【YouTube撮影用にパソコンの「外付けモニター」を導入して気付いたこと】

 

from 師範代Shinya

僕はこれまで、デスクトップ型のパソコンは買ったことがありません。ノートパソコン派です。

理由は3つあります。

①バッテリー駆動なので、家が停電になったり、ブレーカーが落ちても、作業内容が失われない

②部屋の中を移動することが多い

③めちゃくちゃ重い作業はしない

この中で、一番大きいのは①です。

僕は1日中パソコン上で仕事をしているので、色んな作業を同時に開いています。

特に動画編集作業は時間がかかる反面、こまめにデータをセーブするのは面倒です。

もし動画編集中に電源が落ちた場合、それまでの作業内容がすべて失われてしまいます。

これが一番怖いことです。

また、僕は動画編集の中でもそんなに重い作業はしません。

バラエティー系ユーチューバーのように、BGMや効果音、字幕などはほとんど入れません。

言い間違いをカットするぐらいです。

となると、そんなにハイスペックなデスクトップPCは必要ありません。

その結果、ノートパソコンだけで十分なのです。

初めての外付けモニター導入

ノートパソコンの場合、本体と画面が一体型なので、外付けモニターを使う必要はありません。

でも今回、初めての外付けモニターを導入しました。

27インチの、けっこう大型のやつです。

理由は、YouTubeの動画撮影用です。

これまでYouTube撮影はずっと「ホワイトボードに手書き」スタイルでやってきました。

この手書きスタイルは自由でとても気に入っているのですが、1つだけ問題がありました。

それは「板書作業に時間がかかる」ということです。

板書作業は、話すのと同じぐらい時間がかかります。

さらに、事前に書いておけるのは1トピックまでです。

 

もし、事前に動画3~4本分の内容を板書をしておけたら、超便利です。

撮影時間には、しゃべることだけに集中できます。

でも、ホワイトボードに事前に書いておけるのは、1トピックまでです。

でももし、外付けモニターをホワイトボードっぽく使うことができたら・・・

事前に動画数本分をまとめて準備できます。

ノートパソコン内にパワーポイントで資料を何種類か作っておいて、それを外付けモニターに映し出せば良いからです。

そこで今回、外付けモニターを初めて導入しました。

想像以上に快適!

そしたら、とても快適でした!

モニターの表面に光が反射しないノングレア液晶なので、画面にカメラが映り込むこともありません。

文字がハッキリ映って、動画上でも十分に見やすいです。

また、最初はYouTube用途だけのつもりでしたが、それ以外にも使いやすいことが判明しました。

撮影後の動画編集作業も、画面が大きいとめちゃくちゃやりやすいです。

動画編集は、音声の波形を見ながら余分な場所をカットしていく作業が多いです。

大画面だと、この波形が細かいところまで見れて、作業の精度が増すのです!

さらに、昼休みの息抜きにネットフリックスを見る時も迫力があります。

画面がデカいだけで、こんなに違って見えるものなのか!という感じです。

これまでこんなに大きな画面で作業をしたことがありませんでしたが、デスクトップパソコンを選ぶ人の気持ちが分かった気がします。

買って良かった!と早くも感じています。

地味なものほど役に立つ

正直、外付けモニターを買う前には、そんなにワクワク感はありませんでした。

ただ、ノートパソコンの画面をデカくするだけのツールだと思っていたからです。

ふだんの作業でも使うようになるとは思っていなかったので、ヤマダ電機で一番安いモデルを選びました。

展示処分品の最後の1台を、さらに値引き交渉して安くしてもらいました。

でも、実際に使い始めてみると、想像以上に便利で驚きました。

買う前のワクワク感で言えば、新しいパソコンを買った時の方がずっとテンションが上がります。

今回の外付けモニターは、今使っているパソコンの画面を拡張するだけの、地味な用途です。

それが、こんなに大きな満足感につながるとは想像できませんでした。

この傾向は、ジャンルが違っても共通する部分がある気がします。

英語教材も同じ

英語教材でも、「今までに試したことのない、まったく新しいメソッドの教材」は、買う前にワクワクします。

でもそういう教材は、かなりギャンブル的な要素が大きいです。

しばらくするとすぐ使わなくなって、本棚の肥やしになる確率も高くなります。

一方で、今でも続いている英語トレーニングをやりやすくするような小物に投資すると、満足感が長く続くことが多いです。

・語学学習用CDプレーヤー

・語学学習モードがついているMP3プレーヤー

・手持ちの英語テキストをすべてPDF化して1つにまとめられるタブレット

・壊れかけていた電子辞書を、新モデルに買い換える

などは、「買ったけど使わなくなった」という状態になる確率は低いです。

今やっている英語トレーニングの道具として使えるからです。

目新しさがないので、買う時のワクワク感は低いかもしれません。

でも、そういう地味な効果の道具の方が、実は投資元が取れるのかもしれませんね。

今回僕が買った外付けモニターも、おそらく液晶画面の寿命が来るまで使い続けると思います。

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