分からない英単語が出てきた時はこう対処する【英語が上達する人の5つの特徴④】

 

from 師範代Shinya

(→前回のつづき)

前回の記事では、英語が上達する人の4つ目の特徴として、

「1つの英文を何度も刷り込むことを楽しめる」

を詳しくお伝えしました。

わずかな変化に気付いて上達実感を感じたり、音読のやり方に変化をつけて、楽しむための工夫をしています。

今回は、4つ目の特徴をお伝えします。

特徴④分からない英単語を上手にスルーできる

英語が上達する人は、英語を使っている最中に分からない英単語を上手にスルーできる傾向があります。

①リスニングの最中

②リーディングの最中

③自分が英語を話している最中

④自分が英語を書いている最中

などに、分からない英単語が出てきても、上手にスルーできるのです。

これは、一般的に「上達する人」というイメージとは逆行するような気がしますよね。

上達する人は、すごく細かい部分にこだわって、自分のわずかなミスも許さず、気になる事は徹底的に調べ尽くすまで先へ進まない、というような職人気質なイメージがあると思います。

もちろん、場面によってはそういうカンペキさが求められることもあります。

たとえば、プロの同時通訳者が大事な会議の場で通訳ミスをしたら、クライアントに大きな損害を与えてしまうかもしれません。

また、大事な海外取引先に送る英文メールで使う英単語を間違えたら、メッセージが伝わらずに損害を生んでしまうかもしれません。

でも、英語学習者でそんな状況にある人は多くありません。

「あなたはなぜ、英語学習をしていますか?」

と聞かれたら、

「英語で日常会話ができるようになりたくて。」

「街で外国人に話しかけられた時に、英語で道案内ができるようになりたいんです。」

「ネットフリックスの洋画を字幕なしで楽しみたいです。」

という答えをする人が大半です。

日常会話で英語を使うのであれば、わずかなミスが命取り!というような場面はほぼないでしょう。

 

細かいミスを気にするデメリット

むしろ、細かいミスや分からない部分を気にするのは、メリットよりもデメリットの方が大きくなります。

①リスニングの最中に分からない英単語が出てきた時に、気になって引っかかってしまうことはよくあります。

すると次に続く文章が聞き取れなくなってしまうことがあります。

 

②リーディングの最中に分からない英単語が出てくるたびに、気になって止まったり戻り読みしてしまうことはよくあります。

すると全体を読むスピードがすごく遅くなってしまいます。

特にTOEICなどの読解問題を解いている最中は、スピードが落ちるのは致命的です。

③自分が英語を話している最中に、言いたい内容の英単語が出て来ないことがよくあります。

そこで止まったら長い沈黙が続いて、会話の流れが途切れてしまった・・・なんて経験をしたことがある人は多いと思います。

④自分が英語を書いている最中に、書きたい内容の英単語が出て来ないことがあると思います。

そこで止まってしまうと、英文全体の流れが見えなくなって、時間がかかる割に文章がスムーズではなくなってしまうことがあります。

という風に、分からない英単語を気にするデメリットはかなり大きいのです。

日本は文化的に「失敗=悪」「間違い=恥」という風潮が強い傾向があります。

そんな日本文化の中でも英語が上達する人は、分からない部分を上手にスルーできる人なのです。

英語は波乗り

英語は波乗りに似ています。

発音も1つ1つの英単語が流れるようにつながって話されるので、音の流れが途切れません。

英語を聞く時も、話す時も、読む時も、この流れを止めないようにすることが最優先になります。

a と the の使い分けで迷って、会話が止まってしまうぐらいなら、適当にごまかして先へ進んだ方がまだ良いのです。

ベストセラー本、「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」の著者で、NHKラジオの講師のスティーブ・ソレイシィ先生は、本の中でこんな風に言っています。

↓↓↓

・a か the に迷ったら、とりあえず「ん」と言っとけば大丈夫!

・at か in に迷ったら、とりあえず「エ」と言っとけば大丈夫!

と解説しています。

英語を話している最中に、

I went to ん party.

Let’s meet エ the station.

というように、冠詞や前置詞の部分をごまかすウラ技です。

ネイティブの先生が「それで通じる」と言っているんだから、問題ないはずです。

※この本はめちゃくちゃ面白いので、ぜひ一度読んでみることをオススメします。
↓↓↓

難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!

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気にする時と気にしない時を分ける

とはいえ、もちろん分からない部分を気にした方がいい時もあります。

英語が上達する人は、「ミスや分からない部分を気にする時と気にしない時の使い分け」が上手なのです。

たとえば、音読用の教材を精読している時には、細かい部分に目を向けます。

英単語のニュアンスや使い分け、文法ルールなどに関して、的確な質問をすることがよくあります。

つまり、英語が上達する人は、

「細かい部分に気付いていない」のではなく、「気付いても気にしない」のです。

そして、「気にしなくて良いモード」と「気にした方が良いモード」を上手に切り替えます。

・気にしなくて良いモード=英語を使っている時です。(リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの最中)

・気にした方が良いモード=英語を精読している時だけです。

どちらの方が比率が高いかと言えば、気にしなくて良いモードの時です。

その結果、英語が上達する人は外から見ると「細かいことを気にしていないのに上達している」と感じるのです。

おそらく、僕たち日本人の多くは「細かいことを気にしすぎ」のケースが多いので、最初のうちは「気にしないようにする」ことにフォーカスした方が良いかもしれません。

次回は、英語が上達する人の最後の特徴をお伝えします。

・・・つづく。

 

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