From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
僕が人生で初めて書いた本「やり直し英語革命」が出版されるまでのストーリーの続きです。
会場に足を踏み入れると、すでにたくさんの人たちの声が部屋の中から聞こえてきました。
受付を済ませて部屋の中に入ると、ものすごい熱気が伝わってきました。
「こんなにたくさんの人たちが、自分の本を出版したいと思っているのか!スゴい!!」
僕は驚きました。
ここは、ジャイアン吉田さんと望月俊孝さんのコラボセミナー「出版は冒険だ」の会場です。
部屋はかなり広く、100人以上は余裕で入れる感じです。
前の方にステージがあり、ステージの1メートル前から後ろに向かってイスがズラッと並べてあります。
トータル100個ぐらいあるでしょうか。
僕はセミナー開始10分前ぐらいに会場に着きましたが、すでに4分の3ぐらいが埋まっていました。
参加者のバリエーション
参加者の人たちをザッと見渡すと、本当に「老若男女」という言葉がピッタリの雰囲気です。
大学生ぐらいに見える人から、70代ぐらいに見える人まで、バリエーション豊かです。
男女比は、女性が少しだけ多い気がします。
会場スタッフの方が、僕に話しかけてきました。
スタッフ:「お一人でのご参加ですか?」
僕:「はい、そうです。」
スタッフ:「よかったら、真ん中の方の席に空きがありますので、どうぞ。」
僕:「ありがとうございます!ところで、すごい人数ですね!今日は何人ぐらい参加される予定なんですか?」
スタッフ:「そうですね、だいたい80人ぐらいの予定です。」
僕:「それはスゴいですね!こんなにいっぱい本を出したい人たちがいるとは・・・」
スタッフ:「そうですね!すごい熱気ですよね!」
僕は真ん中の方の列で、1席だけ空いている場所に入ることができました。
1人でセミナーに来るメリットは、こういう部分があります。後から来ても、ポツポツと空いている席にうまく入れたりします。
真ん中の列からは、ステージがよく見えます。
セミナー開始!
いよいよセミナーが始まりました。僕は出版をテーマにしたセミナーに参加するのは初めてでした。
どんな話が展開されるんだろう?
ワクワクしながら、主催者の望月さんの登場を待ちました。
望月さんがステージ上に現れると、会場から大きな歓声と拍手がわき起こりました!
やっぱり、この会場に来ている人たちは、望月さんのファンが多いようです。
望月さんは、いつもの様子で楽しそうに語り始めました。
・本を出すことで、どんなに世界が変わるか?
・本は最高の自己実現の手段であること
・本は誰にでも出せること
などなど、聞いていてワクワクするようなお話を聞かせてくれました。
そして、望月さん自身が始めて本を書いた時の話や、苦労した時の話、また、大ヒットしてミリオンセラーになった本の印税が入ってきたと思ったら、半分以上税金で持って行かれてしまってヘコんだ話・・・などなど。
有名になったから本を出せたわけではなく、本を何冊も書き続けた結果、今の人気を手に入れたことが分かりました。
僕が感じる望月さんの良いところは、ぱっと見は「ふつうのオジちゃん」ということです。
ものすごいカリスマ的な雰囲気を持った人というより、「望月さんができるなら、自分にもできるかも」と思わせてくれるような、距離感の近さがあります。
気取ったところがまったくないし、話しかけやすいオーラを常に出しています。
セミナーの休憩時間中にたまたま望月さんが僕の近くを通った時も、僕はつい普通に声をかけて挨拶してしまいました。
今まで動画セミナーの中でしか見たことなかったにも関わらず、ふつうに話しかけてしまったのには、自分でも驚きました。
そんな望月さんのお話のおかげで、会場にいる人たちの出版への情熱は、どんどんアップしているように見えました。
「僕にできたんだから、あなたにも必ずできる!」
そんな望月さんからのメッセージを、僕ら全員受け取っていました。
・・・つづく。
※出版記念として全国で期間限定セミナーを開催します。情報はこちらをクリック
————————————–
※あなたの「やる気と才能」を引き出す、Saya(師範代Shinyaの妻)のオンライン対面セッションはこちら
—————————————
※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
↓↓↓
From 師範代Shinya(新村真也)
(英語の達人養成ジム 師範代)
※もくじは、こちら
自己紹介は、こちら
コメントを残す