倒的にWindowsが主流だと感じます)
 
 
でも、PDFファイルならパソコンの機種を問わずに開けます。
 
 
PDFファイルを開くソフトも無料なので、自分のパソコンに入れている先生が多いです。
 
 
そういう点で、DMM英会話ではPDFファイルだけしか共有できないようにしているのかもしれません。
 
 
でも、選択肢が多いに越したことはありません。
 
 
お互いにワードファイルが開けるパソコン環境では、できればワードを使いたいと感じます。
 
 
最終的に、ワードやエクセルファイルの送受信もできるようになると、嬉しいです。
 
 

台本の準備は大切

 
ちなみに僕は、英会話レッスンを受けるときにはいつも「フリートーク」を選んで受けています。
 
 
お互いの自己紹介の内容に質問し合いながら25分たつことがほとんどです。
 
 
相手が変われば「食いつきポイント」も違います。
 
 
毎回同じ内容で自己紹介をしても、先生からの質問内容が変わると、話の方向性が変わり、アドリブ的な要素が楽しめます。
 
 
また、僕の方が先生に色々質問して、主に先生の話題で25分間話し続けることもあります。
 
 
フリートークが盛り上がるかどうかを決めるのは、「事前のネタ仕込み」です。
 
 
何を話すか?をまったく決めずに完全にその場の流れで話を盛り上げるのは、英語力とは関係ない「トーク力」が必要です。
 
 
トーク力はお笑い芸人並みのトークスキルがないと、「誰とでも盛り上がる」というのは難しいです。
 
 
アドリブ力が要求されます。
 
 

日本語でも台本がないと大変

 
僕は妻のサヤに出会う前に、婚活パーティーに行きまくっていた時期がありました。
 
 
婚活パーティーでは、最初に参加者の女性全員(約30~40人ぐらい)と1人あたり3分~5分ぐらい話します。
 
 
その後のフリートークでは、20分ぐらいの間に自分の気に入った相手の所に行って話しかける、という流れです。
 
 
もちろん相手は日本人なので、英会話のように「言いたいことがあるのに口から出て来ない」という問題はありません。
 
 
にも関わらず、たった3分でも初対面の人との会話を盛り上げるのは、難しいと感じました。
 
 
さらに、その後のフリートークタイムとなると、20分も会話を盛り上げるのは至難の業でした。
 
 
そこで僕は、事前に「3分トーク用」と「20分トーク用」の台本を書いて、その文章を丸暗記してから婚活パーティーに参戦するようになりました。
 
 
そしたら、一気に会話がラクになり、相手の女性の反応もポジティブに変わりました。
 
 
日本語の会話でさえも、台本がある無しでこれだけの差が出るのであれば、英会話ならなおさらです。
 
 
婚活トークも英会話も、フリートークは「準備8割」だと思います。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
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